草の葉

高山村にある、緑に包まれたギャラリー

LET IT BE

2012-05-30 16:05:07 | 山の暮らし



            When I find myself in times of trouble
            Mother Mary comes to me
            Speaking words of wisdom
            Let it be




急激な視力の衰えによる目の疲れに加え、
バックリとしたカバーで埃が見えないし、
で、このところ、
ピアノは「黙って鎮座」状態だったのだが、
五月晴れの今日は、思わず・・・・

久しぶりに、一時間ほどビートルズを弾きまくった。
ああ、気分すっきり爽やか~(目はショボショボだけど)
Let it be,let it be~
  Let it be,let it be~



おっ、そういえば、
先日の調律の時、
「たまには、ふたを開け風を通してくださいよ」って言われたっけ。
これできっと、ピアノもすっきり爽やかカナ。

Let it beとはいかないわネ
   

         
          



   
    





苦手な道

2012-05-28 17:54:11 | おでかけ




高山には村内を十字に貫く幹線が走っていて、
その先に、東西に沼田、中之条、南北に渋川、月夜野の町が控えている。
そして、それぞれに2,30分で行ける。
ワタシの家は、村の南端だし、
前橋に行く日が、週何日かあるため、
当然、渋川方面に向かうことが一番多い。
次は、図書館通いの中之条。
3番目が、パンやケーキの美味しい沼田へ時々。
で、
月夜野方面へはほとんど行くことがない。


西以外は、どれも寂しい道なのだが、
特に、この北への道はちょっと怖い。
ワタシの家も峠付近にあるのだが、もうひとつの峠越え。
両側の鬱蒼とした木々が覆いかぶさってくるような山の中を
超えなくてはならないのだ。
しかも、ワタシの苦手なトンネルがある。


そういえば、
九州から母が来た時、
渋川から上ってくる街灯のない山道を、
「追いはぎに合うごたる恐ろしところたい」と、
ココを終の棲家と決めた娘を案じたが、
南のこの道は慣れもあるだろうが、
結構車の往来があるし、雪、霧以外は大丈夫。

だが、北の夜道は絶対イヤ。
せいぜい、新幹線訪問者の送迎か、リンゴを買いに行くくらいにしておきたい。





                  ::::



ところが、
先日、別荘地にいらした方に
「とってもいいから、是非」と勧められたレストランが月夜野だった。

今日は朝からいい天気だったので、
家事を済まして、緑の中をドライブがてらに出かけてみようと。
そしたら、まあ、なんと!
ほどなく、空が暗くなり始め、ドシャ、ドシャ、バシャバシャ、ザーザー
ああ、形容できないくらいの雷鳴轟く土砂降り。
前後はもちろん、対向車線にも一台の車も見えない。
キェー!
昼間というには程遠い暗さの中に、たった一人ワタシだけ。
後悔しながらも引き返すこともできず、
心細いったらありゃしない。
心臓バクバク、ドキドキの中、下の町が見え始め、ほっ。





         ところで、目的のレストラン。
         彼女のオススメは、
         パンの美味しいお得なモーニングセットということだったが、
         朝の早いワタシには、ちょっと無理で、
         静かで落ち着ける雰囲気で昼食を。
         いろんな種類のコーヒ豆があって、
         食事中に頼んでおくと、焙煎してくれる。


         怖い思いまでして、また、行くかどうかは、
         今日買ってきたコーヒー次第というところか。。







松本クラフトフェア

2012-05-27 19:50:26 | おでかけ



三年ぶりに松本のクラフトフェアに行ってきた。
相変わらずの人、人、人・・・・

それに、
出展者も増えた?ようで、
ここは原宿竹下通りかと思うほどのごった返しに、
一回りしただけでぐったり。

ここ数年、歩いている人達の様相も変わってきて、
作品も似たようなものが多いとは思っていたが、
雑誌などで取りあげられる流行りモノに集中した感が強く、
ちょっと、
いや、非常に残念。。
もちろん、見る人がいての作品なのだが、
媚びてはいけない。


