気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

13-28:大室山・加入道山≪丹沢≫

2013年11月25日 06時50分58秒 | ハイキング 山歩き 山登り
展望の尾根とトリカブトの花

 平成25年9月28日 (土)  快晴   同行者:山の会の4名    自家用車   登山口:神奈川県 山北町


【 コ ー ス 】

用木沢出合7:11=8:38犬越路9:00=10:48大室山への分岐11:00=11:08大室山=11:15大室山への分岐11:40=12:29前大室=12:50加入道山1300=13:05道志村への分岐=13:14白石峠13:19=14:52用木沢出合


【図をクリックで拡大】



西丹沢自然教室で前泊、 用木沢出合まで車で入りました。
数台のスペースです。これで1時間近く歩程を短縮できました。
東海自然歩道を歩いていきます。

犬越路避難小屋    標高 約1580m
  トイレあり

水場があれば最高の避難小屋


犬越路避難小屋の展望
大笄、檜洞丸方面


犬越路から40分ほど歩いた尾根の展望



犬越路から約1時間25分歩いた尾根で


大室山山頂   標高 1588m   記念撮影
大室山への分岐から前大室への尾根で
山頂は雲に覆われてしまった

展望
富士はほとんど雲におおわれてしまいました

展望北東方面の展望
白石峠からの沢沿いはガレて歩きにくい登山道でした。
林道歩きになるまで『気を引き締めて』、足元に注意していました。
特に雨天の歩行は要注意でしょう。

用木沢出合にあるゲート

【咲いていた花】

トリカブト

大室山 ・ 加入道山ではトリカブトの花が最盛期であった。

【下 山】
ウェルキャンプ場 (520円)で汗を流した。
湯は少し温め

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13-27:旭岳 ≪北海道・大雪山≫

2013年11月18日 06時42分27秒 | ハイキング 山歩き 山登り
北海道の最高峰

 平成25年9月15日 (日)  曇り後雨   同行者:妻   マイカー   登山口:北海道 東川町


【 コ ー ス 】

ロープウェイ姿見駅(6:50)=旭岳石室(7:02~50)=ロープウェイ姿見駅(8:11)


【図をクリックで拡大】



昨日は、7時過ぎに、ロープウェイ駐車場で、強風のためロープウェイ運行中止を聞きました。、
仕方なく、旭山動物園、美瑛の丘の観光にした。

今日、再び目指すことにしました。


歩き始め


ガスが濃くなり、姿見の池の脇にある旭岳石室で食事、展望も期待できず、下山を決めました。

石室の中には、優に40kg超えるような荷を担いで縦走を目指した登山者が、昨日から避難していました。

私が、妻に、ここで下山を伝えるのを聞くと、
安堵したかのように、昨日は強風で飛ばされそうで、怖くなって縦走を断念した。
今日は昨日と同じ天気である。
そして、北海道の山の危険性、過去の事故防止例などを語ってくれました。
石室を出ると、雨が降りだしました。

下山中に摺れ違う登山者も数多くいまいした。
どこまで行ったのか、尋ねる方もいて、『姿見の池まで』と答えると、
『私たち、もそうですよ』と応えてきました。

どうして、『姿見の池まで』お互いに、同じ気持であったのでしょう。



姿見の池の周回散策コースを歩いて戻った。

【下 山】
落雷でロープウェイは運行停止、雨も強く降りだしました。
寒い中、運行再開まで、雷鳴がおさまる、一時間半も待たなければなりませんでした。

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13-26:ニセイカウシュッペ山 ≪北海道・北大雪の山≫

2013年11月08日 06時48分29秒 | ハイキング 山歩き 山登り
歩き易い大展望の山

 平成25年9月13日 (金)  晴   同行者:妻   マイカー   登山口:北海道 上川町


【 コ ー ス 】

登山口駐車場(9:49)=あと4km(10:14)=あと3km(10:39)=あと2km(11:10)=あと1km(11:45)=〔大槍北側〕=ニセイカウシュッペ山山頂(12:24~13:19)=〔大槍北側〕=山頂へ1km(13:49)=山頂へ2km(14:20)=山頂へ3km(14:40)=山頂へ4km(14:57)=山頂へ5km(15:15)=登山口駐車場(15:23)


【図をクリックで拡大】



登山口までのアクセスは、国道274号の中越地区を目標として、右折して古川林道に入り、
ゲートの開錠をして、登山口まで行く、を頭に入れて運転した。

【古川林道に入るまでの顛末】

国道274号の『中越地区』を表す標識を確認、ところが人家など何もなし。
右側を注視して走行する、分岐する林道を確認、ここではないだろうと、更に進む、
トンネルをくぐる、小学校の跡地、石北本線を2回も交差した。
どうも、おかしいと引き返す。

分岐する林道に入る、すぐに『フルカマップ林道』の表示があった。
名前が違う、だが、古川林道はアイヌの言葉では『フルカマップ林道』と言うのだろう勝手に決めて進む、
やがてゲートに到着、開錠を開始した、4桁の番号が一桁のみ異なっているだけ、
この時はゲートは開けられると思った。
4桁合わせても開錠できない。何回もやり直してたが駄目であった。

あきらめて、国道に出る、
『フルカマップ林道』と『古川林道』が異なるのであれば、分岐する道はある筈である。
見逃さないようにゆっくり走る。
すぐに、『ニセイカウシュッペ山』への道標が見えた。
十分注意してしていましたが、見逃していました。



登山口駐車場
未舗装の林道を17km走ります。


登山口   から山頂を望む  


登山口   トイレと水場なし    標高:約1140m
小槍付近から山頂と大槍

先行した女性二人を追い越した。
しかし、後から来たトレランの女性とはこの辺ですれ違った。『もう少しですよ』と、激励された。


小槍と大雪山の中枢部の展望      大槍の下部より


谷の紅葉     大槍の下部より


大雪山の中枢部



ニセイカウシュッペ山山頂   標高:1878m

黒岳のロープウェイが確認できた。
悲しいかな、われわれにはどのピークが黒岳か、同定できない。




旭川から来た二人

高い山には、初登頂と言って喜びあっていた。
展望と達成感、食事のおいしさ、もろもろの、喜びの会話が、われわれにも聞こえた。

山頂より北から東側の展望


大槍の下部より     小槍と大雪山系中枢部


林道入り口付近で鹿


見逃した林道への分岐

【咲いていた花】

アカモノ

チシマキキョウ

ワタゲ

エゾノツガザクラ
【下 山】
360度の大展望の山であった、だがまったく山座同定できないことが残念でした。

利尻山の360度は周囲は海で礼文島と北海道の一部の陸地が望めるのみで、
海の景色は楽しめるが、いつも見ている山の景色が少ないのが物足りない感じでした。
ですが、この、ニセイカウシュッペ山では、いつもの山歩きの楽しみが十分にありました。

明日は、ロープウェイで行く旭岳と決める。カーナビは『道の駅ひがしかわ』に設定した。

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