草の葉

高山村にある、緑に包まれたギャラリー

Hearts of Thanks

2008-12-31 17:21:55 | 山の暮らし
2008年の終わり


今年は大変な年だった。
高山での生活が一年になろうというこの2月、
突然のめまいで救急車搬送。
そして、思いもしない入院。しかも、3月には2度目の。
4月5月は、睡眠障害や脱力感を主とする辛い時期があり、
その後も言葉にはできない、言いようのない体調不良は半年以上も続く。
漢方を飲み始めて8か月を過ぎた現在は、
だいぶん、落ち着いてきているものの、
寒い季節を迎え、息切れ、耳鳴りなどがあると、
また不安がよぎる。

この歳になると、
体が衰えてくるのは当たり前で、
調子の悪さと折り合いをつけながら、暮すようにすべきなのだろうが、
なかなかそれを受け入れるまでが・・・・




    ::::



    失ったものを通して、
    充足の喜びを感じ、
    感謝の心を知る。
    そんな一年だったような気がする。



心をかけてくださった一人一人に感謝。
心を休めてくれた山や空、自然の移ろいに感謝。
そして、
夕方、散歩に行かなくちゃということで、
結果的には、メグも体調回復に一役担ってくれた?のかなぁ??感謝。
あっ、
毎朝のワタシの散歩を、
坂下から毎朝、迎え見つめ続けてくれた、このポチにも、もちろん感謝。



   ありがとうございました。。





寒波襲来

2008-12-26 11:48:32 | 山の暮らし
 ___利根沼田地方は、明日朝から大雪____

って、昨夜、ラジオが言っていたけれど、
大当たり。

朝から、今冬初の本格的な雪。
しばらくすると、
我が家の脇の道を、村の除雪車が往復して行ったが、
またすぐに、積もる。

こんな日は、一日、おとなしく家の中で。
といっても、
朝の散歩はやっぱり行かなくっちゃ。
昨年買った防寒用のブーツのお出まし。
サラサラの雪を靴先でサアーっと蹴りながら・・・・
キュキュと音を立てながら・・・・
思わず砂糖をかけて食べたくなるようなきれいな雪だったぁ。。


さて、
メグの朝の散歩は、このところ2回になった。
まず、6時半過ぎ、Kさんと今まで通りのいつもコース。
帰ってきて、おやつをもらって、小屋に入ったかと思うと・・・・
次男が起床し、自分の散歩のために外に出る。
すると、
メグも、再び小屋から出てきて、じっーと彼の一挙一動をうかがう。
少しでも、目を合わせたら最後____もうイケマセン。
しっぽを振って、「連れて行ってくれぇー」。
たった今、行ってきたことを、すでに忘れてる?
媚びの入ったソワソワ待ち態勢にあうと、
「今日は、一人で行く」と、外に出たはずの彼も、
結局、毎度連れて行く羽目に。
今朝も「初めての散歩だよー」とばかりに、
雪の中、元気よく2度目の散歩に飛び出して行った。
ちゃっかりしてるぅ。。



    ::::



野菜類が、冷蔵庫に入りきれなくなり、
外に出したままのものがあったが、
大根は見事に凍っていた。
発砲スチロールの箱に入れておいた白菜さえ、ガチガチなっていたのだから当たり前なのだが。
玉ねぎは大丈夫かしら?


その白菜、
2度目の朝の散歩で帰ってきたメグが、
ムシャムシャ、ガリパリ食していた。







クリスマス

2008-12-25 21:09:33 | 山の暮らし
 今年のクリスマスは一人じゃなかった。

イブも、クリスマスも、滞在中の訳あり次男と過ごす。
あっ、メグもいたね。


母と妹からは、恒例のプレゼントもたっくさん届いた。
段ボール2個分とそのほかにも2箱。
大きくなってしまった3人の子らにはもちろんのこと、
ワタシには、
まずは、熊本の例のもの。
大好物のアベックラーメンといきなり団子、それに千両饅頭も。
あ~あ~
冷凍庫の中が満杯。
あれを出し、これを出しして、どうにかいきなり団子30個を詰め込んんだ。
前回のとはまた違った店のもので、白あんと黒あん___食べ比べてみるのが、たっのしみ~。
千両饅頭40個は、入りきれないので、明日までに食べきるしかないワ。
母からは、更に、上等な羽毛のベストも。
-10度にもなる朝の散歩に着ていくようにとのこと。