今回は、常設のギャラりーを辞めた目で見る松本クラフトフェア。
だからこその面白さを楽しみにしていたのだが、
個々の表現に真摯さが見えてこないのだ。
足を止めさせられたのは2,3か所で、
あとは、6,7人の馴染みの作家さんと話しただけ。






            もう、
            来年からは行くのやめよっかな。
            
           
           

金の指輪

2012-05-23 05:16:15 | 雑感




      金の指輪をいただきました

      指にはめてみたいのですが
      一度はめたら外れなくなりそうで
      いえ、それならそれでいいのですが
      実は、触れた途端に消えてしまうのです
      だから、真綿を敷いた小箱に入れて
      心の奥にしまいます
      そして
      時々 そうっとあけて見ることに





               (画像はすべてYさん撮影)


「寄ってかねーかい」

2012-05-22 18:37:04 | 山の暮らし



ご近所のHさんが亡くなった。


このところ入院されていたので、
最初の3年間ほどのお付き合いなのだが、
よそ者のワタシに気軽に声をかけてくださった。

越してきた頃は毎朝、散歩が日課だったワタシ。
夜の明ける前に家を出て歩き始めると、
新聞を取りに、坂下から軽トラで登ってくるHさんと出合う。
どこら辺で出会うかで、どちらが早起きしたかがわかる。
「今日は、ワタシだな」
「えっ、もう来ちゃったの!」と、
まるで、早起き競争?!
そして、
1時間ほどかけて一回りしてくると、
坂の上の店先に腰かけているHさんが、
「寄ってかねーかい」
前橋に出かけない日には、お茶をごちそうになりながらしばしおしゃべり。
50年以上前に開拓で入植したころの苦労の数々。
養蜂家に貸している我が家の向かいの土地で採れる蜂蜜の話。
「今日は、忙しくて、また」と言う日は、
「ああ、そうかい」とちょっと寂しそうだった。

班長をしてた頃、ぐんと奥まったご自宅を訪ねると、
「お茶飲んでいかねーかい」
そして、
遠く遠くの山から引いたという自慢の水を飲ませてくれ、
ヤギやクマ、そしてキジの話。
ボートを浮かべた自作の池や、立派な木材を前に熱き思いも。



いつも野菜を持たせてくれ、何かと気にかけてくれたTさんといい、
こんなHさんといい、
親しくしてくださった近所の方が次々と亡くなり、
寂しくなってしまった。



高山で暮らす楽しみが、また一つ消えた。
            


     
          人と自然の
          生命と生命との鬩ぎ合いを凌いだ
          力強く、且つ素朴な静謐を
          悠揚たる緑と満開のツツジが、今、讃え想う。


         
                
                

金環日食騒ぎ

2012-05-21 13:36:17 | 山の暮らし
太陽とは恐ろしいものだ!


昨日の予行演習の時、
振り返りざまに、ちらっと横目で太陽を見ただけだったが、
その後、数時間、
めまい、頭がくらくら、気分が悪くなり吐き気までして。
そして、
今日も頭痛が続いている。
網膜を傷めるとは言っていたが、こんな症状も出るのかしら?

そんなことで、
どうせ天気も悪いようだし、
テレビで見ればいいかと思っていたのだが・・・・


起きたら、何といい天気!

夜ならあきらめもつくが、
なにしろワタシの活動時間帯での世紀の天体ショー。
これは貴重だ。
やはり見ないわけにはいかないかと、
安物の遮光板に不安を抱きながら、いざ!


