気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

15-26:大源太山・七ツ小屋山 《 変化に富んでいた周回コース 》

2015年10月29日 00時22分05秒 | ハイキング 山歩き 山登り
上越のマッターホルン大源太山と七つ小屋山

 平成27年10月21日(水)  晴れ       前夜発       同行者:松戸山の会の5名       自家用車       登山口:新潟県  湯沢町


【 コ ー ス 】

旭原登山口P(6:28)=大源太山・シシゴヤの頭分岐(6:48)=第ニ渡渉点(7:07)=大源太山(9:50~10:17)=七ツ小屋山(11:45~12:00)=シシゴヤの頭(13:27~35)=大源太山・シシゴヤの頭分岐(15:28)=旭原登山口P(15:45)


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旭原登山口P

トイレなし、ここまでほぼ舗装路です。
駐車場は10台程度駐車可能です。
先着の車一台、登山届を出して出発するところでした。


登山届ポスト


第一渡渉点
落葉を踏んでドボ、危うくセーフ
大源太山・シシゴヤの頭分岐



     
 

第二渡渉点

今日は水量が少ないようです。
第二渡渉点を渡ると、沢から尾根に上る道となった。
尾根に出て、展望も良くなった。



雲海
湯沢の街は雲海の下


今日の周回コースの尾根の下降点であるシシゴヤの頭[中央]と足拍子山[右奥]
頂上の手前は急登



シシゴヤの頭と足拍子山


大源太山山頂へ急登のガレ場を頑張る4名


大源太山山頂   標高:1598m

山頂標柱の奥の山 万太郎山


大源太山山頂で記念撮影
大源太山山頂 [南東]から[東]の展望










大源太山山頂を七ツ小屋山側へ、ロープ・鎖場を下り、山頂を振り返る。
山容に迫力を感じた。


七ツ小屋山側への登りで振り返り、大源太山山頂を見る。


七ツ小屋山山頂付近から。





1596mのピークより大源太山と頂を七ツ小屋山


1596mのピークより振り返る。
七ツ小屋山からシシゴヤの頭へ笹原の中を緩やかなカーブと上り下りする登山道


シシゴヤの頭への手前のピークを登る
  

シシゴヤの頭の道標

数年前に、このコースは (07-7:大源太山=七ツ小屋山) で一度来ていましす。

その頃は、足拍子山と旭原の分岐点でした。
しかし、現在は足拍子山へ案内はなく、道も分岐されません。
地形図は分岐があるように描かれています。



シシゴヤの頭から樹林内の歩きに変わり、時々落ち葉の下が樹木の根であると、滑る。
用心のため足に、変な力をかけてしまう。
この歩きにくい状況は第一渡渉点近くまで続いた。

      【 紅 葉 】





紅葉は麓が最盛期を過ぎた頃との感じでした。

【 下 山 】
午前中曇りの予報であったが、9時前には晴れてきた。

好天に恵まれ、大展望、渡渉、急登、岩場のロープ・鎖場登下降、笹原の尾根歩きなど、多様に楽しめた。
上越のマッターホルン【大源太山】でした。

湯沢温泉・源泉かけ流しの湯『山の湯』(400円)で汗を流し、温まった。

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15-25:燕巣山・四郎岳 《 丸沼温泉からピストン 》

2015年10月24日 06時49分28秒 | ハイキング 山歩き 山登り
栃木県の百名山[燕巣山]と群馬県の百名山[四郎岳]へ

 平成27年10月12日(祝日・月)  晴れ       前夜発       同行者:単独       自家用車       登山口:群馬県  片品村


【 コ ー ス 】

丸沼温泉登山口(6:17)=四郎峠(7:38~43)=燕巣山山頂(9:05~30)=四郎峠(10:27~33)=四郎岳山頂(11:30~12:00)=四郎峠(12:55~13:00)=丸沼温泉登山口(14:06)


