草の葉

高山村にある、緑に包まれたギャラリー

Love is ・・・・

2010-07-30 15:39:54 | 雑感
 

くやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくてかなしくてくやしくて、かなしくて


足元まで届く光のすじを見ていたら、
風が揺らす木々の葉を見ていたら、
鈴木重子さんの歌を聴いていたら、

いったん、止めたはずの涙が、
また、あわてて流れ出した。
悔しくて、悔しくて、
そして、
やっぱり悲しくて、切なくて。






ヤラレマシタ

2010-07-28 16:33:07 | 山の暮らし


やられた

前庭の草丈があまりに高くなって、
気になって、気になっていた。
意を決して、
今日、朝5時前から1時間ほど、草むしりをしたのだが____

払えど、払えど、
小さな小さな虫が無数にまとわりつくと思っていたら、
なんと、
両足首付近と、顔をそれぞれ10か所ぐらいも刺されていた。
かゆいのなんのって
血の出ている箇所もあり。
すぐに、薬を塗ったが、ぷっくり腫れてきた。
足はパンツで隠れるとしても、
顔のほうは・・・・
しかも、瞼まで
クッ
ブンブン言うのもいるにはいたが、
ブヨやアブじゃぁないと思うんだけど。
あんなにちっちゃいヤツに、
こんなにもやられるなんて
(一応、足の写真は撮りましたが・・・・ボツ。
やっぱり、人様に見せられるようなものではありませんでした。
ちなみに、もちろん顔の写真は撮れませんので。
ただ・・・・今日のお客様には失礼いたしました

朝食後、
再び、草むしり。
日が照ってきたためか、
蚊取り線香が功を奏したのか、
今度は大丈夫だった。
でも、
その代り、ぐんぐん強くなる日差しで、
ワタシは、ノックアウト状態に。
フーッ
熱中症で、亡くなるというニュースも、
このところ多いし、
今日のところは、この辺で。

それにしても、
草の勢いには目を見張るワ。
採っても採ってもだもの。
ここまで来ると、
もう、戦意喪失。

このところ、
何か、いい方法はないものかと考えてはいるけど・・・・
たとえば、チップを敷くというのは、
どうかな~。
でも、
相当の量はいるわよネ。



        ::::



やられたと言えば、
草の中から、勝手にキュウリが・・・・
へぇー植えてはいないんだけど。
ちゃんと購入した苗のものより、ずっと立派なんだけどぉ。
地這えで、色が白っぽく、
まずそーだと思ったが、
いやいや、コレが、結構、おいしかった。
やられたって感じ。
そういえば、以前の家でも、勝手に出てきたカボチャが、
確かにとっても、おいしかったワ。

 




        そうそう、
        別の草むらには、
        「勝手にトマト」の苗も発見。

        コレも、期待してましょ。

夏を祝う

2010-07-26 12:09:28 | 雑感


       空が祝う
       山が祝う
       土が祝う
       水が祝う
       鳥が祝い 風も祝う


       夏を祝う
       キミを祝う

       おめでとう

キノコ

2010-07-25 11:59:48 | 山の暮らし




昨朝、いつものあたりに、例のキノコが顔を出していた。
うーん、採るのにはちょっと勇気がいる。
せめて、写真でもと思い、
今朝、散歩で通ったら、
誰かに採られていた。
じゃぁ、やっぱり、タマゴダケだったのかなぁ?
この赤いキノコの横に、3個ほど。
まるで鶏の卵のような形で、並んでいたはずなんだけど・・・・
タマゴダケは、とてもおいしいらしい。
来年は、思い切って、採ってみようかな?
いやいや、
キノコの毒にあたって____というのはよく聞く話で。

     誰か、毒味してぇ~。

夏を弔う

2010-07-22 06:20:26 | おでかけ


連日の猛暑を逃れて、
群馬、長野、新潟の県境に位置する標高1500mの野反湖へ。

真っ青な空と黄緑の山の間から、白い雲が湧き上がる。
青を写した湖に寄りそうは、あまたの草花。
そのどれもが、
ただ、ただ、静かにそこにあった。


山深く入ったその先にある、
光さすこの沈黙の深みに、
切なさも、悲しさも、
吸い込まれていくような気がして、
ふたり、
ずっと、そこにいた。




      逝いた私の時たちが
      私の心を金にした 傷つかぬやうに傷は早く復るようにと
      昨日と明日との間には
      ふかい紺青の溝がひかれて過ぎている
    
             ___立原道造「夏の弔ひ」___

勢ぞろい

2010-07-21 06:17:22 | 山の暮らし
 

















トウモロコシとジャガイモを除いて、
我が家の夏野菜、勢ぞろい!
ウヒウヒ。
ミニトマト以外は初収穫。
ここまで来るのに、山あり谷ありの長い道のりであった。
感慨もひとしおだワ。
見て見て!この立派なキュウリ。
トマト好きのワタシとしては、
楽しみに楽しみにしていた初物、桃太郎。
よだれと一緒に感激の涙も出そうヨ。








