くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

戦争と戦後と今世紀

2018-09-16 | 本,TV,歌,人物など

先週末ですが、溜まってる録画から、NHKスペシャル「"駅の子"の闘い 〜語り始めた戦争孤児〜」nhk.or.jp/...20180812 と「船乗りたちの戦争 〜海に消えた6万人の命〜」nhk.or.jp/...20180813 などを観てました。

なんだかもう、こういうコトを"どう思うか"、"どう考えるか"とは切り離して、様々な事実があったことは知らなければ…と思うのです。しかし、50歳にもなってやっと、映像や当事者の言葉に触れることなのか…と、さみしい気持ちになります。今どきの学生さんたちは、太平洋戦争やその戦後などを、議論するような機会を持てていればいいのですが…。

こういうテーマのドキュメンタリーを観てて、いつも思うのですが、どうしても"過去の"過ち感があり、今現在も形は違えど同じようなことが起こり続けていることと、切り離されているように思えてしまいます…。もはや、国という括りや線引きにも、武力にもこだわらない"戦争"の今世紀に、自分がその"戦争"に加担しないようにすることを、把握することすら難しいと感じるのですが…。

まぜこぜとながらと

2018-09-14 | 地元地域の活動

先週、埼玉県立小児医療センター内の"おかし屋マーブル"へ行った時に、"クッキープロジェクト"さん cookiesproject.com が、埼玉県からいただいた感謝状の"おすそ分け"ということで、「まぜこぜに感謝」タグ付きの"あかりせんべい" akari2006.or.jp をいただきました。なんとも難しい「まぜこぜ」という感覚と広さですが、少しずつでも様々な境界線が薄くなるといいのかな、と思ったりです。

左のエビは、その時に、たまたま寄っていた編み物をする方の、製作途中の編みぐるみです。エビになりたい?"マーブル"店長さん依頼のようで、ナイショの楽しいアイデアが隠れてます。完成したら、"マーブル"で子ども達が遊べるキャラクターに、仲間入りするようです。


こちらは、"マーブル"で月曜日に販売している、"ルポーズ"さん yadokarinosato.org/.../repose/ の洋食のお弁当の中のビーフカレーです。これがなかなか評判も良く美味しいのです。月曜日に店番に入ることが多いので、お店やりつつ"マーブル"内の狭い事務机で食べるのですが、このながらも、またなかなか楽しおいしなのです。

まめピカの見た目と

2018-09-13 | 色々なモノ

ライオンの"ルックプラス まめピカ 抗菌プラス トイレのふき取りクリーナー" look.lion.co.jp/.../mamepika/ です。ホームセンターで、室内掃除用とねこたちのゲー用のクリーナーを探していて、このパッケージが気になってしまいました。

とはいえ、パッケージ買いはできないので成分を見てみると、アルコール+界面活性剤で中性化した、除菌剤入りクリーナーという感じでしょうか。アルコール+界面活性剤という組み合わせは、家庭用ではあまりみたことがなかったので、買って試してみることにしました。

キッチン向け洗剤は、色々とデザインされたパッケージで販売されていますが、住居用やトイレ用でも、強力感を押し出すのではなくて、少しかわいいデザイン系のパッケージが出てきたということでしょうか。ですが、かわいさとは裏腹に、成分の構成は、結構強力系な方だと思うのですが…。

ちなみに、1ヶ月ほど、宣伝通り主にトイレまわりで使用していますが、ちゃんとキレイになりますが、他の洗剤との比較は正直よく分かりません…。ただ、液状が扱いやすいのと、先を触らなくていいスプレーロックの方法はイイです。ねこたち用の清掃には、まだ試していません…。

ルーターを空冷する

2018-09-11 | 色々なモノ

(→”回線調整とルーター”)で買い替えたNECプラットフォームズのルーターですが、この形のNEC機は、発熱に対して排熱がうまくない?印象で、特に新しい方のPA-WG1800HP3 aterm.jp/.../product/ は、以前の機種よりもさらに熱くなります…。特に、壁付をしてしまうと、ルーターと壁面の間に熱がこもりがちのようです…。自分や知り合いの過去の機種を考えると、ルーターは熱で衰弱しているように感じてしまいます。

まずは、ADSLに対して十分な程度まで、Wi-Fiの"デュアルチャンネル"などのオプション機能を絞り、CPUなどの負担を減らします。さらに、発熱を逃がす方策を考えることにしますが、アルミのヒートシンクシートなどは、無線電波に影響しそうです。ならばと、PC用のケースファンで空冷をしてみたくなりました。特に、熱暴走するほどでもなく、冷やして通信速度が上がるわけでもなく、機器が長持ちするかも分からないのですが…。


最初の写真の、USBの5Vをファン用12Vに変換するケーブル scythe.co.jp/.../as-71.html を見つけたので、低回転の静音4cmファン ainex.jp/.../cfz-4010la/ を設置してみることにします。壁付のNECルーターは、横から排気口付近を通る風を送り込むようにして、ADSLモデムの方は、その上に付けて一部を強制排気にします。一応ねこたちがいるので、表になる側にはガード owltech.co.jp/.../fauguard_II.html を付けておきます。


