草の葉

高山村にある、緑に包まれたギャラリー

草むしり

2011-07-22 16:39:16 | 山の暮らし
台風が、暑さを遠くに持って行った?!
昨日、今日と涼しい。
いや、ココは、曇っていて寒いくらい。
だって、今朝の外気温12℃。
こりゃ、やるしかないワ!
いつも、いつも気になっているもの。
ん!?
草むしりだよ~

って、ことで、
背中を丸めて、膝をついて、すり足で、
午前中いっぱい、5時間近くも。


さすがに、疲れた~
シャワーの時、見たら、
膝あたりに、いくつもアザができていた。
この時とばかりに、ムキになってやってたからね。。


で、
午後は、読書。
長袖でちょうどいい部屋の中。
どんよりと、なんともはっきりしないこんな日のBGMは、
姫神がぴったり。
おかげで、気持ちよく、2冊を読破。


さあ、
そろそろメグの散歩か。


その前に、
コレを飲んでおこう!






最近、あまりに疲れやすいようなので、
通〇生活で見つけた紅麹酢と梅煮を試すことに。
なにしろ、ワタシ、酸っぱいものが大の苦手。
でも、どちらも甘くは出来ている。
それでも、
麹酢は、甘いものと一緒に。
梅煮は、ハチミツが入っているんだけど、
またハチミツを加えて、ヨーグルトに混ぜて。
と、
いろいろ工夫はしているものの、
本来、嫌いなものだから、いつまで続くか・・・・



      
            八木重吉は、
            草をむしれば
            あたりが かるくなってくる
        
            と、云ったけど、
            ホントに、
            まわりが軽くなった気がする。
            ついでに、
            ワタシも 軽くなったような気がする。
            のは・・・・
            涼しさのせい?
            酢と梅が効いてきたせい?

            いやいや、
            無心で草をむしっていたけど、
            ワッサワッサと心に生えているものも、
            一緒にむしっていたのだろう。
            きっと。。
            
      
          
        
        
 
        

ハッハッハッハッア

2011-07-18 13:38:27 | 山の暮らし


ん!?
これは何でしょう?
どうしたのかと見に行くと____




アッハッハッハッ
実は、こういうこと。
息が荒く、ハッハッハッハッア

犬小屋の床板を、あの体重で踏み壊して、
その下の土を掘って掘って、50cmほど。
穴の中にすっぽり体を横たえて、
時々、地上に顔を出し、隙間から屋内のワタシを注視。




猛暑?酷夏?
今夏の暑さは名称付けがたし。


ココは、
エアコンはもちろん、扇風機もない。
昼間、「暑いな~」っていう日が、ひと夏に2,3日はあれど、
夜になると、ぐっと冷え、
長袖パジャマに、タオルケットと肌掛け布団。
もちろん、窓は全閉。

過去4度の夏は、それでOKだった。

のだか、
今年は、窓を開けたいのを我慢し、
タオルケットを足で蹴飛ばし、
夜中に、「う~暑い!」と汗をかくことも。

群馬は連日、38℃以上の最高気温を出しているのだから、
ココも、30℃位あっても仕方がないが。


メグもだれ気味。。

ひんやりシートなるものを買って、敷いてやったが、
フン!ってな感じ。
穴掘り、穴入りも自己防衛ということか。
ところが、
夕方まで、入っていればいいものを、
ワタシが外へ出ると、
構ってほしいためか、
いやいや、
自分の行為の恥ずかしさをごまかすためか、
すぐに、元に戻ろうとするわけで・・・・





ヨイショ、ヨイショ、
上から出るということには頭が働かず、
ハッハッハッハッア
数分かかって、無事脱出。
ハッハッハッハッア







あとは、
何事もなかったかのように、涼しげな顔?
でも、ハッハッハッハッア
相変わらず息は荒い。







ハッハッアも、夕方の散歩がピーク。
犬も熱中症になるというし、
散歩も行かなきゃいいのに、
コレだけは____
毎日、その時間になるとスタンバイ。
うるさいので、仕方なく連れて行くが・・・・
ハッハッハッハッア、
ハッハッハッハッア言いながら、
黙々と歩く様は、まるで苦行僧のよう。
ハッハッハッハッア


だが、
帰宅後の一杯、
いや、ひと浴びが、
何にも代えがたしということのようだ。
帰るなり、湧水へ一直線。
ドボーン、バシャバシャ。
そして、
身動きもせず、浸かったまましばし恍惚?!








