気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

17-15:三本槍ケ岳・須立山《 那須 》気ままに山歩きsessk

2017年07月30日 17時03分52秒 | ハイキング 山歩き 山登り
展望と花
    17-15三本槍ケ岳・須立山《 那須 》気ままに山歩きsessk

2017年7月22日     (土)      晴れ     同行者:単独      自家用車      登山口:福島県    下郷村


【 コ ー ス 】

大峠林道ゲートP5:41=05:56~59鏡沼西側分岐=06:24~33大峠=8:16三本槍・須立山分岐=8:28~57三本槍ケ岳山頂=9:36~38鏡沼須立山分岐(鏡沼入口)=9:50~10:11須立山山頂=10:24鏡沼須立山分岐(鏡沼入口)=10:41鏡沼=11:27鏡沼西側分岐=11:48大峠林道ゲートP

【 クリックで拡大 】

昨年、大峠から、三倉山・大倉山を歩いたとき、
展望が良く、花も沢山咲いていて、楽しい山行となった。

今回は大峠から反対側へ行く、三本槍ケ岳や巣立山を歩いてみたくなった。




大峠林道ゲートP [標高:約1290m]

トイレなし、水は鏡沼西側分岐までに沢を横切るので汲めます。
一般の車はここまでです。ゲート手前の数キロは未舗装です。


林道終点  


鏡沼西側分岐


大峠 [標高:約1470m]

後から来た登山者が、休憩もそこそこに流石山の方へ向かっていった。
ガレバを登っていたところでコースアウトしてしまった。
藪漕ぎをしなければならない登山道とは予想もしていなかった。
少し漕いで登れば、登山道に出るとおもった、2,3回試みたが出ない。
仕方なく明確な登山道まで、下って道を確認することにした。
ガレ場を下ったところに登山道はあった。
単独でなければ、誰かが気が着いてくれただろう。

大峠をみると、更に一人が着いたようだが、既に私より高い地点を歩いている様子。
10~15分のロスだ。
時間の余裕はある、急がなくても良いのが救いです。



大峠から三本槍の登りで
流石山と大峠




日光キスゲ


ハクサンフウロ


ヒメシャジン

単独トレラン者とすれ違い、『大峠から三斗温泉小屋方面へ行かれるか』と聞かれた。
「大峠に三斗温泉小屋方面への道標がある」と応えた。茶臼岳方面へ縦走するようでした。


ウスユキソウ


アカバナシモツケソウ


オトギリソウと蜂


三本槍ケ岳の尾根に出て
流石山と三倉山を眺める。


三本槍・須立山分岐の手前のピークから
流石山、大倉山と三倉山を眺める。


三本槍・須立山分岐


三本槍・須立山分岐において、大きく須立山と奥に旭岳と二岐山、小白森山、大白森山


三本槍ケ岳山頂  [標高:1917m]

ここは茶臼岳よりも高い。
一度に大勢ではないが、常に山頂に誰かが居る状態でした。


記念撮影


三本槍ケ岳山頂より西側の展望
流石山、大倉山、三倉山は雲に覆われた。


三本槍ケ岳山頂より南側の展望
雲に霞んだ茶臼岳


ヒメシャジン    三本槍ケ岳山頂より


あざみ


須立山と鏡沼 >


鏡沼須立山分岐(鏡沼入口)


鏡沼須立山分岐(鏡沼入口)

男女三名のパーティと会った。『大峠の方に花は咲いていたか』と尋ねられた。
「シャクナゲは一株、黄色花、耶白い花、ハクサンフウロや日光キスゲが咲いている。」
日光キズゲが咲いていると聞いて喜んでくれた。

鏡沼から、この分岐までは藪ぎをした様子でした。

三本槍ケ岳大峠から三斗温泉小屋(泊)大峠大峠林道ゲートPの予定でした。




須立山山頂  [標高:1720m]