知らぬ間に年老いた母から、これまた、知らぬ間に年取った娘へ。
いくつになっても、親は子供のことが気がかりなのだ。
母が元気でいることに感謝。
これから、あと何度、母からのプレゼントがワタシの元に届き得るだろうか。。

妹からは・・・・
きれいな包装を開けてびっくり。
「えっ!」
そして、
「あはは」
コレをワタシが使うことがあるのでしょうかぁ~。うふふ。。
今年も、皆さんへクリスマスプレゼントができることを幸せに思うというメッセーつき。


「メグへ」という封筒に入っていたものは、
な、なんとビール券!
ん!?
あっはっはっー




    頂く幸せ。
    できる幸せ。

        
  
    昨日は、このところ落ち込み気味の次男が買ってきたイチゴのタルト、
    今日は、シスターAの手作りリンゴ入りケーキを食べながら・・・・
    涙と笑いの
    クリスマスでしたぁ。。
    
    
    



     


小さな家_____雑誌掲載

2008-12-21 10:12:08 | ぎゃらりー「草の葉」
 今月発行「住む」№28に掲載されました。


と、いっても、
この家の設計者の執筆記事のなかで、実例の一つとしての
小さな家の小さな写真と記事です。
ご覧になる機会がありましたら・・・・56ページです。


  ぎゃらりー「草の葉」取材記事ではないのが、
  残念ですが・・・・

あ~あ~

2008-12-20 05:38:47 | 山の暮らし
 昨日、チェロを壊して、いや傷つけてしまった。


前日のレッスンで、新しい曲の課題がでたので、早速おさらいしなきゃとばかりに、
殊勝にも、いつもよりぐっと早く午後1時過ぎから、始めようと思ったのが悪かった?
だって、暇だったんだもん。。

立てかけてあるチェロの蓋をあけ、
いつものように、先に弓をとり、それを、少し離れたテーブルに置いた。
そのとたん、ワタシの後ろでガタン。
えっ!と驚き振り返ると、チェロが倒れていた。
実は、その時、冷静さを欠き、ベルトが外れてチェロだけ倒れていたのか、
ケースごと倒れたのか、
後になって、記憶を手繰るが思い出せない。


土間には、多少えぐれた感じの傷が2か所。
チェロに目を移すと____
片方の上下の縁がこすれて、傷ついていた。
あ~あ~。
倒れた先が土間だったのが不運。
どうしよう。
ほっといてもいいかな。
どうせ、専門にやっていた娘はもうやらないのだし、
5年以上経ってもギーギーへたっぴのワタシが、
しかも、いつまでやるかわからないようなワタシがやってるだけだもん。。

とは思ったものの、やはり気になる。
先生にお尋ねして、高崎かなんかの修理に持って行くかな?
いや、まずは、購入したところで聞いてみなきゃ。
と、V社へ電話。

状況、様子を話すと___
「それは大変、すぐに直さないと。すぐにこちらへ持ってきてください。」
「えっ!高崎かなんかの修理に出すのではだめですか。」
「だめです。」
「とりあえず、画像を送ってください。」

