気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

13-5:冬枯れの伊豆ケ岳 ≪奥武蔵≫

2013年02月26日 11時07分35秒 | ハイキング 山歩き 山登り
伊豆ケ岳東稜を辿る ≪奥武蔵≫

 平成25年2月17日 (日)  晴れ    同行者:単独   電車   登山口:埼玉県 飯能市


【 コ ー ス 】

正丸駅(8:35)=神社鳥居・取付き地点(8:44)=神社(8:49)=標高約450m(10:09)=標高501m(10:23)=登山道と合流点(11:12)=五輪山(11:41)=伊豆ケ岳(12:00~32)=五輪山(12:48)=小高山(13:04)=正丸峠(13:26)=馬頭さま(13:44)=正丸駅(14:19)


【図をクリックで拡大】



一昨年の地図読み実践教室で伊豆ケ岳東稜を歩きましたが、 標高598mポイントまでで、頂上へは達しませんでした。
伊豆ケ岳東稜経由で、登頂したい思いを実行することにしました。

今日はその下山ルートを辿り、頂上まで到達することを目標としました。


神社鳥居・取付き地点  標高:約290m

国道299号線に面し、直近の上に鉄道橋があります。


神社  急な階段が続き、これほど急であった記憶はありません。
神社の脇を歩いた覚えがありましたが、今日は人家の生活用品が置かれ、歩き難そうなので、
小径となっている方向に歩き、以前下った尾根に向かうとした。

すぐに行く手は急な尾根となり、地図を見れば北側の沢を渡った尾根が以前歩いた尾根と判断した。
しかし、その尾根も以前歩いた覚えがない。
この尾根の北側も、、読図結果に反して、すぐ沢となっていた。この沢も越えることにした。


標高501m付近

赤テープも二箇所で見ました。
この尾根を進めば、頂上に達することは、確信しているが、現在地の確認は曖昧であり、
これには困ったものです。でも頂上を目指して進むことにした。


北側に見えた人家

北側に見えた大蔵山と人家



標高:600m位の登山道
雪道となってきました。
馬頭さまからの登山道との合流付近







樹林越しからでも展望が利く
遠景左端  二子山(右側ピークに鉄塔があった。)  中央やや右 大蔵山

伊豆ケ岳と五輪山の鞍部


五輪山・・・ベンチもおかれていました。


伊豆ケ岳山頂  標高:851m

40名以上が昼食中でした。人気の山です。展望写真には少し樹林が邪魔をします。
伊豆ケ岳山頂より西側の展望




小高山山頂

伊豆ケ岳山頂より樹林は疎らです。
小高山山頂より北西側の展望



馬頭さま  標高:約420m


【下 山】
様々な状況、状態に対応した、現在地を確認する能力がなく、十分に経験をつむ必要があると感じました。

「地図読み」ならぬ『地図読み風』にもなっていない山歩きとなってしまいました。

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13-4:雪のある塔ノ岳とエスケープルート ≪丹沢≫

2013年02月21日 10時16分39秒 | ハイキング 山歩き 山登り
雪のある塔ノ岳と展望 ≪丹沢≫

 平成25年2月10日 (日)  晴れ    同行者:単独   電車・バス   登山口:神奈川県 秦野市


【 コ ー ス 】

大倉バス停(8:37)=観音茶屋(9:04)=大倉高原山の家(9:21)=見晴茶屋(9:28)=駒止茶屋(10:00)=堀山の家(10:21~25)=天神尾根分岐(10:42)=花立山荘(11:08~29)=金冷し(11:52)=塔ノ岳(12:10~35)=政次郎ノ頭(13:30~35)=戸沢登山口(14:46~55)=新芽山荘(15:12)=竜神ノ泉(15:40)=大倉バス停(16:16)


【図をクリックで拡大】





  標高:約290m

私の乗った臨時バスのすぐ後に定期バスが到着、ガラガラでした。


大倉高原山の家経由の分岐    


大倉高原山の家  標高:約610m


大倉高原の富士

見晴茶屋



駒止茶屋  標高:900m



駒止茶屋の富士


天神尾根への分岐  標高:約1130m

駒止茶屋と天神尾根への分岐のあたりが大倉尾根のUターンポイントらしい。
上ることをあきらめる場合は、登頂したように装って、歩くのだと、後ろのパーティが喋っていた。
こんなところでお喋りしながら歩けることが羨やましい。