          トウモロコシ葉のお茶は、
          オマケ。。

ハチの巣騒動

2010-07-20 05:55:33 | 山の暮らし
 

春先から嫌にいろんなハチが飛んでいると思ったら、
まあ、あること、あること。
ハチの巣を7個見つけた。
そのうちの3個は、アシナガバチの巣。
おー、働いている働いている。
直径15cmくらいのもあり、盛んに出入りしている。
どんどん大きくなる感じ。
これはマズイ。




で、もって、コッチのは?
最初、ススメバチのかな~と思ったが、
図鑑で調べてみたら・・・・
どうもキアシトックリバチというものの巣らしい。 
割と低い庇の下に、
まるで、ツバメの巣のように、土でこんもりと。
うーん、これは、初めて。

で、もって、夜おとなしくなったころ、
梯子に登り、10mと飛ぶというジェット式殺虫剤で、シュー。





そして、念には念をいれ、
「ハチ劇取れ」という商品も使ってみることに。
果汁と樹液の入ったカップを木の下にぶら下げておくと、
ハチが入って溺れ死ぬというもの。
これは、楽しみと、
仕掛けておいたものを、今朝覗いてみると・・・・


劇取れどころか、
小さな虫が、数匹。
「危険なスズメバチ、アシバガバチを捕獲」
宣伝文句とは、かなり違うんだけど。。





      話は変わるけど____
      このところ、
      ヒグラシが非常にうるさいんだけど。
      何デシベルくらいなのだろう。
      騒音に近い。
      しかも、
      朝4時ころから、鳴き出すのもいたりするし。
      


      それにしても、
      昨日は暑かった。
      ココも30℃くらいにはなったようだけど。
      でも、
      扇風機もなしで過ごせたけどね。
      今日も、暑くなりそー


      あっ!
      そうそう。
      昨日は屋内のクモの巣払いも。
      今年はなんだか多いワ。
      

瞬間の心地よさ

2010-07-17 16:52:51 | 山の暮らし
あはっ、やっちゃいました。
絵手紙初体験。


慎重さがあったのは、ものの数分。
すぐに、例のいい加減さがでて、
あっという間に出来上がり。



     ::::



2時間に描いた4枚は、20分足らずで、
あとはおしゃべり。

だが、
ソノ瞬間は、
脳みそに蓋をして、
力を抜いた手と心の赴くままに。



      目の前のモノと対峙する一瞬、
      線を入れる一瞬、
      色を載せる一瞬、
      言葉が合わさる一瞬、

      どれも、これも、
      新鮮で気持ちの良い瞬間。


      出来栄えはともかくとしてネ。あはっ。。
    

      






一緒にいかが・・・・

2010-07-17 08:19:52 | ぎゃらりー「草の葉」
字が下手で、絵が苦手で。
「それでもいいのよ」って。

今回、絵手紙初体験。

数年前から、やってみたいなと思っていて、
なかなか機会がなくって。

なんだか、ワクワク。

でも、
先生を、ひとり占めでは、もったいなくって。

ワイワイ楽しく、ご一緒にいかがですか?



    日時:  7月17日(土曜)午後1時~
    持ち物: 画材の用意は、先生が一応してはくださいますが、
         自分で、書いてみたいと思うハガキやら障子紙やら、
         墨でも、絵の具でも、クレヨンでもございましたら、
         お持ちください。




           ぎゃらりー「草の葉」
              0279-76-7003
    

再度練習。 夏野菜編。

2010-07-15 15:42:43 | 山の暮らし
              

このところの天気で、夏野菜の生育も順調。
但し、ジャガイモを除く。
いや、サツマイモとインゲンと、スイカも除く。かも。
えっ、じゃあ、順調じゃないじゃん。

まっ、いいか。

ナスは、2個めを収穫。

3度も植えなおしたキュウリ、
どうにか1本は生き延び、蔓を伸ばし、
4cmくらいの実がちょっと膨らんでいる。

5本のトマトのビニールハウスはジャングル状態。
葉っぱをかき分け覗いてみると、
青い桃太郎が数個。
ん?!
ワッサワサの葉っぱの割にはさびしいけれど。
丸と楕円2種のミニトマトは鈴なりで、
毎日、2,3ずつ赤くなる。

エダマメもそろそろのようだし。

ゴックン、
トウモロコシもいい感じに。
1本につき、一つの実にするようなので、
小さなのはもぎ取ってサラダに。
葉っぱは、教えてくださったお茶を作ってみましょ。

              



       ところで____
       ブログ掲載写真2枚のやり方、
       昨日の今日なのに、
       もうわからなくなって、
       今朝、2時間近くアレコレやったけれどダメで。

       再度、挑戦。
       どう、出来てる?
      

