先週末ですが、溜まってる録画から、NHKスペシャル「"駅の子"の闘い 〜語り始めた戦争孤児〜」nhk.or.jp/...20180812 と「船乗りたちの戦争 〜海に消えた6万人の命〜」nhk.or.jp/...20180813 などを観てました。
なんだかもう、こういうコトを"どう思うか"、"どう考えるか"とは切り離して、様々な事実があったことは知らなければ…と思うのです。しかし、50歳にもなってやっと、映像や当事者の言葉に触れることなのか…と、さみしい気持ちになります。今どきの学生さんたちは、太平洋戦争やその戦後などを、議論するような機会を持てていればいいのですが…。
こういうテーマのドキュメンタリーを観てて、いつも思うのですが、どうしても"過去の"過ち感があり、今現在も形は違えど同じようなことが起こり続けていることと、切り離されているように思えてしまいます…。もはや、国という括りや線引きにも、武力にもこだわらない"戦争"の今世紀に、自分がその"戦争"に加担しないようにすることを、把握することすら難しいと感じるのですが…。