リーダーになる人間は、常に自分より相手を優先させる必要があります。
時には、自分が犠牲になる必要があります。
これは、seamanshipと呼ばれるものです。
船の船長は、船が座礁した時、船から逃げるのは、一番最後でなければならないのです。
Those who are able to sacrifice themselves for the whole should take the lead.
People who become leaders must constantly give priority to their opponents over themselves.
Sometimes, we need to be sacrificed.
This is what we call seamanship.
Captain of the ship, when the ship stranded, it is the last to escape from the ship.
上に立つものは、それを自覚し、自制できる人でなければいけません。
プロ野球森監督率いる西武ライオンズ。
勝利の為、成果の為の滅私が時に必要。意思決定者であれば尚更
ならない。
自分の仕事をこなすことももちろん大事なことで
あるがその仕事にとらわれすぎて自分の視野が
全体に行き届かなくなると、最終的に自分本位の行動しかとれなくなるのだと思います。
今は日々の業務に忙殺され、この視点を
忘れがちになっているので、今後意識していきたい。
どれだけ多くの人が安心安全に働くことができるかどうか、その人の器の大きさによって決まると思います。
部下は基本的に上の人のために動くが、上の人が自分の利益や楽しか考えていないと下が育たない
経営者は人によって支えられ、組織が成立します。
それに対しは、喜んで自分を犠牲にできるはずです。
逆を言えば、責任を終えない人には地位を与えてはいけないということです。
家族であれ、会社であれ、国であれ。
自分以外を守るのがリーダーの役割です。
それは会長であり、増田さんです。
この二人の下で働けているからこの考え方に素直に共感することができ、自分もそうありたいと思います。(まだまだ実践には程遠いですが…)
小さくても一国の主人になるべく、その覚悟があるかにかかっていると言えるのではないでしょうか。
そのような時、リーダーは組織を立て直すために全力を尽くさなければいけません。
もしそれでも力が及ばなければリーダーは組織と共倒れになる危険を背負います。
普段から組織のために身を切ることのできない人は共倒れのリスクを背負うことはできません。
危機の際に身を挺することができるという信頼がなければリーダーには選ばれません。
しかしながら自分が全責任を負うという意味では最後に船を出る気概を持つことが重要です。
組織となった時に、組織全体で捉えた場合に社員教育は不可欠です。結局社員教育をしている人は、組織全体を責任範囲と考えています。
犠牲になるとは、自分以外の人の為に尽くした結果なのではないだろうか。犠牲になるためには、自己中心的な行動ではなく、相手のことを常に意識した行動をつづけていなければならない。経営で言うところの顧客第一主義であり、私生活で言う非自己中心的な行動だ。普通じゃないことをして、相手に感謝されるようになった結果が、リーダーとしての役割であり意義である。
では誰がリーダーをサポートし助けることができるのでしょうか。
コンサルタントはその役割を担う職業なのではないかと思います。
リーダーが自分の欲に負け、適当に仕事をすれば適当に仕事をする人が集まります。リーダーが無礼であれば、無礼な人が集まります。リーダーがめんどくさいと言えば、めんどくさがりが集まります。
リーダーはまさに組織そのものを表しています。自分の欲ではなく、その組織のことを考えることのできる人が人の上に立つべきだと思います。
これに反発する者は人を導くことができません。その人は、あくまでも自分の為にしか動けない人だからです。
でも、1番大切な要素はやはり、組織の事を考えて、ツライ、嫌われる決断もくださなければならない時の覚悟だと思います。その為にも日々、一歩づつ前に進んでいきたいです。
そのためには、自分のこと中心でなく、組織や相手のことに中心をおかなければできない。
自分よりも他の人(社員、顧客)を優先する
という覚悟を持つ必要があります。
何か起こってから覚悟を決めるのではなく、常にそうなる可能性がある、と意識すること。
Seamanのサポートをするということは、クライアントのどの社員よりも最後に船から降りること。
この覚悟がなければ信頼されることはありません。
そして、覚悟だけでなくそれを実行しなければ契約が続くことはありません。
覚悟と行動がない状態ではそもそもニーズとサービスのミスマッチが起きるということ忘れてはならないと思います。
そのためには覚悟が必要であり、準備が必要になる。
それができる人が、人の上に立つ資格をもつということなのかと思いました。
リーダーも同じではないか。リーダーとは、調子のいい時だけ、皆を牽引するものではない。時に組織としてうまくいかない事だってある。沈み行く船と運命を共にできるぐらいの覚悟が必要なのではないだろうか。
命懸けでGiveする人には、確かに人はついていくと思います。
その高みに上る人になる。
むしろ、リーダーは人のために時間を使い、人のために労力を惜しまないということを当然のように自然に当たり前のように認識できるようになると強い。
また、上記のようなことをするとなれば、自分だけが損をしていると考えてしまいがちな方もいる。
しかし、人のために時間を使い、労力を使うと、そこには人望というものがあとからついてくる。これは何よりも得難きもので、その厚さがその人の社会的な価値であり、生きた証となる。
「逃れる」ということは他人(部下)のせいにすることです。つまり、保身を考える人です。
上に立つ人は全てにおいて責任を果たすことを使命とする人達です。
喜びは皆で分かち合い、責任は独りで果たす。
Leader is he who sacrifice his life for the welfare of the society. He has to give priority the others. Sacrificing mind is one of the most important quality of a leader.