 【 クリックで拡大 】




丸沼温泉登山口駐車場

トイレあり、ここまですべて舗装路です。
駐車場には前泊の車がありますが、殆どは『登山』ではなく『釣り』のようです。


丸沼温泉登山口より四郎岳

しっかりした道標は立っていません。
これを含めて四郎峠までは二ケ所で見ました。


二本の沢が合流します。登山道はここで真中の尾根をいきます。


ここでも沢が合流します。      
 

四郎峠へ10分位手前の地点よりの燕巣山 
四郎峠

ここからは燕巣山、四郎岳どちらに行っても尾根歩きで解り易い。



登山道は燕巣山と四郎岳へ行きます。
良く見ると踏みあとは峠を越えて、尾瀬の方に向かっていると推測されます。


燕巣山への尾根から日光白根山
頂上の手前は急登



燕巣山山頂 【栃木県 百名山】


燕巣山山頂から燧ケ岳


燕巣山山頂から日光白根山
四郎峠から四郎岳に向かって、10分くらい歩いたところで4名とすれちがった。
それまで誰とも山中では会わなかった。

『今日初めて会った人です。』と声をかけると『私もそうです、』
そして『ここは解りにくい登山口ですね。』と、言ってきた。
『私も一度まちがえました。』と言った


四郎岳への尾根から燕巣山 。
こちらも頂上の手前は急登

四郎岳山頂 【群馬県 百名山】






四郎岳山頂から日光白根山


四郎岳山頂から四郎峠へ下る登山道より日光白根山

      【 咲いていた花 】






【 下 山 】
登山口の四郎峠方面と湯沢峠方面の道標が古くなっていて見えない。
そのため間違えやすい。

道標が見えなくても、四郎峠へ行くためには駐車場の脇を流れている四郎沢を渡る。


紅葉は見頃の筈ですが、紅葉する木が少ないのでしょうか。


帰路の金精峠の男体山




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15-24:金峰山・朝日岳・鉄山 《 奥秩父 》

2015年10月16日 23時36分44秒 | ハイキング 山歩き 山登り


大弛峠からピストンで金峰山

 平成27年9月29日(火)晴れ       前夜発       同行者:長男      自家用車       下山口:山梨県 山梨市


【 コ ー ス 】

大弛峠(8:22)=朝日峠(8:51)=朝日岳山頂(9:22~32)=金峰山山頂(10:33~11:24)=鉄山山頂(12:00)大=朝日岳山頂(12:36~44)=朝日峠(13:13)=大弛峠(13:36)

【図をクリックで拡大 】


当初の予定では、瑞牆山荘を登山口としたピストンでした。
出発した車内で長男が翌日の仕事の関係で早く帰りたいと言い出した。

大弛峠からのピストンであれば歩程は短縮され、帰宅の時間も早くなるためコースを変更した。


大弛峠の駐車スペース     トイレあり

山梨県側は全て舗装されていました。
平日にも関わらず舗装された駐車場は既に満車、駐車スペースに置けて、ひとまず安心できた。

帰り際に確認すると、我々の後止めた車は見えた範囲で15台程度でした。


大弛峠登山口の道標

     標高:約2360m      


朝日峠     標高:約2330m


朝日岳山頂 [ 標高:2579m]から金峰山(右)と鉄山 遠景は八ヶ岳
金峰山山頂


八ヶ岳と瑞牆山


瑞牆山その延長のピークは高登谷山


小川山


記念撮影


五丈岩


金峰山頂より、遠景の国師ケ岳・北奥千丈ケ岳、左側に朝日岳、手前は鉄山
金峰山頂より10分ほど朝日岳に戻った展望地






三宝山・甲武信ヶ岳   両神山


鉄山山頂への分岐


鉄山山頂     標高:2531m

このピークは残念ながら、樹林であり展望はなし。

鉄山の山頂表示もありませんでした。

【 下 山 】
展望は2528mのピーク、朝日岳山頂そして金峰山頂付近は岩場であり、ハイマツ帯でもあり、展望は最良です。

大弛峠は12,3年前に車で来ているが、道も整備されて走り易くなっていた。

展望を重視するのであれば、大弛峠からのピストンで十分楽しめる。
大弛峠から瑞牆山荘へ抜けるコースは日帰りで展望と歩きを日帰りでより楽しめそうです。

紅葉は始まりの頃でした。

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15-23:針ノ木雪渓・蓮華岳・針ノ木岳・爺ケ岳・柏原新道・周回コース三日目