特に問題なく設置できたのですが、変換ケーブルは、USB端子に変圧回路が組み込まれていてサイズが大きく、USB付き電源タップ topland.co.jp/tapusb.html に並んで2つ差せず、1つは延長が必要でした…。

設置後は、ルーターもモデムも、通信中でも少し暖かい程度まで温度が下がってます。モデムの方は、通信してない時はほぼ室温になります。あとは、ファンは12V0.1Aとはいえ、USB端子で連続運転していいものなのかが気になります…。

回線調整とルーター

2018-09-09 | 色々なモノ

先月ですが、さいたま市辺りで激しい雷雨があった後に、自宅のネットワーク接続が不調になってました。その雷雨の影響なのか、荒天の後はたいがいADSLは接続が不安定になり、その時は通常約3Mbpsなのが0.3Mbpsくらいまで落ち、さすがに気付きました。写真のように、ADSLモデムのランプは正常点灯なのですが…。

よくあるので、ADSLモデムを再起動したりしばらく様子をみるも、こうなるとたいがい復帰しないので、ソフトバンクのサポートにTELして、回線調整してもらいます。で、ADSLの不安定は比較的すぐに回復します。


ですが今回は、ルーターの有線LANが一部使えなくなり、無線LANも電波強度が明らかに落ちてました。同じ雷雨の影響なのか、たまたま同時期だったのか、こちらはルーターの故障のようでした。約4年稼働したルーター(→”無線LANと中継機”)を、同じ形状のNECモノ、PA-WG1800HP3に買い換えることにしました。前機よりひと回り大きいのですが、同じように収納の側面に取り付けることにします。中継機は2.4GHzのみの対応ですが、引き続き使用します。

これで各機器をネットワークに接続し直して、宅内のローカルネットワークは以前のように復旧しました。家庭向けの無線LANルーターは、前機種と前々機種は4年くらいしかもたなかったですね…。通信量が圧倒的に増えてきているので、もはや消耗品的な機器なのかもです。

ねこ殿階段と隅っこ

2018-09-08 | 日常の生活,ねこ殿

階段の下りていくと、誰か待って?います。

さくらさんでした。なんだ、あんたか…という感じです…。足音で、誰か分かってるでしょうにぃ。ちなみに、階段は蹴込板が無いので、階段裏と自由に行き来できます。


また、そらまめさんが、部屋の隅でびろ〜んと伸びてました…。オジさん接近で、ちょっと困ったわ…伸び〜、な感じのようです。ちょっとボディが太めですね…。

近づいたら、ちゃんとしてるわよポーズ?に変わってましたが、壁のコーナーにグリグリ寄りかかっていました。


きなこさんが冷蔵庫の上にいたので、ちょっかい出してたら、テンション上がって?あごをかきたくなってしまったようです。その瞬間の表情が写ってました。


やまとさんは、早くも3歳になるのですが、まだあちこち吸ってます…。写真は、オジさんの上で、Tシャツ吸って充電している、やまとさんです…。


私は、なかなか撮らせてもらえない、あずきさんです。またあのオジさん、スマホこっち向けているわ…と、迷惑感ありありです…。

地震と想定外と胆振

2018-09-06 | 街のモノ

今朝の胆振東部地震による、厚真町あたりの斜面の表層崩落?のTV映像です。緑色と茶色のまだら模様になっていて、その数がすごいですね…。全道停電は、需要>供給になったということだと思うのですが、全道に広がるというのは、ネット色々みてると、電力はそう単純なモノではないようですね…。ですが、この大規模停電は、関東でも、東日本大震災後や、電力需要の高まる夏季にいわれている電力供給不足という事態が、実際に起こったとみておくべきなのでしょう。


今朝の日経朝刊は、原発事故の"想定外"を無くす訓練と、関空の"想定外"の高潮とタンカーの記事が並び、TVのニュースでは、ノーマークの北海道の内陸地震と"想定外"の火力発電所の停止ニュースで、なんだか訳が分からなくなります。リスクヘッジ型のオジさんなので、都内へ向かうというだけでも、色々と想定したり考えたりしてしまいます…。

ちなみに、「胆振」を「いぶり」と読むと初めて知りました…、おはずかし。

物干洗濯の抜け止め

2018-09-05 | 色々なモノ

もう一つ強風絡みで。以前、(→”物干しさお落下防止”)に、物干し竿の抜け止めのことを書きました。その後、プラ製の竿用洗濯バサミでは、力が掛かった時に、変形したり折れたりして外れてしまうようで、写真のステンレス製の竿用洗濯バサミに変えています。

昨日の強風くらいであれば、物干し竿を竿掛けに通したままで、竿掛けを下げなくても、竿が抜け落ちたりすることはなく大丈夫です。ですが、台風が近くを通るなど、もっと強い風が吹き付ける場合は、竿を外して、竿掛けも下げると思います…。ちなみに、竿の抜け止め専用の製品も売っていますが、樹脂製なので、いずれ紫外線劣化してしまうので選んでいません。


