末期高齢者になってしまった老人の日記

我が家の花の写真を中心に、日々の暮らしの中で起きたこと等を書かせていただきます。

フェルメールについての各種データー その2

2012-06-11 15:10:55 | 暮らし
前回ご紹介した様にフェルメールの絵は36点だけですが

ここ10年余間に東京の美術館で小生が見る事が出来た絵だけでも

16点ですから、若し日本で展示されたフェルメールの絵を

全部見たとすると相当数になることは間違いなく

やはり日本は恵まれていますね。

展示美術館としては、2008年には7点の作品を一挙に展示した

東京都美術館が断トツで、ついで国立西洋美術館、

次に渋谷文化村のザ・ミュージアム、国立新美術館となっています。

それらの作品と、展示された展覧会名、開催年度、

開催美術館等は次の通りです。


1 真珠の耳飾りの少女

  「マウリッツハイス王立美術館展」     1984年国立西洋美術館
                             (予定2012東京都美術館)
                       


 ディアナとニンフたち

  「マウリッツハイス王立美術館展」    1984年国立西洋美術館 
  「フェルメール展 -光の天才画家とデルフトの巨匠たち」 
                            2008東京都美術館
  「マウリッツハイス王立美術館展」    (予定2012東京都美術館)



3 手紙を書く女

     「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」 1999年東京都美術館 
   


4 恋文

  「アムステルダム国立美術館所蔵 17世紀オランダ美術展」
                        2000年国立西洋美術館



5 絵画芸術

「フェルメール画家のアトリエ 栄光のオランダ・フランドル絵画展」
                          2004年東京都美術館



6 窓辺で手紙を読む女

「ドレスデン国立美術館所蔵 ヨーロッパ絵画名作展」
                          2005年国立西洋美術館



7 牛乳を注ぐ

「フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展」
                                2007年国立新美術館



8 マリアとマルタの家のキリスト

「フェルメール展 -光の天才画家とデルフトの巨匠たち」
                       2008東京都美術館 

9 小路
                           同上



10 ワイングラスを持つ娘
                           同上


11 リュートを調弦する女
                           同上


12 手紙を書く婦人と召使  
                            同上



13 ヴァージナルの前に座る若い女
                            同上



14 ディアナとニンフ達
                         同上


15 レースを編む女

 「ルーブル美術館展 -17世紀ヨーロッパ絵画」  
                          2009年 国立西洋美術館



16 地理学者

  「フェルメール地理学者とオランダ・フランドル絵画展                                                                                              2011年ザ・ミュージアム                                                          


以下は残念ながら見る事が出来なかったもの

17 青衣の女

 「フェルメールからのラブレター」 2011-12年ザミュージアム
 
                        
 
 

18 手紙を書く女      
                       同上



19 手紙を書く婦人と召使            
                       同上




前回とダブッテ掲載した絵もありますが

皆さん気に入られた絵があったでしょうか?


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18 コメント

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フェルメールは。。。 (やま悠作)
2012-06-11 17:20:03
福よかな女性が好きだったのですね。
それともこの時代の美人の条件は
こんな雰囲気だったのでしょうか ?
福よかな人ばかり出てくるので安定した気持ちで
鑑賞できますね。
こういう絵を見るにはやはり東京てずすねぇ 
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Unknown (田舎紳士)
2012-06-11 17:55:45
真珠の耳飾りの少女モデルはフエルメール家の
女中だったとか聞きましたが真贋は。
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今晩は (まっくんの館)
2012-06-11 18:45:53
どの絵画も素晴しいですね。
暫し魅入っていました~!
真珠の耳飾の少女はとても
印象的ですね。

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Unknown (ばたやん)
2012-06-11 20:06:21
フェルメールの絵はどれも皆素晴らしいです。
真珠の耳飾りの少女はあまりにも有名ですね。個人的には窓辺で手紙を読む女が好きです。
とても横顔が綺麗です。手紙を書く女もとても美人ですね。どれも綺麗な女性が多いですね。
沢山見せて頂いて感動しました。
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Unknown (三面相)
2012-06-11 21:52:50
昨日も書きましたがフエルメールは真珠の耳飾りの少女しか覚えが無かったので少し昔買った本を見ました。
ここの絵もきれいに色が再現されていてびっくりですが、3と18の手紙を書く女は僕の本では衣服が黄色い色が鮮やかでした。
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お早うございます、 (Imaipo)
2012-06-12 07:43:40
東京は恵まれてますね、美術館が多くいろいろな企画展があります
こうしてみると見ていない作品の多いことに
驚きました、
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Unknown (hashiba511)
2012-06-12 08:14:13
会員制の某ブログ仲間に自分のアイコンに1枚目の写真を使ってる方がいました。
本人の肖像画と思いましたが、
逢ってみましたら違ってました。
何でも絵が趣味だそうです。

美術には疎いですが有名な絵画なんですね。
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やま悠作さん 今日は (ktemple)
2012-06-12 11:08:19
当時の美人の条件どうだったかは分かりませんが
本当にふくよかなご婦人が多くて、気持ちよく鑑賞できますね。
お陰様で東京に近い所にいると、色々な美術展に参加でき有難いと思っています。
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田舎紳士さん 今日は (ktemple)
2012-06-12 11:15:58
この絵から小説『真珠の耳飾りの少女』が生まれ、
そこでは女中がモデルとされているようです。実際のモデルとして有力視されているのに、
娘の一人マリアだという説もある様です。

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まっくんの館さん 今日は (ktemple)
2012-06-12 11:19:12
フェルメールの絵は見ていて気持ちが良いですね。
なかでも真珠の耳飾の少女には、特に惹かれますね。
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