なんてぇこったぁ！ つづき。

降圧剤を服用して、下がったのは２日間だけ。
既定の１週間で落ち着くかと思っていたが、
３日めから、また上がりだし１７０、１８０と下がる気配なし。
で、５日目に受診。
藥を増やすか、循環器科を受診するかと聞かれ、後者に。
紹介状を持ってその足でＫ病院へ。

ちなみに、
ここは、８月の熱中症？虚血性心筋症?騒ぎのとき受診して、
コレステロールが若干高いほか異常なしといわれたところ。
そして、
そう云えば、２年前の夜中の突然の胸痛で救急車で運ばれ、
一日だけ入院したところ。
あのときは、退院時に肝機能の数値が悪いというので、
退院のその足で、紹介状を持って西○馬病院に行くよう言われ、
結局、その場で即入院になったっけ？
先のピロリ菌除菌は、そこで受けたわけで、
今度はそこからここへ。

まあ！行ったり来たりだワ。


ところで、
その日は話をしただけで、Ｎ病院と同じ薬が出て、
院長先生の診察日に回された。
ということで、本日再診。
あれからも一向に下がらないし、
藥を替えるか、晩にも服用するように言われるのかと思っていたら、

なんだか大変なことに！？


疾患による高血圧は１０％で、あとは原因不明だという話と、
アラアラいつの間にか腹部のＣＴスキャン。
「どうしても以外は、もうやらないぞ！」と思っていたのに。
造影剤の気分の悪さもさることながら、
あっちこっちで年に何回も受けているＸ線検査。
これ以上は・・・・なるべく・・・と思っていたのに。

そして、
来週は、ホルター血圧計といって、２４時間血圧計をつけるらしい。
そして、血液検査に加え頸部血管エコーに、なぜか眼科受診もだって！
自分で指示しておきながら、院長、
「これじゃ、人間ドックのようなものだね」ですって。
大きな病院は、検査、検査だというけれど、
わっさわっさいる（しかも年寄りのなんと多いことか）患者を見ていると、
世の中、病気の人が多いんだなということと、
こんなに医療費がかさむんじゃ、国の財政逼迫無理もないということと、
そして、とうとう、
ワタシも、服薬が日課に、病院通いが本務になるのかということ。




　　　　　　　　　それにしても・・・・
　　　　　　　　　ホルター血圧検査のため、降圧剤は中止すると言われ、
　　　　　　　　　ちょっと不安。
　　　　　　　　　服用していても１７０位になるっていうのに。

　　　　　　　　　それに、
　　　　　　　　　１０月になったら、いくつか遠出の予定があったのに、
　　　　　　　　　これじゃ、ムリ。。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　

なんてぇこったぁ！

例のピロリ菌除菌の薬、
とんだ曲者だった！？


息切れ、口内の苦さが特筆すべきことくらいで、
懸念された下痢は怖れることもなく過ごしていたが、
３日目の夜から、
なんと血圧が上昇し始めたのだ。
それまで、起床時１２０前後、就寝前１１０前後で安定していたのが、
朝１４０～１５０を示すようになった。
首をかしげては、
「おかしいな？どうしたんだろう？」
薬のせいかなと思いながらも、
どうにか規定の１週間服用し終え、ほっ。

ところが、
飲み終えた朝から、一気に１６０～１８０と
それも朝晩かまわずに。
日に日に高くなる。
そして、
とうとう昨夜は１９７を記録。
耳の後ろが痛く、
横になると、ズッキンドクドクと血液が波打つ感じで
ほとんと眠れなかった。

高血圧になって１０日、しかも益々上がるし、
さすがに「これは、マズイ！」と
今朝受診。

医師、記録を見て、
「ウ～ン、これだけ顕著だと薬との因果関係ありが疑われますね。悪かったですね。
これまで、下痢がひどくかったりの副作用で中止せざるを得なかった例はありますが、
いやぁ～ニンゲンは不思議なものです。わからないことが多いですね。
早く来てもらってよかったですよ。
ピロリ菌を除菌できたところで、脳卒中なんかで倒れたら、元も子もないですからね」