花立山荘  標高:1300m

ここで行動食で補給


花立山荘の富士    時間が経つにつれ徐々にぼんやりしてきた。

花立山荘から大山と三ノ塔


花立山荘と金冷し中間、展望の良い、ここでアイゼンをつけました。  標高:1136m

アイゼンをつけての歩きは、サクサクと気分良く歩けました。
山頂近くの急登ではアイゼンなしの人を難渋していました。

ここでの展望




塔ノ岳山頂  標高:1491m   の賑わい・・・超人気の山です。

風がなかったため、ゆっくり昼食とした。富士山は霞がかってぼんやりしていました。

山頂から表尾根方面を望む



木ノ又小屋  標高:1396m




新大日山頂  標高:1340m  
小屋は数個の鍵が掛けられていました。

新大日より

政次郎ノ頭から5分くらい歩いたところでアイゼンを外した。
樹林帯に入るとアイゼンをつけたくなるところもありましたが、それほど長い時間ではなく、慎重にあるいた。

政次郎ノ頭の頭より


戸沢休憩所  標高:約570m

トイレもあります。ここから林道歩き、かいた汗を乾かす程度のペースで 大倉バス停に向かう。


戸沢登山口駐車場


前月の≪丹沢  三ノ塔・烏尾山≫と同様丹沢の名水 竜神の泉で水をいただいた。


大倉  風の吊り橋

【下 山】
ほぼ予定の時間に到着、汗も乾き、バスも待たずに乗れ、帰路につきました。

次は、三ノ塔からの下山ルートを歩きたくなりました。

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13-3:大岳山・馬頭刈尾根≪奥多摩≫

2013年02月05日 09時20分01秒 | ハイキング 山歩き 山登り
大岳山・鶴脚山・馬頭刈山≪奥多摩・馬頭刈尾根≫

 平成25年1月26日 (土)  晴れ    同行者:単独   電車・バス   登山口:東京都 青梅市


【 コ ー ス 】

ケーブルみたけさん駅8:57=長尾平分岐9:20~38=高岩山分岐10:19= 介場峠10:24=大岳山荘神社10:53=大岳山山頂10:55~11:30= 大岳神社11:47=富士見台12:39=つづら岩13:10=鶴脚山14:04~13馬頭刈山14:37~43=高明神社跡山15:03=荷田子、軍道方面分岐15:30=林道出会い15:47=軍道バス停16:10=十里木16:25


磁北線間隔 1 Km
山行コース 1/2  【クリックで拡大】  山行コース 2/2


電車内からは雲のかかっていない富士山がくっきり見えていました。
大岳山からの富士展望に期待が高まります。

ケーブルみたけさん(山頂)駅


ケーブル駅付近からの展望 標高:約840m
長尾平  標高:約860m  トイレもあります。

長尾平のパノラマ  尾根を望む
ここでアイゼンをつける。

高岩山分岐において   高岩山へ至る登山道

介場峠 南側に面した登山道は雪は着いていません。


大岳山荘跡  標高:約1150m  これだけの建造物はもったいない。
トイレは使えます。

大岳神社

大岳山山頂  標高:1267m

富士山は7号目くらいまで雲がかかっていました。
残念、今日は馬頭刈尾根を歩く予定にしていますから、雲が切れるまで様子を見よう・・・などできません。
風を避けられる場所を探して昼食、入れ替わり、立ち代り登って来ていました。


大岳山頂  から御前山

大岳山頂のパノラマ
遠景の尾根は左端の丹沢から大菩薩、近景の笹尾根、右は三頭山
尾根の好展望地   大岳山荘跡から約40分のところです。
富士見岩まで12,3分でした。


富士山頂は雲


富士見台で  標高:1054m


富士見台の富士   やはり雲がかかっています。

つづら岩付近で   岩登りをしていました。  岩の下に人はいませんでした。

鶴脚山山頂  (標高:916m)から 樹林越しに大岳山

筑波山が見えました。

ここまで、ずいぶん遠く感じられました。鶴脚山は山頂を巻いて通過していたのでは ? とおもっていました。

ここに千足から、登ったと言う先客3名が出発していきました。馬頭刈尾根に入ってから初めて会ったの人でした。


馬頭刈山頂から 鶴脚山〔左〕と大岳山






高明山  標高:798m
急いでいれば気づかずに通過しそうです。


高明神社跡
ここより少し下ったところで、アイゼンを外した。

軍道集落上部より   バス停は写真中央の小学校の道沿いにありました。

【下 山】
富士山の山頂から雲がきれなく、残念でした。
しかし、馬頭刈尾根を歩き、こちらは満足でした。
馬頭刈山以外にも好展望地があり、ゆっくり展望を楽しみたいところでした。
時期を変え、再訪問したい気持ちです。


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