So, if you want to be leader, first of all set up a sacrificing mind
Before taking leadership, one has to think about his followers or sub-ordinates.
Someone may be opponents in the society, but a leader has to think about everybody.
And also corporate level a leader has to play good responsibilities towards his subordinates
objective/goal achieve will depend on leader discretion. So, leadership will become through sacrifice themselves.
社員はお客様のことを優先的に考えていないと、お客様は感動してサービス・商品を買うという行動を起こしてもらいづらいと思います。
それと同様に、
リーダーはメンバーのことを優先的に考えないと、メンバーも行動を起こしてくれないのではないでしょうか。
動いてもらう立場にある人は、相手のことを優先的に考えるのだと思います。
社員はお客様のことを優先的に考えていないと、お客様は感動してサービス・商品を買うという行動を起こしてもらいづらいと思います。
それと同様に、
リーダーはメンバーのことを優先的に考えないと、メンバーも行動を起こしてくれないのではないでしょうか。
責任を押し付ける人は
上に立つことが出来ないし、尊敬されません。
スタッフではどうにも対処できなくなった時に
全ての責任を取る覚悟がある人が、人を導いていける人です。
尊敬と、安心が必要です。
もちろん、なにも失うことなく全てが上手く
いくことが理想で、そのために365日考え続け
前に進んでいくのが人の上に立つ。リーダーとして
正しい姿なのかもしれない。
しかし、リーダー自体も完璧な人間ではないため、
結果として、すべてが上手くはいかないかもしれない。
何かを上手くいかせるために、一時的に何かを
犠牲にせざるを得ない場面も出てくるかもしれない。
ただ言えることは、それに対してどんな批判も、何を言われても
折れずに前に進んでいける人。その覚悟を持っている人だけが
人の上に立ち、人を導いていく資格があるということだと思う。
「信頼できる」「頼りになる」というところが出てくるだろう。また、「仕事が好きな人」も上に立ってくれてたら嬉しいものだ。
挙げたらきりがないかもしれないが、
やっぱり仕事に夢中で命を懸けている人を見れば、尊敬してしまう。
上に立つときが来たら、必ずそういった姿を見せなければいけない。
しかし、なかなかできる人がいないからこそ、希少価値が高い。
しかもそういう人たちは、それを「犠牲」から、自身の「使命」や「喜び」に変えることができている。だからこそ人の上に立つ人、になれるのだと思います
沈みゆく船で一人でも助かるように最後までサポートする必要がある。
タイタニックの話で最後まで乗客が不安にならないように演奏をしていた演奏者の人がいたが、彼らは本当にプロフェッショナルを超えていると思う。
乗客に紛れて逃げる船長は、本当になんとも言えない。生き延びたとしても、もうなんとも言えない状況になってしまうのではないだろうか。
言行ともに責任をとらないリーダーでは絶対にうまくいかない。
①率いる
②育てる
③責任を取る
の3つであると考えています。
戦乱の時代、敵方に降伏するとき敗れた側の大将が自分の命と引き換えに仲間の助命嘆願をすることは日常の光景でした。
現代では命を差し出すことはありませんが、いざという時に責任を負う覚悟はしておくべきです。
①率いる
②育てる
③責任を取る
の3つであると考えています。
戦乱の時代、敵方に降伏するとき敗れた側の大将が自分の命と引き換えに仲間の助命嘆願をすることは日常の光景でした。
現代では命を差し出すことはありませんが、いざという時に責任を負う覚悟はしておくべきです。
たとえ、実力があったとしても、そのような人を上に立ててはなりません。
全体のために自分を犠牲にできる人は、組織のゴールに合わせることができますし、他者に奉仕することで、周囲の人や部下から信頼されます。そのような人を上に立てるべきです。
だからこそ、自分に何かしらしわ寄せが来ていると感じると即座に安心・安全が崩れてしまうのだと思います。
それは、リスクリターンを考えた投資であったり、またリターンを鑑みず、注ぎ込んだ時間労力が無駄になるような事態が起こったとしても尽力し続ける奉仕の姿勢も求められます。
そして投資・奉仕した結果に対しても責任を求められます。
多くのものを要求され、犠牲になる必要がありますが、それは裏を返せば多くの人から要求され、必要とされる存在だという事です。
リーダーとして立つためにも、リーダーの犠牲に目を向けるのではなく、リーダーだからこそ成せる大きな価値貢献にフォーカスしていきます。
例えば、自分が写っている集合写真を見た時、
一番最初に探すのは誰でしょうか。
他人ですか?それとも自分ですか?
卑近な例ですが
意識せずともとる行動の例です。
自己中心的な本能が備わっている中で
その自分への関心を外へ向け
さらに相手のために尽くすというのは
とても大変な意識付けが必要です。
しかし、組織というのは全体最適が求められます。
本能のままに生きている人はミスマッチを起こしてしまいます。
ミスマッチの状態が続けば組織はどうなるのでしょうか。
これこそがリーダーが必要である所以だと考えています。
どこまでの範囲を自身の責任範囲と捉えることができるのか。その点がリーダーになることができる人とそうでない人の違いなのだと考えています。
言い換えれば、責任範囲を広げることができれば、誰でもリーダーになる第一歩を踏み出せるのだと考えています。
保身に走る人は、そこで周囲の信頼を失います。
自分の責任を感じ進んで矢面に立てる人は、信頼を築けます。
船長のようには正直まだなれていませんが、日々責任感のレベルを上げていきたいです。