そうして、
徐々にほの暗く、ぐんぐん肌寒くなる中、
今か今かとソノ時を待つ。
日食メガネをかけ、恐る恐る一瞬振り向き見る。
「おお!欠けてる、欠けてる」
キャンバスに映った太陽を覗きこんだり、
撮影場所はどこがいいかとあちこち歩きまわり、
取りあえず手当たりしだいバシャバシャ写真を撮りまくる。

もちろん、太陽は撮れなかったが、
何十枚と撮ったのに、カメラが悪いのかワタシの腕が悪いのか、
あはっ!こんなもの。


 

 




さて、肝心の金の環だが・・・・
「もう少し」
「もうすぐくっつくかな」
と思いながらウロウロしている間に、時計を見たら7時37分。
「あらっ?じゃあ、アレだったのかな~?」って感じ。
いつの間にか終わっていた。
頭の中に、一生懸命ソノ像を思いだそうとするが、
出てくるのは、テレビに映った美しい金の環。


直後にSr.Mから興奮した様子の電話が入る。
遮光板が売り切れて買えず、紙に穴をあけ、ブロックに映して見たそうだ。
シスターたちみんなで大いに盛り上がったとか。
「えっ!見えたの?」
「うん、うん、綺麗に環が見えたよ」って。
「凄いよ、凄い。あなたも見たでしょ」と言われ、
遮光板を買い損ねたSr.Mに負けるわけにはいかず、
「うん・・見たよ」
ワタシも、同じように厚紙に穴をあけやってみたんだけど、
こちらの方は、ただ光がポツンと映っただけ。
欠ける様子すら分からずじまい。
ホントかなぁ?
そっちも、テレビで見たのものを思いこんでるんじゃないのぉ?



まっ、いいか。
一応、お互いこの目で見たことにしておこう。





                ちなみに
                ソノ時の動物の行動は?と期待したが・・・・
                メグには、な~んの変化もなし。だった。。



                   (まさに、ソノ時のメグ)

猫のいない庭

2012-05-20 05:50:47 | おでかけ




阿久津画廊での3年ぶりになる
朝日初子さんの個展を観てきた。

デフォルメされた花と
そして、どこかにそっと人がいる。

水干と岩絵の具で描かれた吸い込まれるような群青の夜に、
怖れ、思わず沈黙する。



         ことばがけっして語らない
         この世の意味を学ばねばならない
         少女も少年も猫も
         老いることを学ばねばならない
         死んでゆくことを学ばねばならない
         もうここにいない人に学ばねばならない
         見えないものを見つめなければ
         目に見えないものに学ばなければ
         怖れることを学ばなければならない
               ____長田弘「自由に必要なものは」より___



猫のいない庭に咲く花に
猫のいない庭を包む夜に
黙っているものに
人は
哀しみの受け止め方を
学ばなければならない

ワタシもアナタも
言葉なきものに
学ばなければならないのだ
自由を手にするためには
きっと




  

食事会

2012-05-14 11:50:49 | おでかけ



早速に例のパック(カタツムリやヘビではないよ)をし、
心なしか、シワが伸びたような気がする顔で、
昨日、気心の知れた人達との食事会へ出かけた。

1年ぶり、いや2年ぶりに見る顔もあって、
おしゃべりはぐんぐん進み、
もちろん食事もぐんぐん進み、
4時間余りの楽しい時を過ごした。

ついでに寄った久しぶりの敷島のバラ園。
新しくなって、初めてなので期待したのだが、
肝心のバラはまだ、ちらっとだけ。
こちらも、今年は遅れているようだ。
残念。



そして、
も一つ残念だったのは____

どこかで、ペンダントを落としてしまったこと!


普段、全くと言っていいほどアクセサリーを身に着けないワタシが、
慣れないことをしてしまったからネ。
でも、
こんな時ぐらいしかと思い、着けたんだよネ。



       糸状のシルバーで編んだもので細工された、
       それはそれは素敵な、作家モノなんだけどな~
       指輪とセットで気に入っていたんだけどな~
       大切に大切にしていたものなんだけどな~
       残念、残念。。

       もし、見つけた方がいらしたらヨロシク・・(見つからないよねぇ~)
       シュン

ゲゲッ!