須立山より西側の展望
旭岳と霞んだ二岐山、小白森山、大白森山、鎌房山

須立山より西側の展望
流石山、大倉山と三倉山は雲に覆われた。


須立山より北側の展望
旭岳の左側に霞んだ二岐山
鏡沼須立山分岐(鏡沼入口)から鏡沼経の道は長く感じた。

藪漕ぎというほどではなかったが、急下降で笹が覆っていて、滑りやすい道で気が抜けない道でした。



カラマツソウ


ショウキラン
鏡沼須立山分岐(鏡沼入口)から大峠林道ゲートP間では, すれ違い者もいませんでした。

鏡沼西側分岐近くの水の流れで顔と腕の汗を拭ぐって、
手酌で水を飲のんだ、少し冷たく、美味しく何杯もいただいた。

【 下山 】
花は満足、展望はもう少し空気が澄んでいればと、残念さがありました。

下山時の大峠林道ゲートPは5,6台の空きスペースがありました。今日は土曜日なので。一度は満杯になったのかもしれません。

帰路、[ちゃぽランド西郷(600円)]の温泉で汗を流しました。



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17-14:半月山《 日光 》気ままに山歩きsessk

2017年07月26日 18時43分19秒 | ハイキング 山歩き 山登り
パワースポットを訪れ、展望もよく、猛暑の中で涼しいところは半月山
   

2017年7月19日     (水)      晴れ     同行者:妻と長女      自家用車      登山口:栃木県    日光市


【 コ ー ス 】

  第二駐車場登山口9:08=9:31~40半月山展望台=半月山山頂9:44~5010:10第二駐車場登山口


【 クリックで拡大 】
長女の希望のパワースポットを訪れ、展望を楽しめ、
涼しいところを探してみると半月山になりました。



半月山第二駐車場 [標高約:1595m]   登山口  トイレなし  給水なし


半月山第二駐車場より 大平山と社山




半月山第二駐車場より皇海山


登山口から登山開始
手展望台まで長くても30分と、歩きはじめる。


半月山展望台の展望図


半月山展望台[標高約:1720m]より     男体山と八丁出島


半月山展望台から社山


半月山山頂  [標高:1753m]
樹林に囲まれて、展望はなし。


記念撮影


展望台付近にある道標


半月山第二駐車場が見えてきました。
駐車場は平日のためかガラガラ、路線バスのバス停もあり、
私が見た限りでは、どうも乗客は”0”のようでした。

【 登 山 前 】
            中禅寺湖の歌が浜より




中央に日光白根山





男体山

【 下 山 】   


奥日光の美しい自然の変遷と、 奥日光の動植物の活動を記録した『日光自然博物館』を見学した。

更に、長女のパワースポット訪ねたい希望として『二荒山神社』をお参りした。
ここには男体山を1200回以上の登ったた人や一日で5回も登った人が記録されていました。
私も田名綱さんが男体山を下山中にすれ違い、握手をしました。

半月山第二駐車場及び第一駐車場である中禅寺湖展望駐車場にトイレがなく、
歌ケ浜まで行かなくてはなりません。



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17-13草津白根山・芳ケ平湿原《 草津白根山 》気ままに山歩きsessk

2017年07月13日 07時04分08秒 | ハイキング 山歩き 山登り
草津白根山の湯釜と芳ケ平湿原
  

2017年7月6日     (木)      晴れ     同行者:妻      自家用車      登山口:群馬県    草津町


【 コ ー ス 】

  ① 白根レストハウスP-火口湖西側展望台   往:22分   復:17分

      ② 白根レストハウスP-芳ケ平湿原   往:56分 復:62分   湿原・野営展望台 周遊 + 昼食:100分

           ③ 弓池周遊   周遊:30分

【 クリックで拡大 】




白根レストハウス駐車場 [標高:約2010m] 

トイレあり、給水できる。噴火避難壕あり
朝6時頃既に5,6台が駐車していた。
『草津白根火口湖西側展望台』



駐車場内の案内板

この日は噴火口500m以内は規制されていて、
『草津白根火口湖西側展望台』以外の二路は通行止となっていた。


『草津白根火口湖西側展望台』[標高:約2100m]より、湯釜を望む


万座方面


コマクサ


イワカガミ




弓池と逢ノ峰
『芳ケ平へ向かう』



白根レストハウスから道標に導かれて芳ケ平へ向かって歩いていると、車が走っている。
車の通れる遊歩道であった。


シャクナゲ


ツマトリソウ


芳ケ平ヒュッテ近くの道標
車の通れる遊歩道は芳ケ平ヒュッテまで続いていた。



芳ケ平ヒュッテ[標高:約1830m]


ヒュッテ周辺の歩道の整備がおこなわれていて、その工事用車両が入っていたようです。


芳ケ平ヒュッテ脇の川
芳ケ平湿原周遊



池塘に映されてる白い雲や木々もきれい。


ワタスゲが見頃な時期
芳ケ平は草津町ではなくて、中之条町にあるようです。



芳ケ平野営場東側の展望

朝早くに来て空気が澄んでいたならばと思わせる展望


アカモノ
復路では、芳ケ平へ向かう何組かのハイカーに『ワタスゲはどうですか』と尋ねられた。
「見頃」と答えられることが、『にっこり笑顔で返され』うれしい。



ツマトリソウ
ここから、『弓池周遊』



風にそよぐワタスゲ


弓池で餌をついばむ子鴨


弓池
>

『火口湖西側展望台』へ向かう人

この頃、駐車場は平日にもかかわらず、満車に近い状況でした。

【 下山 】


白いコマクサ  『草津運動茶屋公園』道の駅において


『火口湖西側展望台』と『弓池』であれば、ハイキングの準備までしなくても周遊できる。



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