末期高齢者になってしまった老人の日記

我が家の花の写真を中心に、日々の暮らしの中で起きたこと等を書かせていただきます。

白馬山麓散策 その1 概要と長野から白馬村へ

2013-09-14 17:24:04 | 旅行
概 要

今回の信州行きは、白馬村にある白馬山麓の散策が目的でした。

一泊二日の旅で、お天気も一応良かったのですが

一番眺めたかった白馬連峰の山々は雲に隠れて殆ど見ることが出来ず

また咲いている高山植物の少ない時期なのが残念でした。

白馬村は長野県の北西部に位置し、面積189.37k㎡、周囲65.5km、

南北16.8km、東西15.7kmと大変大きな村です。

白馬山麓は、登山、ハイキング、スキー場などのメッカで

タクシー、ゴンドラ等の乗り物が完備しているため

小生の様な脚の悪い者でも1900米付近まで楽に行けて楽しめる場所です。

代表的な散策対象としては、八方尾根、栂池自然園、白馬岩岳ゆり園があり

今回は前の二つに挑戦しました。

白馬山麓主要施設
上部に栂池パノラマウエイ、中央に八方アルペンラインと白馬ジャンプ競技場等
今回訪れた場所が出ています

今回の行程

長野から白馬村までの往復:特急バス

初日の散策:八方尾根の散策とジャンプ場の見学

二日目の散策:栂池自然園の見学 

上記について順次写真を交えてご報告する予定です。

長野から白馬までのバス旅行

行き:長野―白馬八方 1時間10分

帰り:栂池―長野   1時間30分

冬期オリンピックのお陰で長野から白馬村へは

「オリンピック道路」と呼ばれる素晴らしい道路があり

特急バスで上述の様に短時間で往復出来ます。

昔は長野の家から行くとすれば

長野駅からJRの中央線で2時間ばかりで松本に行き

そこから大糸線で2時間余かけて白馬駅へ。

さらにバスで白馬村の宿舎まで行ったのですから

本当に便利になったものです。

長野から白馬村迄の地図
通った道は地図下側の国道19号で中央の安庭まで行き
そこから右の県道で小川村経由で白馬村へ

長野の街を離れると、バスは犀川沿いの道を進み

途中にはダムやダム湖があったりで素敵な眺めが楽しめました。

写真は車の中から汚れた窓を通してのもので

不鮮明のものもありますがお許しを。

小田切ダム

小田切ダム

小田切ダムは高さ21.3メートルの重力式コンクリートダムで

東京電力の発電用ダムです。

小田切発電所に送水し、最大1万6,900キロワットの電力を発生しています。

小田切ダム(借用写真)

ダム湖

犀川は小田切ダムにより長大なダム湖となって続いていました。

湖水の様に広いダム湖

木々の間から見えるダム湖

細長いダム湖

河原にはこんなオブジェも

犀川上流

上流は綺麗な水が流れる川です。


その他の風景

茅葺き屋根の

蕎麦と稲

大糸線駅と蕎麦の花

白馬村も近くなり見えた雪渓のある山


台風が直撃しそうですが、被害が少ないことを祈っています。

皆様もどうぞお大事に。