2012-05-13 17:50:13 | 山の暮らし




今年の母の日に
娘から届いたものは____


韓国好きのオバサマ方の聖地、新大久保まで行って、
イケメンのお兄さんから買ってきたというパックがどっさり。
アルブチン、ローヤルゼリー、ミツバチ毒、アボガド、コラーゲン、真珠、アロエ等々。
それに、今話題とやらの「カタツムリ」と「ヘビの毒」が特に大量に。


げげっ!


皺を伸ばしたり若返りの効果があるというらしいが、
いやぁ~
ワタシ、この類を使用するにはちょっと勇気が・・・・
カタツムリやヘビの皮膚の様にならないかしら?
茶入り石鹸でかぶれたというニュースもあったし。


そりゃ、この歳になると、
鏡を見たくないと思っているのは確かだけど。
ワタシだって、20代の頃、
自分がこんなシワシワ、カサカサになるなんて思いもしなかったのだ。
老眼鏡をかけて尚拡大鏡が必要なくらい、目が見えなくなる日が来るなんて。
ちょっとしたモノに躓き、
「うっ」「きゃぁ」「いたっ」「おお危なーい」がしょっちゅうだなんて。
あれあれって頭に浮かんでいるのに、
「う~ん、何だっけ?」と言葉が出てこないなんて。
資格取得年度を記載する場所に自分の年齢を書いて平然とし、
しかも指摘されてもキョトン。
日々そんな勘違いがゴロゴロあるなんて、
思いもしなかったのだ。



        
        素顔が充分美しい20代に
        そんなに化粧品を塗ったくって、
        しかも、
        洗顔なんてちょちょいと(やらないときもあるような?)
        その上、
        夜遅くまで起きてたり、食生活が乱れたりでは、
        キミも、じきに、
        カタツムリのヌルヌルやヘビの毒にお世話にならなきゃならないときがくるよぉーーーーーー
    

        しかしながら、
        若いころ、ほとんど化粧はせず、
        早寝早起き、玄米、野菜、魚中心の
        規則正しい?生活をしていたワタシが、
        シワシワ、カサカサになっているんだから、
        なんとも言えないけれどね。



        でも、いづれにしろ、
        若いからって、無頓着でいないで、
        睡眠、食事、運動、そして、洗顔に留意!






                          ありがとう                      

美しいとき

2012-05-12 14:13:21 | 山の暮らし
 

                        



ココは、
今が一番美しいときかもしれない。

知らない間に、緑に囲まれてしまった。

様々な黄緑が葉を広げ、
大小の鳥が枝をつたい、
庭一面にタンポポが顔を出し、
カエルがガラゲロクルルルル。
そういう五月がココに来た。

だが、
少し天候がおかしいようだ。
いつもの年なら、
田植えはとっくに終わっている筈の田んぼも、
今日は強風が水面を揺らすだけ。
そして、
ワタシも、朝からずっと薪ストーブの前。
なぜか、数ヶ月前から続く喉の違和感や痛み。



                
                        ::::



先日読んだ、石牟礼道子さんの随筆に、
____当たり前だと思っていた最大のものに大地と水の力がある。有史以来、絶え間なく万物を生み育ててきた力が他にあるだろうか____
というような文章があって、ハッとさせられた。

人間もまた、
大地と水に生かされていることを、つい忘れてしまっていた。

今回の福島原発事故で、
ココ高山村の我が地にも影響がでた。
そうなってみて実感させられる、当たり前だと思っていた大地と水。


彼女は、20年ほど前にすでに、
日本中の田舎を都市化する「物流」が、高速道路網となって、そのぐるりの深山幽谷、田園をぶったきり、人々の心を和ませてきた美しい河川や海岸を壊し、コンクリート漬けにしていることへの嘆きを語っていた。
そして、それは利権の構造だけの問題ではなく、もっと深い訳があって、例えば、人間の心の深部に入力されていた人類の衰滅に向かう要因が動き出したような気がする。
と恐ろしい言葉も。