送った画像を見て、工房の方たちがいろいろ検討してくださったようだ。
すぐにあちらから電話があり、やはり一刻も早く直したほうが良い状態だという。
えー!?
そんなにも急を要するものだとは思ってもいなくて、驚くとともに、どぎまぎ。
確かに、写真を撮っている最中、剥がれ気味だと思っていたものは、剥がれおちていた。
5cmくらい剥がれていた板は、すぐにくっつき直さないと、合わなくなってその部分を作り直さなければならなくなるそうだ。
しかも、そこから空気などが入り込むと不都合なことにも。
それに、相当の衝撃だったはずだから、そのほかの部分も大変なことになっているかも知れない。
そうなると、チェロの生命にもかかわることになるやもしれないとのこと。
外見上は素人の目から見て大したことじゃないと思ったのだが、
そう言われると、だんだんと不安になる。
「まず、弦をすべて緩め、そうすると、駒が外れ・・・・・」と、
いろいろ専門用語を使って言われるが、ワタシには何が何だか分からずパニック状態。
なにしろ、この5年間、自分で弦を取り換えることはもちろん、チューニングすらしたことがなかったんだもん。。

あちこち触れて、全部がバラバラになってしまうのが怖い。
ああー
すぐにでも、持っていきたいところだが・・・・
東京じゃぁ。
できるだけ早く直したいとは言われるし、
かつ高崎じゃあダメだと念を押されるし、
「高速には乗れないんです。」というと、
あきれがられ、1時間以上の電話での問答もこれが決定打。
「では、25日夜、そちら方面に楽器を届ける用があって行くので、その時、前橋インターまで持ってきてください。その時、工房に持ち帰り直すしか。でも、年末年始の休みが入るので、修理が終了するのはずっと先になってしまいますが、今考えられる中でそれしかありません。」ということで決着。


それまでに、ちゃんとやっておくように何度も何度も丁寧に教授されたことを反芻しながらやってみたが、
やはり怖くて、恐る恐るちょっとだけ弦を緩めて、
あとは、25日を待つしかない。




25日は、雪にならなきゃいいけど。
修理が終了するまで時間がかかりそう。
もちろん、この間、レッスンは休止。
ちょっとうれしいような・・・・
でも、この分だと、
費用も相当かかりそうだなぁ。

あ~あ~。






生まれた時代

2008-12-17 16:11:16 | 雑感
 わずかな音をたてて降る、冷たい雨の一日だった。

妹尾河童さんの「少年H」を読み終える。
少年期、思春期をあの戦争とともに過ごした妹尾さんの自伝ともいうべき上下巻700ページは、
驚きや戸惑い、憤りはもちろんのことだが、
人間や時代の持つ温かさやおおらかさに、数知れぬ笑いを得て読み続けた。
落涙は、残り50ページ足らずになってから。

奇しくも、今日ずっとかけていたのは、
ショパンの「アンダンテ・スピアナートとグランドポロネーズ」だった。

数年前に見た「戦場のピアニスト」の映画の最後に流れていたのがこの曲。



    ::::




マスコミは、今、100年に一度の大不況だという。



   雨も止み、
   CDの音も止んだが、
   クラウディオ・アラウのピアノの残響とともに、
   ワタシの中にいろんな思いが交錯する。

   人の生まれた時代、
   人の生きた時代の妙を思う。


   






どうしよう、コンニャク。 それに、メグも・・・・

2008-12-14 13:04:57 | 山の暮らし
 このところのメグの食欲旺盛さには目を見張る。

そのため、大量の排便が一日3回ほども。
もう!
それも、散歩時にはせず、平気で犬小屋の周りにボトボト。
もう!!
で、我が敷地のぐるりは、たっぷりの排泄物が埋まることとなる。
もう!!!
飼い主は、肥料になると言っているが、ワタシは、木が枯れるのではないかと気が気でない。
餌のやりすぎだと思うのだけど・・・・
いくらでも欲しがって食べるからとか、
体力をつけ、冬を乗り切るのに必要だとか、
おなかが減ってはかわいそうだとか言っているが、
単に、喜ぶ顔見たさの飼い主Kの過保護の類だとワタシは思っている。
朝晩のドッグフードのほかにも、朝は自分と一緒の菓子パンも。
そのほかにも、何種類ものおやつ類をしょっちゅう与えては、
自分が喜んでいる?

