先週、「新・晴れた日 篠山紀信」を見に、東京都写真美術館へ寄ってました。表現の手法としての写真、というモノも、得体の知れない何か？が見事に写し込まれていると、それはスゴいなと思ったりでした。写真のための写真という感じでしょうか。私は、どちらかというと、ジャーナリスティックな、ありのままを記録した写真の方が好きでしたので…。
誌上インタビューの中で、「…美術館の悪口を言うときによく『あんなところは作品の死体置き場だ』と言うでしょう。…」と思っていた、と話されていて、それも少し感じられる展示です。各写真のアウェー感は否めないです。なんとなく、日々の生活の中で目にする方が、その写真の何かは、より見えてくる気がしたりです。
"恵比寿ガーデンプレイス" は、おそらくオープン当時以来でした。オープンから30年近くになり "懐かしい" 雰囲気が現れてきてますね。詰め込みすぎない時代の少し余裕のある空間は、イイかもしれないです。
「新・晴れた日 篠山紀信」_東京都写真美術館
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4019.html
"恵比寿ガーデンプレイス"
https://gardenplace.jp/
くらしデザインスタジオ＠考(^^;)へ
https://kurade.net/