だが、
このところのいろんな問題、状況を見ていると、その言葉が現実味を帯びて響いてくるのだ。
いつまでも
美しいときであってほしいのに。



          




                冷たさ残る水に放したメダカが、
                「一人ひとりが、
                大自然の怒気の前に謙虚であれ」とつぶやく。










オカリナ狂騒曲

2012-05-09 14:12:58 | おでかけ




20年ほど前、
知り合いのギャラりーで開催された
オカリナコンサート。

音色に魅了され、
その演奏者制作のオカリナを即購入。

誰でも吹けるという触れ込みだったが、
添付書をみても皆目分からず、
いつしかそれもなくし、
オカリナは眠ったままになっていた。



             ::::



このほど、
中之条町主催のオカリナ教室があるというので早速申し込み、
今日が、その一回目。


う~ん、
なかなか手ごわい。

指がきちんと穴の場所に行かない。
特に、左手薬指が言うことを聞かない。
一度放すと穴を押さえきれず、しかも小指までがずれてしまう。
いちいち右手の助けを借りて定場所に。
そして、数分もすると指が攣った状態に。
その上、息切れまでも。
もちろん、曲どころではない。
音程にはなっておらず、
ピーピー、キーキー、音がしているだけ。


あと、3回で演奏できるようになるものかしら?




            しかも、
            このワタシのオカリナは、皆さんのとは全く違っていて、
            結局、日の目を見ることはなく、
            またもや飾ったままに・・・・
            



エゴノキ悲し

2012-05-07 06:27:10 | 山の暮らし




我が家の木々もやっと芽吹き始めた。
と思うや、
日ごとの薄緑の勢いには驚く。
一本一本眺めながらの庭の一回りは、
毎日のうれしさ。

だったのだが・・・・




              ::::



4年前に植えた
家屋前の堂々たる風格の株立ちのエゴノキ(のはずなのだが・・・・)。
ちょっと元気がない感じがあった。
まだ、ココに慣れてないのだろう。
以前の家でケヤキと双璧をなしていたエゴノキのように、
そのうちに、ワッサワッサと茂るだろうと思っていたが、
あらあら、今春は確実に様子がおかしい。
5本のうち1本は、全く葉をつけず、もう1本もちらほら。
しかも、葉をつけてない方は、揺すってみるとぐ~らぐら。

ネットで調べてみると、
どうもカミキリ虫にやられたようだ。
ほらほら、根元にこんな穴がいくつか見つかった。


ああ!ショック!!!

この2本は切り倒すしかないのだろうか。


5本の株立ちだったからこその樹形の美しさに癒されていたのに。
右の3本だけの姿を想像すると、
何とまあ間の抜けたエゴノキに。

いやいや
残り3本にしても葉の勢いはイマイチ。
すでに根の中にカミキリ虫がいるとなると、
これらも時間の問題か。



      ああ、悲しや、悲しや。。




ウフッ。

2012-05-05 17:54:35 | 山の暮らし




運よく中古のレコードプレーヤーが手に入り、
連日、聴きまくる。
ピンクフロイド、レッドツェッペリン、フリートウッドマック・・・・


そんなに良い機器ではないのだろうが、
それでも、
久しぶりに聴くアナログはなかなかいい感じ。
CDにない暖かみがあるというか、
耳や心に柔らかく、長時間聴いていても疲れない。

ただ、とても古いようで、
ネットで調べても交換針がなさそう。
いつまで持つかというところではあるが・・・・



       大音量の中、
       あれやこれやをしばし忘れ、
       ジャケットを眺めながら、遠いあの日へ。





                Well,wait and see,week to week
             Day to day,hour to hour
             Way is straight,deep and wide
             Break on through to the other side
             Break on through to the other side
             Break on through,
             Break on through,
             Break on through,
             Break on through,
             Break on through......
              ___THE DOORS 「BREAK ON THRU #2」___