傍らで、眉をひそめあきれ顔。



    ::::



昨夕、散歩の途中、
近所のTさんから頂き物を。
ブロッコリーと手作りコンニャク、それにきんぴら。
メグには白菜の葉っぱとリンゴ。
もちろん、彼女は帰宅まで待ち切れず、その場でガツガツ、パクリ。


いつもいつも、ありがたいデス。
が、
きんぴらは大・大好きなんだけど、
コンニャクは、どうも・・・・
断りきれず頂いたものの・・・・

早速、ひじきや揚げと煮物に。
そして、珍しい青のり入りは、刺身こんにゃくで。
と、やってはみたものの、
ひじきと揚げだけ拾い食い、
「まあ!いい香り」と思わず、口に入れた青のり入りのほうも、結局、最初の一口だけ。
滞在中の次男も、2切れかじっただけ。


コンニャクは、まだまだ残っている。。



今朝、起きたら雪。
この空を見ていると、たぶん、今日は一日薪ストーブ。
では、せっかくだから、おでんにしましょ。
コンニャクも入ることになるし。

そして、明日は里芋と煮ることに。


でも____
あれこれ調理法を変えたところで、
唯一のコンニャク好き長男が来ない限り、減りそうにもないわ。



   あらあら、それじゃぁ、
   食っちゃ寝のメタボ気味のメグのところにいくしかないのかしら。。



クリスマスプレゼント また続き

2008-12-10 12:33:02 | 山の暮らし
 と、おもいきや・・・・

次の朝には____
ン?
なんだか、犬小屋の周りに、スポンジのちぎれたものがいくつも散らばっていた。

じーさんの心、孫知らず。

どうせ、こんなもんでしょ。。

昼間は、丸ごと外に引っ張り出し、その上で寝ていた。
夕方、雨が降り出し、入れてやるも・・・・


今朝もはよから、
銜えてぐいぐい引っ張っていた。と思ったら、
そのうち、犬小屋の中で横転。
と____
何を考えたか、メグ、ぷっくら体でよいしょとよじ登り、
その中へ、
すっぽり。

お風呂にでも入っているように、顔だけ出して、
満足そうー。

だけど・・・・

   このクリスマスプレゼント、 
   あと2週間、形をとどめておけるのか!?
   

   

       たぶん、
        まだつづく・・・・



クリスマスプレゼント 続き

2008-12-10 12:03:27 | 山の暮らし
 当初、自分の居場所に戸惑った様子。

翌日____
ふわふわ犬小屋には入らず、その横で寝ていた。
居心地悪いのかなぁ?
フン、あんなもの買ってやったりしちゃって!
なあんて、思っていたら、夕方にはちゃんと入っていた。
 おりこうさん。
 
かっわいいぃ~

  寝場所が定着か。

      

         つづく・・・・





クリスマスプレゼント

2008-12-10 11:51:39 | 山の暮らし
一足早いクリスマスプレゼント。
メグへKさんから。
全く過保護もいいとこ。

1.初めての冬を迎えるにあたって、壁を2重にした大きな犬小屋を作ってやって、その中に、それまでの犬小屋を入れた。
2・次に、カーペットをひき、毛布を入れた。
3.そして、開けておいた左壁もふさぎ、北風を避けるため犬小屋の向きを変更。
4.その上、今回、ふわふわ巨大犬小屋を入れ、毛布を追加。

あまりの過保護さにあいた口がふさがらない。


  メグの反応はいかに。

         

          つづく・・・・

あれこれ・・・・

2008-12-08 13:46:28 | 山の暮らし
 昨日は映画観賞日。

Kさんの発案。
普段から、休日の薪割りをどうにか免れたいと思っている彼は、
歯科受診のため、1泊帰省していた娘を引き込んでいた。

寅さん以外、邦画はあまり観ることがないワタシなのだが、
しばらく前から滞在している次男も加わって、久しぶりの邦画を。

「おくりびと」____
笑いあり、涙ありで良かった。かな。
なんてったって、チェロの響きが美しかったぁ。
やっぱりチェロはいいな。
もっと練習しなきゃな。って、改めて・・・・



