朝から目がシパシパ。
何をしたわけでもないのに、
顔全体、いや体全体
いやいや、頭の中までがむくんでいるような。
シャキッとしない。
昨晩は、わりと眠れたはずなのに。
起きたばかりで、すでに、なぜだか眠たい。
あれもこれもしようと思っていたが、
ちょっとだけと、
朝食後、思い切って寝てみる。
浅い眠りの中で、
「もう、起きなきゃ、お昼になっちゃう~」
でも、なかなか目を開けることができない。
何時間でも、一日中でも寝ていられるような。
そんな感じ。
「よ~し」と意を決して、
やっと、起き上がり、昼食を。
目薬もさしてみる。
それでも、
やっぱり、瞼が腫れぼったく重く、
ポーッとしていて、体もだるい。
本を読む気もしない。
音楽を聴く気もしない。
ましてや、出かけることなどできやしない。
動くことはおろか、
座っていることもできず、
また、横になる。
疲れを取るという、
通〇生活で購入した、例の紅麹酢と梅煮だったが、
どうも効いているふうはない。
目にいいというカシスジャムも、
毎朝食べているんだけどなぁ。
暑さが残っているとはいえ、
真夏のそれはなく、
確かに秋の、
気持ちのいい風も入ってくるこの日なのに。
なんなんだろう。
こんな日って。
なあんて思っているうちに、
なあんにもしないで、
いつの間にか、
今日が終わる。
こんな日でいいのか。
どこかで、草を刈っている。音がする。
あしたは かならず
晴れるに ちがいないなあ
あしたも わたしは
たしかに 生きるだろうなあ
あしたこそ
なにかを みるかなあ
きっと そうであり
そうに ちがいなく
そうと 思いたい
・・・・・
そんなふうに眺められる
夕焼けが あった
____工藤直子『夕焼け』
うん、
こんな日もあっていいのだ。
何をしたわけでもないのに、
顔全体、いや体全体
いやいや、頭の中までがむくんでいるような。
シャキッとしない。
昨晩は、わりと眠れたはずなのに。
起きたばかりで、すでに、なぜだか眠たい。
あれもこれもしようと思っていたが、
ちょっとだけと、
朝食後、思い切って寝てみる。
浅い眠りの中で、
「もう、起きなきゃ、お昼になっちゃう~」
でも、なかなか目を開けることができない。
何時間でも、一日中でも寝ていられるような。
そんな感じ。
「よ~し」と意を決して、
やっと、起き上がり、昼食を。
目薬もさしてみる。
それでも、
やっぱり、瞼が腫れぼったく重く、
ポーッとしていて、体もだるい。
本を読む気もしない。
音楽を聴く気もしない。
ましてや、出かけることなどできやしない。
動くことはおろか、
座っていることもできず、
また、横になる。
疲れを取るという、
通〇生活で購入した、例の紅麹酢と梅煮だったが、
どうも効いているふうはない。
目にいいというカシスジャムも、
毎朝食べているんだけどなぁ。
暑さが残っているとはいえ、
真夏のそれはなく、
確かに秋の、
気持ちのいい風も入ってくるこの日なのに。
なんなんだろう。
こんな日って。
なあんて思っているうちに、
なあんにもしないで、
いつの間にか、
今日が終わる。
こんな日でいいのか。
どこかで、草を刈っている。音がする。
あしたは かならず
晴れるに ちがいないなあ
あしたも わたしは
たしかに 生きるだろうなあ
あしたこそ
なにかを みるかなあ
きっと そうであり
そうに ちがいなく
そうと 思いたい
・・・・・
そんなふうに眺められる
夕焼けが あった
____工藤直子『夕焼け』
うん、
こんな日もあっていいのだ。