ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

よみがえった豊後梅

2014年03月08日 | 日記
庭に40年前からある豊後梅(ブンゴウメ)の古木になっています。
年数がたって樹形に風格が出てきました。
ほかの梅より20日から30日遅れて咲きますが3月に入り
ここ2,3日の間に開花しました。
今年は過去最高のたくさんのつぼみがつきました。





豊後梅は高さが3.5mもあるので手入れを任されていましたが、
年をとってこれから手入れが大変と、3年前に家内の提案で
テッペンの太い枝6,7本をノコギリで切り50センチ低くしました。
今年は切った太い枝から小さな枝がたくさん出て、そこに
つぼみがつきました。
長い間花付きがよくなかったですがよみがえりました。

花の管理人は我が家では木の管理人でもあります。
値打ちのある木がない気楽さもあり、この30数年の間
植木屋入らず、植木屋要らずです。

果実が少ないのが気になり調べてみました。
豊後梅は他花受粉であり花粉が少ないので結実が少ないことが
わかりました。





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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。