前回ご紹介した様にフェルメールの絵は36点だけですが
ここ10年余間に東京の美術館で小生が見る事が出来た絵だけでも
16点ですから、若し日本で展示されたフェルメールの絵を
全部見たとすると相当数になることは間違いなく
やはり日本は恵まれていますね。
展示美術館としては、2008年には7点の作品を一挙に展示した
東京都美術館が断トツで、ついで国立西洋美術館、
次に渋谷文化村のザ・ミュージアム、国立新美術館となっています。
それらの作品と、展示された展覧会名、開催年度、
開催美術館等は次の通りです。
ここ10年余間に東京の美術館で小生が見る事が出来た絵だけでも
16点ですから、若し日本で展示されたフェルメールの絵を
全部見たとすると相当数になることは間違いなく
やはり日本は恵まれていますね。
展示美術館としては、2008年には7点の作品を一挙に展示した
東京都美術館が断トツで、ついで国立西洋美術館、
次に渋谷文化村のザ・ミュージアム、国立新美術館となっています。
それらの作品と、展示された展覧会名、開催年度、
開催美術館等は次の通りです。
1 真珠の耳飾りの少女
「マウリッツハイス王立美術館展」 1984年国立西洋美術館
(予定2012東京都美術館)
2 ディアナとニンフたち
「マウリッツハイス王立美術館展」 1984年国立西洋美術館
「フェルメール展 -光の天才画家とデルフトの巨匠たち」
2008東京都美術館
「マウリッツハイス王立美術館展」 (予定2012東京都美術館)
3 手紙を書く女
「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」 1999年東京都美術館
4 恋文
「アムステルダム国立美術館所蔵 17世紀オランダ美術展」
2000年国立西洋美術館
5 絵画芸術
「フェルメール画家のアトリエ 栄光のオランダ・フランドル絵画展」
2004年東京都美術館
6 窓辺で手紙を読む女
「ドレスデン国立美術館所蔵 ヨーロッパ絵画名作展」
2005年国立西洋美術館
7 牛乳を注ぐ
「フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展」
2007年国立新美術館
8 マリアとマルタの家のキリスト
「フェルメール展 -光の天才画家とデルフトの巨匠たち」
2008東京都美術館
9 小路
同上
10 ワイングラスを持つ娘
同上
11 リュートを調弦する女
同上
12 手紙を書く婦人と召使
同上
13 ヴァージナルの前に座る若い女
同上
14 ディアナとニンフ達
同上
15 レースを編む女
「ルーブル美術館展 -17世紀ヨーロッパ絵画」
2009年 国立西洋美術館
16 地理学者
「フェルメール地理学者とオランダ・フランドル絵画展 2011年ザ・ミュージアム
以下は残念ながら見る事が出来なかったもの
17 青衣の女
「フェルメールからのラブレター」 2011-12年ザミュージアム
18 手紙を書く女
同上
19 手紙を書く婦人と召使
同上
前回とダブッテ掲載した絵もありますが
皆さん気に入られた絵があったでしょうか?
皆さん気に入られた絵があったでしょうか?
それともこの時代の美人の条件は
こんな雰囲気だったのでしょうか ?
福よかな人ばかり出てくるので安定した気持ちで
鑑賞できますね。
こういう絵を見るにはやはり東京てずすねぇ
女中だったとか聞きましたが真贋は。
暫し魅入っていました~!
真珠の耳飾の少女はとても
印象的ですね。
真珠の耳飾りの少女はあまりにも有名ですね。個人的には窓辺で手紙を読む女が好きです。
とても横顔が綺麗です。手紙を書く女もとても美人ですね。どれも綺麗な女性が多いですね。
沢山見せて頂いて感動しました。
ここの絵もきれいに色が再現されていてびっくりですが、3と18の手紙を書く女は僕の本では衣服が黄色い色が鮮やかでした。
こうしてみると見ていない作品の多いことに
驚きました、
本人の肖像画と思いましたが、
逢ってみましたら違ってました。
何でも絵が趣味だそうです。
美術には疎いですが有名な絵画なんですね。
本当にふくよかなご婦人が多くて、気持ちよく鑑賞できますね。
お陰様で東京に近い所にいると、色々な美術展に参加でき有難いと思っています。
そこでは女中がモデルとされているようです。実際のモデルとして有力視されているのに、
娘の一人マリアだという説もある様です。
なかでも真珠の耳飾の少女には、特に惹かれますね。