K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

ロトとファウストがバルトークのヴァイオリン協奏曲で共演

2022年10月28日 | 音楽

10月23日2時(ベルリン時間22日19時)からベルリンフィルデジタルコンサートで「ロトとファウストがバルトークのヴァイオリン協奏曲で共演」のライブ中継がありました。

プログラムには「ドビュッシーとデュカスはどちらも若い頃にワーグナーの音楽に憧れていたからか、彼らの初期の作品にはフランスの香りとワーグナーを思わせる響きが融合しています。指揮を務めるフランソワ=グザヴィエ・ロトは、こうした特徴をドビュッシーの神秘的なカンタータ《選ばれし乙女》とデュカスの序曲《ポリュークト》で描き出します。また、デュカスの最も人気のある交響詩《魔法使いの弟子》も演奏されます。バルトークのヴァイオリン協奏曲第2番では、イザベル・ファウストが独奏を務めます。」とあります。

 
開演前にヴァイオリン独奏のイザベル・ファウスト、指揮者 フランソワ=グザヴィエ・ロトとヴァイオリン奏者 クリストフ・シュトロイリの鼎談が流れました。
 

演奏が始まりました。指揮は フランソワ=グザヴィエ・ロトです。

①曲目:ポール・デュカス作曲 序曲《ポリュークト》

 

②曲目:ベラ・バルトーク作曲 ヴァイオリン協奏曲第2番 Sz 112

    イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)

 

アンコール曲が演奏されました。

 

休憩時間中に指揮者 フランソワ=グザヴィエ・ロトとヴァイオリン奏者 クリストフ・シュトロイリの対談が流れました。

 

③曲目:クロード・ドビュッシー作曲 カンタータ《選ばれし乙女》

    ジュリー・フックス(ソプラノ)

    アデル・シャルヴェ(メゾソプラノ)

    ベルリン放送合唱団女声

 

④曲目:ポール・デュカス作曲 交響詩《魔法使いの弟子》

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