2015年10月11日 07時16分28秒 | ハイキング 山歩き 山登り
新越乗越山荘・岩小屋沢岳・爺ケ岳 《 北アルプス山 》

 平成27年9月14日(月)晴れ       縦走三日目       同行者:松戸山の会 の6名       自家用車       下山口:長野県 大町市


【 コ ー ス 】

新越乗越山荘(5:40)=岩小屋沢岳(6:32~38)=種池山荘(8:00~07)=爺ケ岳中峰(9:05~20)=爺ケ岳南峰(09:37~42)=種池山荘(10:10~25)=ケルン(12:10~15)=柏原新道登山口(13:08)
 
針ノ木雪渓・蓮華岳・針ノ木岳・爺ケ岳  【 クリックで拡大 】  新越乗越山荘・岩小屋沢岳・爺ケ岳・柏原新道


新越乗越山荘の朝



雲海


蓮華岳・針ノ木岳         


遠方は針ノ木岳・スバリ岳  鳴沢岳


劍岳


岩小屋沢岳山頂      標高:2630m


種池小屋の近くにあり、ここが種池と思わせる池です。
ここは花畑です。休憩に好適地です。


種池小屋      標高:約2450m

咋日新越乗越山荘で顔を合わせた二人と会った。
昨日の雨に関しては、聞きにくい。

爺ケ岳は蓮華岳と同様に、ここから軽い荷にしてピストンとする。



空の青、緑の木々そして種池小屋の屋根の色が山の景色としてマッチしています。
種池小屋の屋根の色は景色に映えるように選んだのでしょう。


爺ケ岳中峰      標高:2670m

穂高・槍ヶ岳方面  【 クリックで拡大 】



南アルプスも甲斐駒から聖岳まで見えています。 【 クリックで拡大 】


KikさんTakさんは爺ケ岳南峰で満足できる。
四人は爺ケ岳の最も高い中峰までいかないと満足できない。


爺ケ岳中峰より立山主峰


鹿島槍ヶ岳に雲が掛かってしまった。


立山方面
リーダーから爺ケ岳南峰へは行くのかと、問われた。
5分か10分、余計に掛かるくらいなら、行きましょう。



爺ケ岳南峰      標高:約2660m
爺ケ岳南峰から爺ケ岳中峰・・・・・雲が出て来てしまった。


爺ケ岳南峰の展望   


種池小屋に戻って

先に戻っていた、KikさんTakさんからピザをいただいた。Ogoさんの誕生日でした。
お礼は誰に言うのか。
三人に、とにかくおいしかった。ごちそうさま。


柏原新道の入り口      標高:約1330m

長く感じた下りでしたが、種池山荘から休憩を含め2時間45分、
展望の縦走は楽しい想い出をつくりました。

      【 咲いていた花 】



トリカブト


ハクサンフウロ


リンドウ


ナナカマド


ママハハコ

【 下 山 】
大町温泉郷の「薬師の湯」に浸かり、
山の会では一連の流れで行きつけているらしい、近くのお蕎麦屋さんでお腹を満たした。

雨に濡れることもなく、好展望の山歩きになり、
二日目の予定変更と三日目の30分早立ちが、好判断であった。と、喜びあった。

皆さん、ありがとう。


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15-22:針ノ木雪渓・蓮華岳・針ノ木岳・爺ケ岳・柏原新道・周回コース二日目

2015年10月08日 19時20分50秒 | ハイキング 山歩き 山登り
針ノ木岳・スバリ岳・赤沢岳・鳴沢岳・新越乗越山荘  《 北アルプス 》

 平成27年9月13日(日) 曇り       縦走二日目       同行者:松戸山の会 の6名       自家用車       


【 コ ー ス 】

針ノ木峠(7:00)針ノ木岳(7:12~20)=スバリ岳(8:10~15)=赤沢岳(10:11~30)=鳴沢岳(11:28~32)=新越乗越山荘[小屋泊](12:31)

