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末期高齢者になってしまった老人の日記

我が家の花の写真を中心に、日々の暮らしの中で起きたこと等を書かせていただきます。

今日は初詣

2013-01-04 14:22:25 | 暮らし
空いていた柏神社

今朝家内が買い物に出かけた際氏神柏神社に初詣でをしたところ

勤め人の初詣でする人が少しいる位で空いているという事で

昼少し前に家内の車で小生も初詣に出かけました。

両側の狛犬




昼近くのせいか、神社の中は勤め人らしき30人程の列は出来ていましたが、

3人づつお参りするため余り待たずにお参りができました。

本殿前の参拝者の列

お参りを済ました後お御籤を引く人も多いのか、吊るされたお御籤で一杯です。

お御籤で一杯

道も混んでおらず神社の前で車から降りられ、

帰りも神社の横の道に駐車して待っていてもらえたので、

歩く距離も少なく、遅れた初詣でも楽に終わってホットしました。




正月の準備も進んでいます

2012-12-26 20:42:58 | 暮らし
暮の忙しい時でも皆さんがブログを書き続けておられる事に感心しています。

今日は正月準備が行われた我が家の写真を掲載するとともに

ブログ書きをサボッたここ数日の状況を書きます。

玄関の花も正月向けに

家内の妹夫婦との忘年会

23日には例年行っていることですが、車で30分程の所に住む

家内の妹ご夫妻に泊まりがけで来てもらい、忘年会を行いました。

丁度あんこうの美味しそうなのが何時も行く食品スーパーにでていたため

アンコウ鍋をつついて楽しみました。

実はこのご主人の実家も長野にあり、誰も住んでいないため

我が家同様月に一度は管理に出掛けます。

お正月は息子さん二人の家族8人がその長野の家に集まる為

29日から寒い長野に出かけねばならず大変の様です。

我が家は子供達はこちらに集まるため楽です。

神棚も準備完了

年賀状書きは終了したが?

ご夫婦が帰えられた24日に残った年賀状を何とか書き上げ投函しました。

小生の部屋の床の間

掛け軸は何の絵かわかりませんが、絵の下の青い布部分の模様は

「寿」の字になっているため、多分お目出度い絵だと思っています。


寿の字の模様

心配なのは右の梅。家に取り込むのを忘れており

慌てて今日持ち込みましたが、お正月に咲いてくれるか?


座敷の床の間

見るからに安ぽい掛け軸ですが

松・竹・梅に鶴と亀それに日の出も書かれており、

お目出度い絵です。

止まっている鶴。空には2羽舞っています

下の川で溺れそうな亀

この二つの掛け軸、長野の家の長持ちにあったものですが、

長野の家で掛けていたのを見たのは一度もありませんでしたから

その価値が想像できますが、お目出度い図柄ですからお正月に掛けました。

文集用原稿作成を忘れていた!

年賀葉書が終わって何かやらねばならぬ事が無かったか書類を調べると

大事なものを忘れているのを発見

大学時代のクラスの仲間で発行している文集の第9号むけの原稿と

今年亡くなった同級生T君を偲ぶ文を今月一杯に幹事に送らねばならぬことです。

時間もないので、一番作成が簡単な近況報告を2頁、

同じく2頁のH君を偲ぶ文を書きあげ、

今日夫々必要部数を印刷して投函しホットしました。

座敷の書院棚に飾られた羽子板

この文集は60歳を少し越した1995年に第1号が作られ

ほぼ2年に一度発行されており、今回は9号になります。

この仲間は1991年より2年置きに集まりをもっており

その時の幹事が編集・製本・送付を担当します。

着々と進む正月準備

上述ように小生は自分の事だけであれこれしていましたが、

知らぬ間に写真の様に家内が着々と正月の準備をしてくれており感謝です。

居間の窓辺に飾られたつるし雛

ロコモティブシンドローム

2012-07-08 14:21:27 | 暮らし
モミジバゼラニュームの花茎が3本になりました

今月はじめのNHKの「今日の健康」で

4日間にわたり「100歳まで歩ける体づくり」が放映され

ご覧になられた方もおられると思います。

たまたま講師のお一人大江先生は

近所の総合病院で小生が現在診ていただいている整形外科部長でしたので

早速拝見した所「ロコモティブシンドローム」という

新しい言葉を知りましたのでご紹介します。


ロコモティブシンドローとは

日本は平均寿命約80歳になっていますが

これに伴い運動器の障害も増加しています。

多くの人々が、運動器をこれほど長期間使用し続ける時代は

これまではなかったことです。

そのため従来の運動器機能障害対策の単なる延長線上では

解決がつかない時代を迎えたことを意味します。

運動器の障害による要介護の状態や要介護リスクの高い状態を表す

新しい言葉が「ロコモティブシンドローム(以下「ロコモ」)

