気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

10-03:三国山・生藤山・茅丸・連行山・醍醐丸≪奥多摩≫

2010年02月16日 13時17分06秒 | ハイキング 山歩き 山登り
雪の奥多摩尾根歩き

 H22年2月5日(金)  天気:快晴   同行者:単独  電車・バス   登山口:神奈川県 藤野町 上岩地区[石楯尾神社]


前回の笹尾根に連なる尾根歩きを続けます。三頭山から《三頭山=槙寄山》《槇寄山 = 丸山 ≪笹尾根≫》《丸山 = 土俵岳 ≪笹尾根≫》《土俵岳 = 熊倉山 = 三国山 = 生藤山 ≪笹尾根≫》三国山・生藤山までは歩いているので、今回は、陣馬山まで目指しました。

【コ ー ス 】

石楯尾神社バス停(9:02)=佐野川峠(10:02)=甘草水(10:23~26)=三国山山頂(10:56~11:06)生藤山山頂(11:14)=茅丸(11:35)=連行山山頂(11:58)醍醐丸山頂(13:45~48)=林道出会い[和田峠](14:31)=関場バス停(16:40)


【図をクリックで拡大】

上野原駅の登山口へ行くバスの乗り継ぎ時間は三分間です。トイレは電車内で済まそう。運賃の精算は精算機ではなく、事前にお金を用意して改札口で実施、階段と通路は早足歩きで、悠々バスに乗車できた。乗客は10名くらい、市街地を抜けると乗客は3名になった。

次の興味は車窓の景色とバス料金、山歩きの人はいるのかです。石楯尾神社かは、最後の乗客となった。降りた人は私を訝しげに見ている。ここで降りなければいけないのか。やってしまったか。

終点の「井戸」から三国山へ行く予定としていた。でも、「井戸」登山口のガイドは明確ではなく、道標も見当たらない。石楯尾神社に戻るしかない。

ロス発生!! 今日も、いつもの山歩きの始まりがあった。


三国山・生藤山登山口[石楯尾神社バス停]付近   標高 約410m 



佐野川峠付近の登山道  標高 約760m



甘草水    
ベンチもあり、展望も良い。見えているうちに写真も撮っておきます。

甘草水のパノラマ



三国山山頂    標高 960m
ここも展望はよい。山座同定が出来ればもっと楽しい。登山道には数名の足跡があり、道を探すことなく歩けました。


三国山山頂の 富士山


生藤山山頂    標高 約990m 前回はここまで来ています。


茅丸山頂    標高 1019m 
今回の最高点です。鎌沢地区も見えています。

[関東ふれあいの道』はピークに対して巻き道があります。迷わずピークを目指ます。


連行山山頂    標高 1016m
前回登里から綺麗に見えた山であり、おばさんに連行山と教えられた山に到達しました。


連行山と醍醐丸の鞍部に和田方面へ行く分岐があります。
この日当たりの良く、風のない場所で、パンとカレー味のカップ麺を美味しく食べました。

この後、山行唯一の出会い、ダブルストックの男性と擦れ違いました。

醍醐丸山頂    標高 867m
大岳山が良く見えます。

醍醐丸山頂のパノラマ

醍醐丸山頂から大岳山


【下山】

夕焼け小焼け    標高 250m永い林道歩きを終えました。しかし、一時間毎のバスは出たばかりでした。

先週の、雪の無い山歩きより展望は抜群に良く、ひんやり、スッキリしていて気持ちよく歩けました。
陣馬山へは、次の機会に回そう。


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10-02:土俵岳・熊倉山・三国山・生藤山《笹尾根》

2010年02月07日 22時30分37秒 | ハイキング 山歩き 山登り
先週に続き、笹尾根を完歩したくて

 H22年1月30日(土)  天気:晴   同行者:単独  電車・バス   登山口:東京都 桧原村 笛吹地区


笹尾根の完歩を目指しています。三頭山《三頭山=槙寄山》《槇寄山 = 丸山≪笹尾根≫》《丸山・土俵岳≪笹尾根≫》から日原峠までは歩いているので、今回は、笹尾根の東端の浅間峠を越え『生藤山』まで目指します。