   ::::



冬休み帰省時の受診予定が、どうして今頃になったかというと、
卒業制作のため、今年の冬休みは帰れないかもしれない____とのことで。
今回で娘の歯の矯正もやっと終了。
ああー長かった。
7年間?いや、もっと?
我が家族は、全員歯並びがよくない。
特に、長男はひどい。
でも、彼の幼少期には、だあれの勧めも注意もなかったし、
また、とんでもなく高額だと思っていたこともあり、
矯正なんて思いもしなかったのだ。
しかし、こんなにきれいになるのなら、
(といっても、以前の歯並びを娘もワタシもすっかり忘れているので、はっきりは分からないのだけれど。)
それに、金額もそんなにかかったわけでもなかったし、
ちゃんと治してやればよかったなと、今になって後悔。
娘も、もっと早くにやれば、そんなに期間もかからなかったのかもしれないが・・・・
大学生になってからも、定期受診のため、そのつど帰省で大変ではあったが、
卒業を目前に、ちょうど終わって、
まずは、ほっ。



   ::::



映画が始まる前に、無印で来年のカレンダーを買う。
カレンダーにはちょっとうるさくて、毎年、厳選したものを使用していた。
なにしろ、一年間、毎日のように目にするものなのだから。
今年も、さんざん探してはいたが、
なかなか、コレといったものがなく、
日に日に12月も少なくなるし、
来年の予定を書き込むためにも、もうリミットかと。
で、シンプルな無印ものでいいやと。
ところが、これが____
この小さな家に合うサイズがなかなか見つからない。
しかも、なんといっても驚いたのは、
ほとんどのカレンダーが、月曜日始まりになっているのだ。
世間で週末というのは、土日を指しているようだから、月曜日始まりでいいのだろうが・・・・
長く、日曜日始まりを使用してきたワタシにしてみれば、どうも違和感がある。
しかも、いくらシンプルといっても、全部の数字の色がほとんと同じものでは・・・・
やっぱり、日曜日、および、祝日は赤でなきゃ。
どうも一週間の区切りがつかめない。

というので、予定を書き込むにはちょっと小さすぎて、
ピーンときたものではなかったが、
年の終わりも近付いていることだし、
来年の分は、
結局は妥協して、コレ。











12月

2008-12-02 06:04:23 | 山の暮らし
 12月1日


恒例のクリスマスの飾り付けはさぁーと。
段ボール箱に10個ほどもあった、クリスマス用品は、この小さな家に越すにあたって1個だけに。
当然、丸一日かかっていた飾り付けも、わずか1時間で。

で。

あんまりお天気が良いので、夕方の散歩は天文台まで。

メグの寄り道歩行に合わせての歩きでも、往復1時間半。
頂上の気持ちよさは格別だった。
雲ひとつない真っ青な広ーい空。
周りをぐるっと取り囲んだ山々。
北の方角には、思わず「あっ」と___白く輝く谷川岳。
左に視線を移すと、苗場や白根の七重にも八重にも重なる幽玄の世界。
しばし言葉を失う。
そのうち、小野子山に太陽が沈むと、
稜線には束の間の神秘のゆらぎ。
枯れた芝生に寝転がって、吐くは白い息だけ。
きりっとした寒さの中、凛とした冬を五感で受け止める。

 ああ、12月か。。



  オマケ
      今朝がた、午前2時前ワンワン、
      メグのあまりのうるささに、外に出てみると____
      ああ~、満天の星空。
      星の数の多さに、
      星の輝きに、言葉が出ない。
      寒さを忘れて、しばし立ちつくす。

      世界中の人々に、
      この星空を、と思った。
      そうしたら・・・・
      きっと、だれもが幸せになれるような気がした。。