(locomotive syndrome)で、和文では「運動器症候群」です。


「100歳まで歩ける体づくり」で紹介された内容

「100歳まで歩ける体づくり」では、ロコモの説明とその対策が紹介されており

その内容は下記サイトでご覧になれなす。

http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/archives/2012/07/0702.html

上記サイトで紹介されている項目


講師 東京大学 非常勤講師大江 隆史氏

1 「ご注意!しのびよるロコモ」
 1) ロコモティブシンドロームとは?
 2) ロコモの原因
 3) ロコモを防ぐために

2 「日常生活を見直そう!」
 1) ロコモティブシンドロームのおそれ
 2) ロコチェックをやってみよう
 3) ロコモが疑われたら

講師 国立健康・栄養研究所部長 宮地 元彦氏

1 「しなやか筋肉をめざせ」
 1) 運動によるロコモ対策
 2) しなやかな筋肉にするには?
 3) ロコモ対策の運動をやってみよう!
2 「65歳からの食生活新常識」
 1) やせすぎはロコモにつながる
 2) 悪影響が引き起こされる原因


ポイント

ロコモの原因は、「骨や関節の病気」と「筋力・バランス能力の低下」の

2つに分けられます。

骨や関節の病気として代表的なものには

「骨粗しょう症」、膝関節や股関節などに起こる「変形性関節症」

骨の中の神経が圧迫され働きが低下してしまう「脊柱管狭さく症」

などが挙げられます。

筋力やバランス能力が低下すると、

ふらついたりつまずいたりすることが多くなり

転倒・骨折のリスクも高まります。

しかし、骨や関節の病気と異なり気づきにくいため

対策が遅れてしまいやすいという問題があります。

高齢者では、1つの運動器の状態が悪くなっただけでも

それが連鎖的に影響し、歩行に支障を来たすことがあります。

そこで歩く能力を全体的に捉えた予防対策に取り組む必要があると考えられ

ロコモの考え方が提唱されました。

骨や関節の病気がある場合、まずその病気を治療することが必要になりますが

病気が治ればそれでよいというわけではありません。

歩く能力全体に注目し、筋力やバランス能力などを総合的に

改善していくことが大切なのです。

「たとえ高齢であっても、適切なトレーニングで、

筋力も骨も強化されます。

特に筋肉は鍛えることで十分な改善が望めます

筋力が向上すればバランス能力も改善し

ふらつきやつまずきが起こりにくくなります。

ロコモ対策は、比較的簡単ですのでご確認を!

朝顔初めて6つ咲きましたが雨で傷んでしまいました

健康寿命

2012-07-06 19:18:09 | 暮らし
毎日終わった花を4つ以上摘んでいるのですが
相変わらず長期にわたり賑やかに咲き続けてくれる桔梗

今日のNHKゆうどきネットワークを見て、

健康寿命なるものを知りましたが、皆さんご存知ですか?

健康寿命とは

「介護を受けたり寝たきりになったりせず、制限なく健康な日常生活を

送ることが可能な期間」を示すものです。


厚生省の調査では、22年の健康寿命は男性が70.42歳、

女性が73.62歳で、平均寿命は男性が79.64歳、

女性が86.39歳で、その差は、男性で9.22年、

女性で12.77年となっています。

平均寿命と健康寿命との差は日常生活に制限がある「不健康な期間」

という事になります。

そして健康寿命の男性の1位は愛知県、2位は静岡県。

女性は1位が静岡県となっており、ランキング上位と下位の県と

その健康寿命・平均寿命は下記の通りです


「健康寿命」ランキング上位5県(カッコ内は平均寿命)
●男性
【1位】愛知県:71.74歳(79.05歳)
【2位】静岡県:71.68歳(79.35歳)
【3位】千葉県:71.62歳(78.95歳)
【4位】茨城県:71.32歳(78.35歳)
【5位】山梨県:71.20歳(78.89歳)

●女性
【1位】静岡県:75.32歳(86.06歳)
【2位】群馬県:75.27歳(85.47歳)
【3位】愛知県:74.93歳(85.40歳)
【4位】沖縄県:74.86歳(86.88歳)
【4位】栃木県:74.86歳(85.03歳)

■「健康寿命」ランキング下位3県
●男性
【47位】青森県:68.95歳(76.27歳)
【46位】高知県:69.12歳(77.93歳)
【45位】長崎県:69.14歳(78.13歳)