【コ ー ス 】

笛吹口バス停(9:58)=小棡峠(11:28)=土俵岳山頂(11:59)=日原峠(12:12)=土俵岳山頂(11:59)=浅間峠(13:04~09)=熊倉山山頂(13:59)=運刀理神社(14:27)=三国山山頂(14:41)生藤山山頂(14:48)三国山山頂(14:59)=佐野川峠(15:36)=三国山・生藤山登山口(16:14)=駐車場(16:32)=鎌沢バス停(16:45)=藤野駅(18:12)

今回は西川橋を登山口として生藤山まで歩き、山梨県側へ下る予定としました。ですが、西川橋でバスを降りたのは私だけ、バス停付近で案内図や導標も見当たりません。

橋の近くにいた地元の方に登山道を聞いてみました。その登山道は昨年、登山者がヘリで救出される事故があり、危険であるから、「笛吹口」から行けと指導されました。


土俵岳・熊倉山・三国山・生藤山《笹尾根》笛吹口から三国山・生藤山まで     【図をクリックで拡大】    三国山・生藤山から鎌沢バス停                

笛吹口バス停   標高 約550m 



土俵岳・熊倉山・三国山・生藤山《笹尾根》小棡峠,笛吹峠の分岐  道標も立っていました。



鞍部は月夜見山と小河内峠の間とおもわれます。小棡峠への尾根より



土俵岳山頂    標高 1005m
前回の雪は全くありません。枯れ葉の上を歩いて来ました。


土俵岳山頂の展望、富士山も薄くですが見えています。


浅間峠    標高 約850m
東屋もありました。笹尾根はここまで、一応目標は達成されました。

ここから東側は『関東ふれあいの道』として整備されています。


熊倉山山頂    標高 966m
今日は土曜日、気温は高めの好天気です。擦れ違いの人も多く、私を追い越していく人もいます。


運刀理(クンダリ)神社 元社    標高 900m
好展望の地です。


三国山山頂    標高 960m
好展望の地です。


生藤山山頂    標高 990m

生藤山の展望は三国山の方が勝っているようでした。
ここで休んでいると、単独行の男性が来て、このまま降りちゃうんですかときいてきました。
甘草水で水を補給して、テントを張る場所を探していました。ここの頂上はちょっと狭いようでした。
三国山山頂や軍刀利神社の元社は広く展望も良いのに『茅丸』方向に行ってしまいました。

私も、山頂で一泊の山行を強くやってみたくなり、羨ましく思いました。

静けさのな中で、何を考え、何を想うのか、夕焼け、朝焼けの景色、満天の星空、どれをとっても貴重な経験で得る物も多そうです。


下山中に出会った『おばあさん』サクラの木の下草刈りをしているそうです。一本サクラの木は花をつけていました。十月桜との説明でした。
[写真は残念ながら全てピンボケ、カメラは花より枝を注目したようです。]

連行山から醍醐丸
木々が伐採されていた場所より、説明によるとテレビのアンテナが建てられるようです。


『おばあさん』の所有地の竹藪では[竹の子]も採れますが猿や猪に食べられていまい、柵で囲っているが、猿には越えられて、猿より早く採取したいが、写真のようなお茶の栽培していて、茶摘の時季と競合するため、息子さんと2人でも手が回らない、と残念そうでした。

私が千葉県から来たと知ると、『海は広々としていていいな』と、かつて行った千葉県の海を想い出して懐かしんでいました。


 標高 約550m 
  観光客向けの休憩施設とトイレ、が近くにあります。水も十分あるでしょう。にほんの里100選 ~佐野川地区パンフレット、楽しめそうです。


観光客用でしょう、10台程度駐車できます。


【咲いていた花】

ツバキ

ここから登山口(観光客向けの休憩施設)まで10分ほど歩いたでしょう。


【下山】
登里から急坂を下りやっと「鎌沢口」(標高約320m)のバス停に辿りつきました。
バスは5,6分前に出たばかりでした。次は最終バスで一時間40分待ちです。
藤野駅まで歩くことにしました。

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