くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

小児医療と玩具色々

2018-03-24 | 地元地域の活動

先週、埼玉県立小児医療センターhttp://www.pref.saitama.lg.jp/scm-c/の「みんなで病院を育てる会」として活動している方々の、医療センター内での活動の紹介とワークショップがあるとのことで、「おかし屋マーブル」http://www.cookiesproject.com/のボランティアつながりで行ってみました。


「難病のこども支援全国ネットワーク」さんhttps://www.nanbyonet.or.jp/では、"おもちゃインストラクター"http://goodtoy.org/ttm/の方もおられて、簡単に作れる手作りおもちゃのアイデアがとても良かったです。
上の写真は万華鏡で、天井の蛍光灯に透かしています。透明の惣菜カップの中に、銀テープを丸めていくつか入れ、色と影が投影されるトレッシングペーパーを敷いて、カップの底に色を塗るだけで、とてもキレイです。


こちらは、紙コップロケットの発射台です。紙コップ1つの底を抜いてビニル袋を通して留めただけです。そのビニル袋をふくらまして、もう1つ別なロケットになる紙コップを被せたら、ふくれたビニル袋を勢い良くつぶして飛ばします。写真には、飛ぶロケット側の紙コップが写ってませんが、色々と描いて楽しいロケットが作れます…。


子どもさんへ処置などを説明するための、プレパレーション用の医療用玩具も何点かありました。写真のくまさんは、お腹を開けると人間の各臓器が再現されています。しかし、それらを見た後に、正しい位置に戻すのは、来られていた医師の先生でないとできませんでした…。