草の葉

高山村にある、緑に包まれたギャラリー

見知らぬ人へ

2014-10-31 13:28:09 | 雑感



見知らぬ人に
コトバをもらった

見知らぬ人に
ココロをもらった





ふと、思うことがある

この世に、ワタシと同じ時代を何十億という人々が生きている
でも、
自分の人生で出合う人はほんのわずか
そのわずかな人々とも
毎日、ただすれ違うだけ


言葉を交わし
心触れ合う人の
なんとわずかなことか
そして、
なんと貴重なことか


見知っていても知らない人がいて
見知らぬとも知っている人がいる


見知らぬ人に
コトバをもらった

見知らぬ人に
ココロをもらった

遠い彼の地の
その人、あの人に
人生の終わりまでに
おそらく会うことはないだろう

それでも・・・・

見知らぬ人に
コトバをもらうふしぎ

見知らぬ人に
ココロをもらうしあわせ


        ありがとう 
          ありがとう
            どうもありがとう




異常発生!

2014-10-29 09:28:53 | 山の暮らし
5日ほど前、一匹を見かけたと思ったら、
翌日から、ワンサカワンサ。

コオロギふうのこヤツが異常発生!


 



例年、寒くなると現れてはいたが、
たまにピョン、ピョン跳ねているくらいだったのに、
今年は、異常発生!!

朝起きるといるいる。
外出から戻るといるいる。
そのたび、その数6~7匹。

洗面所にトイレ、風呂場や台所が特に多いが、
その他の場所にも数匹は。
一体どこから入ってくるのかフシギ。
薪を室内に運び入れたから?
いやいや、それは毎年のことだし。
一旦、退治しても、
どこからともなく出没しているからフシギ。


徘徊、暗躍しているのは、
主に夜間や留守にしている時のようだが、
洗濯機やシンク、水切りかごの中で溺死してたりして、ウッ
それに、夜、トイレに行く時はもちろん、
行く先々、蠅たたきを持って移動しなければならない。
気になって、夜はおちおち眠れないし、
ウウウウウウッー


              このところ、ワタシはノイローゼ気味なのだ。。

八海山ハイキング

2014-10-25 14:45:32 | 山の暮らし






新潟の八海山ハイキング、行ってきちゃった!

痛みの方は相変わらずなのだが・・・・


思い切って、病院を変えた。
これまで通ったA整形外科のスタッフが、
あまりにも虫が好かないので。
新しく、建物は美術館っぽく素敵で、
ウチから一番近くではあったが、
なにしろ、毎回カチンとくる。
今度のところは、フツウ。
大きな病院で、毎日担当医が変わるのが難だが、
マッサージをしてくれるというのでありがたい。
そこで、
「痛くても、普通の生活をしてください」って、言われたので、
これまた、思い切って、ハイキングに行ったわけだ。



本当の山頂は1778mあるのだが、
そこに行くには、何度も上級者向けの鎖場を登らなくてはならず、
ワタシたち中高年の初心者一行は、ゴンドラで四合目付近まで行き、六合目まで。
頂上からの眺めも味わいたかったなぁ。
この歳では、また、いつかというわけにはいかず、心残りはあるものの、
北アルプスなど上信越の山々を周りぐるっと見渡され、
高く澄んだ空の青と、陽の光に輝く木々の赤や黄色を、
ぱらぱら、さらさら、きらきらと体の奥深くに畳みこみながら、
往復2時間半を歩いたら、
体中の細胞や、血液が新しくなったような気がした。

その間、腕の痛みも忘れてたし。






                     お金を持って行っておらず、
                     いろいろ買えなかったのが残念。
                     ちなみに、
                     米粒入りこの「コシヒカリモナカ」だが、
                     う~ん、分からなかった。

                     帰り途中で寄った土産屋の生イワシ____
                     あ~買いたかったなぁ~
              
              








持つべきものは、娘?