            明日からは、
            台風の影響で、暑さもひと段落のようだし。
            しばし、耐えよ!
        
        





       おまけ



         しばらくすると、
         すごい雷鳴を伴うどしゃぶりに。
         なのに、メグは
         これまた、犬小屋の脇に掘った穴に入り込んで、
         猛烈な雨に打たれながらも平然たり。




大地讃頌

2011-07-10 16:17:23 | 山の暮らし





今日は、ちょっとうれしいことがあった。
いや、とっても。


以前から、
調べて調べて、
探して探して、
願って願っていた実のなる二本の木。
思いもかけず手に入り、
早速、庭へ。


お~満足。


ただ・・・・
昨日、梅雨が明け、
ココも、今日はカンカン照り。

葉っぱが、シナ~ッとなってしまって、
とても心配。

ウグイスカグラは、グミに似た可愛らしい赤い実をつける。
クサギは、赤紫のガクから覗く濃紺の実がえも言われぬ美しさ。





       
       なぜか、今日は朝から無性に佐藤真さんの曲が聴きたかった。
       午後から雷鳴とどろき、にわか雨。
       雷の音が大きいので、
       混声合唱とオーケストラのためのカンタータ『土の歌』を大音量で流す。
       草木が、
       土が、ぐんぐん雨を享けてゆく。
       

       陽が沈み、雨が上がり、
       目の前の小野子を、右から左へ霧が流れていく。
       残照が山の端を包み込み、緑が大いに輝く。
       そして、
       カエルがヒグラシを誘って鳴き始めた。

  
       根付くといいな。。
    
    
    


                     美しい 山河を見て
                     美しい 花を見て
                     大地の意を信じよう
                     恩寵を
                     自然に享けて感謝しよう
 
                         ___大木惇夫「地上の祈り」より___








三度目の・・・・

2011-07-04 14:13:09 | 山の暮らし




メダカを飼い始めた。

ココにきて、三度目の試み。
前は、高山の寒さで?
鉢が割れたり、ひびが入ったりで、
中のメダカも知らぬ間に昇天。

懲りずに、初夏になると飼いたくなる。

メダカは、
氷の下でも生きていると聞いたので、
陶器ではない、適当な入れ物を探していた。

八ヶ岳で見たことがあり、
鉄で作ってもらおうかとも思ったが、
やはり、夏の暑さが、ちょいと心配。

で、
結局は石製で試すことに。
でも、石でも割れることもあるということだから、
冬には室内に入れるしかないかな?
な~んて、先のことを考えるのは、まだ早い?
飼い始めて、まだ数日だし。
それでも、
今回は、事前に、
メダカ飼育歴5年の人に聞いたり、
ネットで『メダカの飼い方』なるものを調べて、
準備万端整って?
なにしろ三度目なので。
ただ、二度あることは・・・・ともいうので、
安心はできないといったところ。

西日のあたるところだし、
暑さ対策に木でも植えてあげなきゃね。




       ぼくらは ぐるーぷ・めだかだぞ
       およぐすがたを みておくれ
       うえからみれば めが てんてん
       からだは ちっちゃな ぼういっぽん
       てんてん・ぼう てんてん・ぼう
       みんなならんで
          こりゃさの てんてん・ぼう

       よこからだって みておくれ 
       ぼくらもりっぱな さかなだぜ
       せびれ おひれに はらのひれ
       ぐいとむねはり せぼねもぴん
       ぐいぐい・ぴん ぐいぐい・ぴん
       みんなならんで
          こりゃさの ぐいぐい・ぴん

              ___「めだかのおどり」ぐるーぷ・めだか
__





右にデジカメを構えると、
危険?を察して、左にスル~
左に向けると、みんな揃って右へサァ~
なかなか、いいアングルで撮れないけれど・・・・


それにしても、
人間の赤ちゃんと同じで、
見ているだけで癒されるワ~
メダカの赤ちゃんにも、期待、期待。。