というので、
とにかく血圧を下げるべきと、今日からまた、藥。


なんてぇこったぁ！

もとはと言えば、
ちょろっとピロリ菌の検査をを受けてみたのが・・・・
胃の調子なんかが悪かったわけではないのに。

とんでもないことになってしまった。



　　　　　　　　　　　都会では、車なんかいらないと免許を取らずにいた娘だが、
　　　　　　　　　　　ワタシが、またいつ入院となるかもしれないし、
　　　　　　　　　　　そんな時、不便なココではどうしようもないからと、教習所に。
　　　　　　　　　　　で、この３週間ほど寝食を共にしていたわけだが、
　　　　　　　　　　　学科は向こうで受験だしと、今日帰京してしまった。
　　　　　　　　　　　行ってしまえば・・・・もう。

　　　　　　　　　　　こう体調が悪いと、
　　　　　　　　　　　なんだか、ココロボソイ。。

ピロリ菌

驚いたのなんのって！
村の健康検診でたまたま受けて引っ掛かってしまったのは、
ピロリ菌感染だって！
日本人の二人に一人は感染してるというから、
なにも驚くことはないとは言われたが。

２次検査を受け、除菌をするようにと。

その２次検査というのが、
ああ、困ったぁ・・・・胃カメラ。

２０年ほど前、一度受け、
もう絶対イヤだと固く誓ったアレ。

それで、数日考えた末、
「そうだ！２年前入院した時、鼻からのを受けたっけ。」
ソレはソレで嫌は嫌だけど、口からよりはマシかと。
そして、
あわよくば、その２年前の結果で見逃して胃カメラ無しの除菌をと期待して、
その病院に。

残念ながら２年前の結果は無効だったし、
胃がんの検査の組織を取るに口からと言われたが、
「そこを何とか」と粘って、鼻からの内視鏡で。

といっても、
やはり、大変だった。
胃の中に泡を入れるのやら、内視鏡を通りやすくするものやら、麻酔液やらを注入され、
ううっ！
そして、いよいよ内視鏡挿入。
横にある画面を見ながらの医師の説明なんて、見る余裕はなし。
目をつぶって、うっ、うっ言いながらどうにか耐えた。

そうして、
胃潰瘍や十二指潰瘍の痕跡もないというので、除菌は自費ということに。
検査が終わり、あとは除菌の薬を服用するだけと、ほっとしたのだが・・・・


なんと、
これからがホンバンだった！

強力な抗生物質など３種類を朝晩、１週間服用。
たまに、ひどい下痢あったりで救急車で運ばれる人もいるので、
そうなったら、本末転倒なので、自己判断で中止するようにと。
「おお恐ろしや」と、ドキドキものだったが、
一日目は、変化なし。
というか、すぐお腹がすくような感じはあるにはあったが。
よしよし。
ところが、二日目の昨夜、口の中が苦い。
いよいよ来たか。

ネットで調べると、結構副作用がきついらしいのだ。

口をゆすいだり、飴をなめたりと凌いでいたが、
三日目の今日になると、めまいっぽいし、ハーハー息切れも。

改めて薬の注意書きを読むと、
発疹、顔面のむくみ、顔面蒼白、息苦しさ、息切れ、体のだるさ、発熱、腹痛、吐き気、血便、目の充血、のどの痛み、口内炎、下痢、咳などがあれば、直ちに医師に連絡とあるし、時に頭痛、めまい、食欲不振もあるかもと。

今のところ、
当てはまりそうなのは、息切れくらいだけど・・・・

あと５日分もある。
どうなるやら。
イヤな内視鏡まで受けたのだから、ここはどうにか除菌にこぎつけたいところだが。
これをどうにか乗り切っても、１０％位は失敗するようで、
その時は、もっと強い薬がでるらしい。


こんなことなら、
検査を受けなければ良かった。
ピロリ菌がいれば、胃潰瘍や十二指潰瘍、胃がんのリスクは大きいらしいが、
ワタシの場合、今まで胃の痛みなどの経験はなかったし、
ほとんど知らずに過ごす人が大半なわけだし。
希望者だけで、簡単な血液検査だからと受けたら、
こんなことに。



ふうっ。。




　　　　　　　　　　　　それにしても・・・・
　　　　　　　　　　　　今秋のタカノハススキは、どうした！
　　　　　　　　　　　　元気良すぎるワ。

　　　　　　　　　　　　そして、
　　　　　　　　　　　　もう何十年と胃が痛いだの胸やけがすると騒いでいたＫ、
　　　　　　　　　　　　去年胃腸科で検査し、やはりピロリ菌の除菌をしたそうだが、
　　　　　　　　　　　　なんの副作用もなかったとか。
　　　　　　　　　　　　しかも今では、胃の調子はすこぶる良いとか。。