草の葉

高山村にある、緑に包まれたギャラリー

外壁塗り

2007-06-14 19:35:42 | 山の暮らし
 やっと?梅雨入り。

入梅するなりどしゃ降り。昨日のうちに外壁塗りしておいて良かった。

 予算がなかったのが建てた側の主なる理由ではあるが、設計士の「塗らなくてもいいと思いますよ。いぶし銀のような雰囲気なりますよ。」という温かな?ことばもあり、外壁は無塗装スギ板のままだった。

 ただ完成前から気になっていたのは確かだし、くる人くる人に「何か塗らないとすぐダメになっちゃうよ。」とは言われていた。
経年劣化するのは当たり前だし、いつまでも新築のようにきれいなままというのは不自然なこと。
とはいうものの風雨、日光にさらされ、この半年の変化は著しく、かわいそうに思える様子に少し保護してやることにした。

朝10時ころからはじめ、さっと汚れを取った後、時間をおいて2度塗り。
私の手の届くあたりまでで出来上がったのはもう日が沈んだあとの午後7時。
家を一周してみた。
透明の塗料なので画像でははっきりしないだろうがやはり違う。
顔を洗ってさっぱりして基礎化粧品をつけた感じ。
うーん、全部きれいにしてやりたいな。
が、手間も経費もかかるからこれで我慢。

 人の肌も年とともに皮膚がたるみ、しわができ、シミができる。
鏡を見るのが嫌だなあというのではない、いい味がでているなあと思えるような年の取り方をしたい。



 いぶし銀なような、、、そして、自然に朽ちていきたいものだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