六月

　今日は朝から砂利運び。

以前田んぼだったこの土地は雨が降るとグジャグジャになる。
工事で事前に砂利を敷いた宅地部分や草が生い茂っている所はよいのだが、、、、洗濯物を干すのに爪先立って行くようで、梅雨を前にやらねばと、トラックいっぱい運んでもらった砂利を、自分で少しずつ運びいれることに。

いやはやこれが又大変だった。

なにしろ力仕事にめっぽう弱く、しかも初めての体験。
まず、砂利の山からスコップで一輪車なるもの（田舎暮らしには、軽トラックとコレは必需品らしい。ちなみに軽トラックのほうは、これも半年前は怖くて恐る恐るの運転だったが、今では、標高７００ｍのこの坂をバンバン飛ばして下っていけるようになった。）に入れる。
力のない私はスコップを使うのも一苦労。
数回で腰が痛くなる。
そして、よっこらと運ぶのだが、欲張っていっぱいにすると重くて動かない。
今度は半分くらいにしえいっと、、、よろよろしながら目的地に。
下ろす時がまた、ふらふらして難しい。
上手にバランスをとらないと、まったく予期していない場所におろしてしまう羽目になる。
この動作を繰り返すこと十数回。
2時間くらいかかってどうにか今日の作業は終了。
久し振りの汗。
サイレンもなったしさあ、お昼にしよう。
ちなみに画像のパンは例のパン。
発酵後冷凍していたものを焼いてみたが、高原のさわやかな風のおかげかとてもおいしかった！

　高山の4月5月は、ほんとにきれいな芽吹きの春、周り一面さまざまな緑、緑、緑の春、日々感動の春だった。

　　今日から6月。どんな夏になるのだろう。