練習だよ~ん。

2010-07-14 16:00:35 | 山の暮らし
ご自分で育てた立派な大根と、たくさんのきれいな花を抱えて
おいでくださったSさん。




ついでに、
懸案だった、ブログ掲載写真2枚以上のやり方をレクチャーしていただく。
どう?
出来てる?
あれも載せたいのにな~と思う時も
これでOK。
今日は、小さな写真だけど、
大きくするのも教えていただいた。
良かった、良かった。
(でも、またすぐに忘れるかも・・・)




もう一枚のこの写真は、
先の微笑案さんの丹波の小豆の餡子を入れて、
2人で食べたあんみつ。


     の、食べてしまったところ。

あ・そ・ぼ

2010-07-11 09:44:32 | おでかけ
昨日は、
井崎正治さんの個展に行ってきた。



     ::::



残念ながら、最近廃刊になってしまった『銀花』だが、
以前、そこで拝見し
一度、作品たちにあってみたいと思っていた。

そして___
なんと、じっくり5時間も、
作品はもちろんのこと、
作家ご本人と過ごしてしまった。


もともとは、
漆から始められ、
今は、家具や家の設計などが本業とのこと。
暮らしをトータルで考えた中に、
自然とあったのが、木彫だったようだ。
お話を伺う中で、
その人形たちに込められた思いを知ることができた。


写真の中にあった木彫も、
また、いくつもの版画も気にはなったが・・・・
その時の
出合いと思い、選んだのがコレ。


     不安の中に、
     大切なものを差し出しながら、
     あそぼ。
     ワタシには、
     そう感じられた。

     ちょっと、
     せつない、
     あそぼ。。
    


ほんものの贅沢

2010-07-07 21:54:00 | ぎゃらりー「草の葉」
『贅沢というのは高価なものを持っていることではなくて、
贅沢な精神を持っていることである』
ほんものの贅沢、森茉莉の言葉が思い浮かぶ。



    ::::



今日は、12名のお客さまを迎えて、
待ちに待った微笑庵さんの和菓子作り教室。


ちょっと予定外やアクシデントありの、
楽しいイベントであった。

まず、水羊羹。
人肌に冷ましてから、再度冷やすのだが、
ウチの湧水につけておいたら、
あらあら、ちょっと冷やしすぎに。
そのあと、
葛餅は手違いから、固まらず、急きょ変更。
お客様が菊の花束をプレゼントくださったこともあり、
菊の練り切りに。
途中のお茶の時間には、
パリパリ最中の皮に、自分で餡子をつめて食べる楽しみも。

贅沢な時間。



     ::::



目や手で楽しみ、食しての喜びはもちろんのこと、
2時間余り、手を動かしながら語られた、
宮澤さんの話は、心を動かす。
彼の和菓子に対する心持ち、情熱が、
多くの奇しき縁を得て、
美しさを増していく。

素材に対するこだわりは、
一級品の小豆や葛を使うということはもちろんのこと、
水羊羹を竹筒にいれるということにも。
竹の葉っぱの香りがひろがり、
忘れてた遠い夏が蘇る。
ひょろと竹筒から出てくる淡い薄紫の美しさ、
のど越しの良さ。
それは、
自然のものが持つ美しさ、うまさ。


上質な素材と、修練を積んだ手の技、
そして、
作り手の感性から生まれる美しさは極上もの。




     ::::



ワタシは、
3年前、美しいモノたち、
美しい人たちとの出会いを楽しみに、
ココで、「草の葉」を始めた。

   今日、
   また、一つ、
   五感総動員のカンゲキ。。




和菓子作り教室のご案内

2010-07-07 05:41:41 | ぎゃらりー「草の葉」
    @イベント当日まで、この記事をトップにさせていただいております。



うれっしいお知らせです。

緑が一段と濃くなる来月、
高崎の微笑庵さんを講師に招いて、
夏の和菓子を作ります。

音楽もアートもクラフトも大好きなワタシですが____
この企画、
甘いもの好きのワタシにはたまりません。
と、いっても、
料理の苦手なワタシは、
たぶん、見てるだけ、食べるだけとなるでしょうが・・・・



     日時  7月7日(水)13:00~15:00
     会費  2000円(材料費込) 10席限定
          水羊羹と七夕の吉野葛の予定
     持ち物は特にありませんが、エプロン、手拭きくらい。
    
     

    尚、先着10名ですので、
    今回は、ブログのみでのお知らせになります。


     *満席となりましたので、締め切らせていただきました。





        ::::




先日、道具持参でいらした微笑庵さん、
「草の葉」で、
ちょちょいのちょいと、
作ってくださったわらび餅。
その手際の良さは当たり前のことですが、
出来立てのわらび餅のおいしかったこと。
本ワラビ粉ののど越しの良さと、うっすら草色の透明さ。
厳選された小豆餡子の上品な味と、淡く紫がかった奥深さ。


素材の美しさに、
そして、
手仕事の美しさに感激。



    七夕の日に、
    美の世界を堪能あれ。。