●女性
【47位】滋賀県:72.37歳(86.17歳)
【46位】広島県:72.49歳(86.27歳)
【45位】大阪府:72.55歳(85.20歳)

上位の静岡県の調査によると

「運動、栄養、休養、社会活動が健康長寿の柱になる」

ということがわかったそうです。

静岡県には、上位になる事がうなずけるデータがあります。

例えば「地場の食材」の豊富さでは静岡県が全国1位で

これは「栄養」をバランスよく摂取するうえで有利な条件といえます。

また「飲酒習慣者」の割合は全国で2番目に低く

肥満者の割合も全国で5番目に低いのです。

そして1日に歩く平均歩数も男性が10位、女性では5位と上位につけています。

静岡県で忘れてならないのが「お茶」で

緑茶に含まれるカテキンが悪玉コレステロールを

減少させることなどの効用があり

静岡県民は全国平均の2倍のお茶を飲んでいるようです。

皆さんはこの数値をご覧になってどう思われるでしょうか。

皆様のブログを拝見していると

皆様は健康寿命の中での生活をされておられると拝察しています。

小生お陰様で平均寿命を突破した上に

昨年9月に椎間板ヘルニアになるまでは

健康そのもので、現在も歩くのが不便な事以外は

健康な日常生活を送っており、今日健康寿命の平均数値を知って

改めて現状に感謝しなければならない思いです。

社会活動とは少し違うかもしれませんが

ブログで皆さんとお付き合いさせて頂いたり

一昨日の会のような愉しい会が年間数多くあるのが

このような健康寿命が長いのかと思って、皆様に感謝しています。

そして小生生まれは信州で、信州人もお茶が大好き。

今も10時と3時には必ず緑茶を飲んでいるのもよいのかもしれませんね。

皆様もこれから少しでも健康寿命を長くするようにされて

日々の生活をエンジョイされるようにしてください。


賑やかになってきたギボウシ

フェルメールについての各種データー その2

2012-06-11 15:10:55 | 暮らし
前回ご紹介した様にフェルメールの絵は36点だけですが

ここ10年余間に東京の美術館で小生が見る事が出来た絵だけでも

16点ですから、若し日本で展示されたフェルメールの絵を

全部見たとすると相当数になることは間違いなく

やはり日本は恵まれていますね。

展示美術館としては、2008年には7点の作品を一挙に展示した

東京都美術館が断トツで、ついで国立西洋美術館、

次に渋谷文化村のザ・ミュージアム、国立新美術館となっています。

それらの作品と、展示された展覧会名、開催年度、

開催美術館等は次の通りです。


1 真珠の耳飾りの少女

  「マウリッツハイス王立美術館展」     1984年国立西洋美術館
                             (予定2012東京都美術館)
                       


 ディアナとニンフたち

  「マウリッツハイス王立美術館展」    1984年国立西洋美術館 
  「フェルメール展 -光の天才画家とデルフトの巨匠たち」 
                            2008東京都美術館
  「マウリッツハイス王立美術館展」    (予定2012東京都美術館)



3 手紙を書く女

     「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」 1999年東京都美術館 
   


4 恋文

  「アムステルダム国立美術館所蔵 17世紀オランダ美術展」
                        2000年国立西洋美術館



5 絵画芸術

「フェルメール画家のアトリエ 栄光のオランダ・フランドル絵画展」
                          2004年東京都美術館



6 窓辺で手紙を読む女

「ドレスデン国立美術館所蔵 ヨーロッパ絵画名作展」
                          2005年国立西洋美術館



7 牛乳を注ぐ

「フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展」
                                2007年国立新美術館



8 マリアとマルタの家のキリスト

「フェルメール展 -光の天才画家とデルフトの巨匠たち」
                       2008東京都美術館 

9 小路
                           同上



10 ワイングラスを持つ娘
                           同上


11 リュートを調弦する女
                           同上


12 手紙を書く婦人と召使  
                            同上



13 ヴァージナルの前に座る若い女
                            同上



14 ディアナとニンフ達
                         同上


15 レースを編む女

 「ルーブル美術館展 -17世紀ヨーロッパ絵画」  
                          2009年 国立西洋美術館



16 地理学者

  「フェルメール地理学者とオランダ・フランドル絵画展                                                                                              2011年ザ・ミュージアム                                                          


以下は残念ながら見る事が出来なかったもの

17 青衣の女

 「フェルメールからのラブレター」 2011-12年ザミュージアム
 
                        
 
 

18 手紙を書く女      
                       同上



19 手紙を書く婦人と召使            
                       同上




前回とダブッテ掲載した絵もありますが

皆さん気に入られた絵があったでしょうか?