 
針ノ木雪渓・蓮華岳・針ノ木岳・爺ケ岳  【クリックで拡大 】  針ノ木岳・スバリ岳・赤沢岳・鳴沢岳・新越乗越山荘






 針ノ木峠の朝   標高:2536m

中央の山は不動岳


針ノ木岳山頂  標高:2821m

      出発の直前に雨がパラついて、雨具をつけた。 。


針ノ木岳とスバリ岳の鞍部から針ノ木岳

雨は直ぐ止んだ。


スバリ岳   標高:2752m

遠望は効かず、少し残念


スバリ岳山頂から針ノ木岳


直下は黒部湖


2600mピークより蓮華岳と針ノ木岳、右は赤沢岳の尾根


2600mピークより赤沢岳


鳴沢岳山頂    標高:2641m


鳴沢岳山頂より、右は赤沢岳の尾根


鳴沢岳山頂より 針ノ木岳とスバリ岳


新越乗越山荘 標高:約2470m

再度、雨がパラパラと降ってきた。
リーダーから天気についての情報を新越乗越山荘から得て、
その状況によっては行動はここでやめ、宿泊する、とメンバーに説明があった。
三日目の行動は今日の種池小屋までの150分が、当初の予定より行動時間は長くなる。
新越乗越山荘にはテント場がないため、全員素泊まりとする。

天候の情報はリーダーと私の二人で聞くことになった。

私の考えは、「明日の天気が少しでも今日より良いのであればこの小屋で宿泊したい。」
・・・少しでも展望の尾根歩きの時間を長くするため。

小屋の中に入ると、針の木小屋で宿泊した二人が雨宿りしていた。

情報では『今日の午後は雨が降る確率は高い、がどの程度降って、何時頃降るか、断言はできない。
明日は今日よりは良い天気である。
しかし、昨日程の展望は期待できない。』

種池小屋の予約取り消しを依頼して、宿泊を決めた。

一室を我々パーティに割り振って戴けた。

      【 咲いていた花 】



シラタマノキの実

【 新越乗越山荘 】


勤労者山岳連盟のカードを見せると、昨日の針ノ木小屋と同様に宿泊料が500円割引された。
ありがたい。

自炊室にいた二人は出発したようでした。



自炊室で食事と懇談

懇談中に自炊室内まで雨音が聞こえた。
小屋から最も気がかりな明日の天候は、好天気情報を得ているため、余裕がある。

自炊室も占有状態であった。

食事担当の作る暖かい食事と、昨日同様に焼酎、ウイスキーを戴いた。


部屋に戻って横になり、寒いので毛布に包まると、そのまま眠ってしまった。



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15-21:針ノ木雪渓・蓮華岳・針ノ木岳・爺ケ岳・柏原新道 周回コース一日目 《 北アルプス 》

2015年10月04日 11時36分06秒 | ハイキング 山歩き 山登り

針ノ木雪渓・針ノ木峠・蓮華岳

 平成27年9月12日(土) 晴れ       前夜発 二泊3日       同行者:松戸山の会 の6名       自家用車       登山口:長野県 大町市


【 コ ー ス 】

扇沢駅(7:00)=大沢小屋(8:23~30)==[針ノ木雪渓]==針ノ木峠(11:58~13:00)=蓮華岳山頂(13:55~14:10)=針ノ木峠[小屋泊](15:05)
 
針ノ木雪渓・蓮華岳・針ノ木岳・爺ケ岳  【 図をクリックで拡大 】 一日目コース 扇沢~針ノ木峠~蓮華岳  


6名のパーティは2名がテント泊、4名は小屋泊、そして食事は6名共に自炊であり、テントと食料及び炊事用具の運搬をを分担した。
今日は土曜日、扇沢の登山者用無料駐車場の僅かな空きに駐車できた。



