くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

ノイエへおじゃま

2005-04-22 | 地元地域の活動

今日は、大宮にある「大宮ばりあフリー研究会」のデイケア施設「NEUE(ノイエ)」へおじゃま。
上の写真がノイエの店構え。お洒落な看板があります。
サラリーマンを辞めた時に、ボランティアセンターで出会い、障害者の方の活動へ首を突っ込むきっかけをくださった方が施設長。
「ノイエ」は、社会へ出るための社会性や他者との関係を築くこと、就労を含めた将来の活動場所を実践を行いながら共につくること、などを柱に活動しています。
特にパン販売は、区役所や西高校、さいたま市ケア公社、埼玉トヨペット本社とその関連事業所など、幅広く表へ出る活動の中心になっています。


今日は、月1回発行の「ばり研通信」の追い込み作業中。写真がその1風景。
記事の内容や文章表現、レイアウトなどチェックをして次々直している。以外ときびしいかも。
私も読ませていただいてるが、最近だんだんと内容が濃く、文字数も増えて面白くなっていると感じる。レイアウトも洗練されてきているし。独特の表紙も...。

途中、ヘルパー等の資格の情報を調べにケア公社へ行く。ある程度収入になる形でお手伝いができるようになるには、もう少し時間と費用をかけて資格を得る必要があるらしい。
行政としては、資格で水準を保ちたい気持ちも分かるが、関わるための敷居は低くしておいてほしいと感じる。でないと新しく関わってくる人が限られてしまうのでは...。