2014-10-15 13:25:26 | 雑感




続いて二人の息子を授かったあと、
長い年を経ての3人目は、
どうしても娘が欲しかった。

そこで、
ワタシは、『男女産み分け法』なるものを買い込んだ。
ところが、
神様は、そんな浅はかな企みをお見通し?
子ができる気配すらなく、ワタシは不妊外来を訪れることに。
そこの医師曰く、
「産み分けをするのなら受けません」と。

そこで、
ようやくワタシは目が覚めた。
「いえ、いえ、どちらでもいいです。子どもが欲しいんです」と。

そうして、
生まれたのは・・・・



「女の子ですよ」と言われても、
どうしても信じられなく、
出産したばかりの開放感の中で、何度も何度もわが子の○間を確かめた。
分娩室に入る時、
看護師の方々が、みんななんだがニコニコしておられたのは、
分かっていたからだろうと、後に思った。




様々な喜怒哀楽を混ぜ込んで長じて、
今は都会で一人暮らしの娘。

時がたつのは早いものだ。

出かける時も
何かという際にも、
いつの間にか、頼りになる心強い存在になって・・・・



そうして、
「これ食べて元気を出して」と。

ありがとう。



            
            
         



                    ふと、思った。

                    果たして、
                    遠く離れた老母にとって、
                    ワタシは、
                    「持つべきものは、娘」になっているのだろうか。
                    大好きなとらやの羊羹の上に、
                    ぽとんと涙が落ちた。。




痛みは続くよ、どこまでも?

2014-10-13 11:39:02 | 山の暮らし


街までいくのに、
あまりにも汚いので、これはまずいかと軽トラを1年ぶり?に洗車したら、
ちょうどその日の夕方、事故車が修理を終え、戻ってきた。
ドア等替え、あちこち板金塗装で、見た目は元のまま?
シンナーの匂いの残る車内に座って、ひとまずホッとしたものの・・・・



「あら、痛くないわ。もう大丈夫かな?」と思うと、
「あっ、痛い。まだダメだ!」って。
夜、痛みで目が覚めることも無くなり、
全体的には、徐々に良くなっているのであろうが、
やはり、右腕のあちこちが痛くなる。

2週間も過ぎたというのに、あまりに肩の痛みが続くので、
昨夜、事故以来初めて、両肩を鏡に映して見た。
そうしたら、
なんと、明らかに右肩が大きく膨れている。
腫れているというか骨が飛び出しているというか。
びっくり。
当初は、肘から指先にかけての痛みが強かったため、
ソコには気が回らず、見もせず、電気だけかけてもらっていたのだが。

どうなってるの!?

ふーっ。。

これじゃ、まだしばらくかかるかしら。

そして、
来週のハイキングも諦めるしか?
痛みが弱くなってきたからと期待していたが、
肩がこれじゃ、リュックがねぇ。。




   
           台風の影響で朝からしとしと雨。
           11月まではと我慢していたが、
           温度計が19度になったのを確かめ、
           ソレッ!
           と、今季初の火入れ。
           寒さは痛みにも悪いだろうしね。
       
           今日は取りあえず、
           シューベルトとストーブで痛みを緩和するしかないか。。



       



籠の鳥

2014-10-05 17:22:26 | 山の暮らし



10日が過ぎたというのに、
MRIでも異常がないというのに、
腕の痛みが取れない。


時間がかかりそうなので、
近く(といっても、30分近くかかるのだが)の整形外科に移った。
その医師曰く、
「リハビリを始めようかな」って。
というわけで、
電気にかかりに、ほぼ連日の病院通い。

痛みや精神的なストレスによる体調の悪さも重なって、
事故後、なんだか運転するのが恐ろしい。
慣れない代車は運転できず、軽トラを使っているが、
これがまた、運転しづらく肩がこる。
参った、参った。

しかも、この電気が効いているふうでもなく、
特に、夜中がひどい。
就寝後、3時間ほどすると痛みで目が覚める。
その都度、
塗り薬をつけたり、頓服に頼るのだが、
その後、横になってもドクドクドクドク・・・・
神経が高ぶり、ウツラウツラするだけでなかなか眠れない。

ここ数か月、100~130位で安定していた血圧は、
事故以来、140~160になったりしていたが、
1週間目には、ついに180~200にも。
180超えは、そう・・・・あの2年前の高血圧騒動以来。
その日は、一日中、こめかみが圧迫されるような、ポーッとするような、
なんとも言いようのない体調の悪さだった。

翌日には150位に下がったものの、脈拍が100近くにも。
これじゃ、ムリだわ。
東京で開催の舞良雅子さんの個展、
楽しみに、楽しみにしていたのに・・・・


10月は、ちょこちょこ楽しい予定があったのだが、
この分では、ほとんど諦めざるを得なくなりそうだ。
気晴らしに家でピアノ?・・・・弾けるわけないじゃない。
     

いつまで続くのか、この痛み。

ワタシは、籠の鳥状態。。