針ノ木自然歩道入口

ここまで何となく歩いてきたが、この立て看板で、二泊三日歩くのだとの気持ちに改まった。




大沢小屋

戸が閉まっていて、今日は無人の様子      


針ノ木雪渓に迫ってきた。先行者が見える。
何名もの下ってきた人ともすれ違うれ違うが、
特に雪渓歩きの特別な緊張感は感じられない。
雪渓は締っていて、踏んでも、体重のかかるところだけ、
少し角が丸くなる程度の硬さで、予想よりはるかに硬かった。

登りではアイゼンは不用でした。



コースのところどころにに鯉のぼりが立てられていた。
時々、雪渓の端のを岩や地面を歩く。




休憩で振り返る。

右端に三日目に登る爺ケ岳が見える(中央は岩小屋沢岳)。
今日泊まる、針ノ木峠にある針ノ木小屋は爺ケ岳より約100m低い、まだまだ先は長そうだ。


針ノ木峠

前夜発で睡眠不足などの体調不良もあり、リーダーからの指示で、
三名に『先に行って、テントの設営をしておけ』で先行したが、5分も経たないうちに全員揃う。



一日目の難関は突破できた。安堵とともに記念撮影



針ノ木峠南方向の展望


 【 クリックで拡大 】
テントの設営も終え、次の蓮華岳へは、雨具、水、行動食を持ってピストン。
Saiさん、Sekさんと私の三名で蓮華岳に登ることになった。

Takさんは体調不良、Kikさんは膝をかばって一日の歩程見合いで、今日はここで限度、
リーダーのOogさんは蓮華岳は行ったことがある。

夫々の理由があった。
こんな良い天気なのに勿体ない。



蓮華岳の尾根に取り付き、振り返り見る針ノ木岳、右側はスバリ岳
 
蓮華岳の展望の尾根から劍岳  【 図をクリックで拡大 】

ここも素晴らしい展望です。
 
蓮華岳の展望の尾根から爺ケ岳  鹿島槍・五竜 【 図をクリックで拡大 】  


空荷状態だから、早い筈であるが、もう頂上だろう、次は頂上だろうが3回ぐらいあって、やっと到達した。

蓮華岳山頂より槍・穂高  大天井・燕【 図をクリックで拡大 】

蓮華岳山頂の展望を楽しみ、渇きと空腹を解消する。
草の紅葉が綺麗で、もっと足を止めたいが、
SekさんSaiさんに少しづつ離れてしまい、声の届かない距離となった。
足を速めても距離は縮まらない。



蓮華岳の尾根から針の木岳を見る。


針ノ木峠から  【 クリックで拡大 】

蓮華岳の登りでの擦れ違いは、2,3人であった。
しかし、針ノ木峠まで六割方下ったところから、急にすれ違いが多くなった。


ここにも、自炊と小屋食の違いがあるようでした。。
食事担当のKikさんとTakさんが中心に作ってくれる。
主菜、副菜、汁物、つまみにワイン、酒、ウイスキー、焼酎で前泊した昨夜に続いて懇談した。

Sekさんは入会して初めての山行です。


食事も終えて和やかな顔

テント場での焼酎、ウイスキーをいただく、ここでの注意は宴に乘り過ぎることです。
小屋泊りの人は小屋までふらついて歩けなければテント泊になってしまう。

テントを出るとクラっときた。ヘッデンで照らし、一歩一歩慎重に歩き、何とか、小屋に辿りついた。
以前の避難小屋泊の教訓 14-22:酉谷山・天祖山《 奥多摩 》一日目

      【 草 花 】






いちご









【 針ノ木小屋 】
蓮華岳の登りでの擦れ違いは、2,3人であった。
しかし、針ノ木峠まで六割方下ったところから、急にすれ違いが多くなった。

どうやら、雪渓を上って、小屋で横になって、小屋の夕食の時間に間に合うように、蓮華岳を目指しているようです。

ここにも、自炊と小屋食の違いがあるようでした。

久かた振りの好天で、混雑しそう、の予想がはずれ、一人一畳のスペースがありました。
テント場のスペースはほぼ埋まったようでした。


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