こちらは、強風とは関係なく、洗濯つながりで。まだ買って1ヶ月ほどの洗濯ハンガーの、吊り部材の樹脂ファスナーが外れてしまいました。写真は、再度はめ込んだ後ですが…。夏の炎天下の暑さに吊られ続けて、ファスナーが外れやすく変形してしまったようです。

このLECのハンガー rakuten.co.jp/.../4903320465053/ は、以前のモデルと比べ、樹脂が紫外線劣化に強いタイプに変わり?、少し柔軟性がある樹脂になったように感じます。


まだ新品なので、ファシナーが外れにくくなるよう、ファスナーの隙間に詰める弾力のあるモノを探します。パーツの中にあった電線配線用のシース(被覆保護材)を、カットして押し込んでみました。とりあえず1週間ちょっと、問題なく使えていますが、どれくらいもつでしょうかね…。

台風高潮と8月ネタ

2018-09-04 | 過去記事タイトル一覧

今日の21時現在、台風第21号本体からは離れた埼玉でも、強風が吹き続けています。"サイタマ"のアメダスでは、平均風速10〜11m/s、19時前に最大瞬間風速24m/sが記録されています。関西の方は、TVなどで観るだけですが、かなりきびしいようですね…。

昼間も、出かけるのをやめてできる作業をしますが、台風のデータを色々見てしまいます。その中で、これだけ高潮の警報がアナウンスされているので、気象庁の潮位観測情報 jma.go.jp/.../choi/ をみると、"大阪[気象庁]"で、325cmくらいの潮位のピークが記録されていました。埼玉なので高潮はあまり実感が分からないですが、ほんの40分ほどで潮位が2.5mくらいも上がっており、低地ではとても怖いものだと感じます。

"過去最高潮位"として、1961年の"第二室戸台風" jma.go.jp/.../19610915.html の293cmのラインが表示されているのですが、それを30cmくらい超えたことになるのだと思います。その"第二室戸台風"と今年の台風第21号は、ほぼ同じコース・速度で通っているようですが、"第二室戸台風"の方が気圧が低く、より勢力が強く大きかったようです。それは、記録に残る台風なわけですね…。

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以下、2018年8月のブログねたタイトルの一覧です。
blog.goo.ne.jp/kurade/m/201808 からみれます。

埼玉会館と手刻み….....8/30
マウスは未だ有線を.....8/29
教科書ような積乱雲.....8/27
ねこ殿TVと弓なり.....8/26
マーブル店番は色々.....8/24
駅の天井の落下防止.....8/23
呉市の呉氏イイかも.....8/21
ゼリーとスコーンで.....8/20
秋の空気と風と換気.....8/18
トイレットペーパー.....8/17
ねこ殿向かい合うと.....8/15
杉で箱型額の製作….....8/14
狭山茶のクッキーと.....8/12
サバンナとピングー.....8/11
アイスくじマーブル.....8/10
スプレー式の蚊取り.....8/08
うりんこくらぶ産の.....8/07
ねこ殿葉っぱと真剣.....8/05
道路地図と7月ネタ.....8/04
乳少なアイスと豆乳.....8/03
洗濯機排水にフック.....8/01

松本哲さんの仲良し

2018-09-02 | 地元地域の活動

先週の日曜日のことですが、"クッキープロジェクト"さん cookiesproject.com の特別講演「仕合わせな役割(しごと)のつくり方」で、"みぬま福祉会" minuma-hukushi.com の松本哲さんのお話しを聴いてきました。"川口太陽の家"の立ち上げから長年所長を勤められ、(→”"工房集"の展示・アトリエと「ブラジル先住民の椅子」展”)に書いた、アーティストさんが活動する"工房集"の立ち上げもされた方です。

右は、松本さんの著書「その花が咲くとき―障害者施設『川口太陽の家』の仲間たち」minuma-hukushi.com/...その花が咲くとき.../ です。

障害など何かしらの不自由のある方々の"生活"を、長年に渡り支えてこられている方たちの、何かこう達観するかのような領域に至ったような、"落ち着いた熱さ"や"静かな強さ"を、松本さんにも感じました。タイムカードで切れない実質24時間365日の関わりを、40年続けられるというのは、松本さんの本質的な"生活"の部分でもあるのかなと思ったりしてました。

様々な事情を抱える人たちと互いにつくっていく関係、松本さんの言葉では"仲良し"と表現されていたことの中身が、全ての根幹な気がしました。堅くいうと"信頼関係"、"互いを認め合う関係"という字面なのかもですが、それが、どうやってどうなってるものなのかは、この歳になっても雲をつかむような感じです。言葉でも表情でも動きでもなく、"腹の底"なのかなと思ったりしながら、"おかし屋マーブル"の店番などで、来店される方々と接したりしています…。