気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

11-17:鷹ノ巣山・六ツ石山≪奥多摩≫

2011年10月16日 09時18分34秒 | ハイキング 山歩き 山登り
好天間違いなし、石尾根を歩いてみる

 平成23年10月8日 (土)  薄曇り    同行者:単独   電車・バス   登山口:東京都 奥多摩町


【 コ ー ス 】

峰谷登山口(9:5)=奥地区(林道終点)(10:1)=神社鳥居(10:16)=水場(11:38)=鷹ノ巣避難小屋(11:44~50)=鷹ノ巣山山頂(12:9~43)=倉戸山・水根方面分岐(13:1)=鷹ノ巣山尾根筋・巻き道合流(13:46)= 六ツ石山山頂(14:6~10) =三ノ木戸林道コース分岐(14:44)=三ノ木戸林道コース合流(15:30)=石尾根縦走路奥多摩駅側登山口(15:41)=奥多摩駅(16:18)

三日間共に晴れマーク、三連休は好天間違いなし、ここで行っておかないと、
でも渋滞も嫌だ、行きたいところは数箇所あったが、
石尾根を歩きたいとの思いもあり、鷹ノ巣山となった。
コース図その一           コース図その二
 
【図をクリックで拡大】


峰谷バス停    標高:約590m

トイレ有り   鷹ノ巣山方面は直進し、七つ石、雲取山方面は左側の階段を上がる。

奥地区(林道終点)付近   標高:約950m

林道、登山道と交互に歩いてきました、ここで林道歩きは終わります。



浅間神社   浅間神社から避難小屋までは樹林帯でした。

避難小屋の水場  標高:約1550m

水場に来ると飲んでみたくなります。

避難小屋   標高:約1570m
トイレ有

石尾根に到達しました。
尾根上の防火帯にもテーブルとベンチが幾つも設置され、寛げる場所となっています。

山頂手前から西側を望む   少し霞んでしまった。

鷹ノ巣山山頂   標高:1737m

南側の展望

左端に大岳山、右に御前山と連なります。
三連休は晴れマークが続き、勇んで来ましたが、期待を下回り、少しがっかり、
下山する人、登頂した人、と入れ替わり、頂上には常に20名くらいの人が食事と展望を楽しんでいました。
写真の登山者は稲村岩尾根コースから来ました。

六ツ石山山頂    標高:1479m

鷹ノ巣山山頂より木々も多く、日差しも弱い。親子4人が食事中でした。

奥多摩湖(水根)に下る予定で来たが、奥多摩湖からバスでも奥多摩駅にはバス待ちを含めれば到着時間は大して変わらない。
石尾根を奥多摩駅まで歩けば17時頃となってしまう。ですが、石尾根歩きでも暗くなる前に林道歩きとなる。


石尾根・三ノ木戸林道コース分岐付近で見えた、御前山

【咲いていた花】

ナナカマド

ヤマトリカブト
【下 山】


石尾根縦走路奥多摩駅側登山口

奥多摩駅までは林道をショートカットする沢山の道標が設置されていました。
六ツ石山から石尾根経由の下山者は多くはいませんでしたが、時々先行者が見え心細くなることはありません。

より展望の良い空模様を期待し過ぎていました。
紅葉には早かった奥多摩でしたが、奥多摩駅まで歩いたので満足です。

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11-16:筑波山≪V字谷・梅園コース≫

2011年10月11日 07時00分59秒 | ハイキング 山歩き 山登り
筑波山のガイドブックに無いコースを誘われて

 平成23年10月2日 (日)  曇り    同行者: 山の会の5名   車   登山口:茨城県 つくば市 


【 コ ー ス 】

梅園駐車場(8:45)=第3駐車場分岐(8:52)=V字谷・梅園コース分岐(8:57)=自然研究路〔V字谷コース上り詰め〕(10:26)=自然研究路展望地(10:30~43)女体山頂(11:10~23)=御幸ケ原(11:36)=薬王院コースと交差(11:43)=自然研究路展望地(11:53~12:10)=猿田彦神社(12:36~41)=V字谷・梅園コース分岐(13:3)=梅園駐車場(13:15)




【図をクリックで拡大】



梅園駐車場

 5、6台駐車できます。少し先へ行くと4、5台止められるスペースがあるようでした。〔どちらも無料〕
トイレなし。ここでは水は汲めません。
ここまで全て舗装されていました。

筑波山周辺の道路も渋滞が回避できる、快適な道も開通していました。

『V字谷コース』と『梅園コース』の分岐です。ケルンの置かれた方向に進みます。
今日のメンバーは、皆歩きが早くて、ヤット付いていく状態です。


V字谷コースの難関 ここともう一箇所あります。

案内者のHAさんが二箇所の難関を手と足の掛かりの注意、更に見本を見せて越えた。
岩場が苦手な私には、他の四人は軽々と越えたように見えた。

V字谷コースを上り詰め、自然研究路に出た場所

予定の地点から少し外れました。足場の柔らかい、急登を上り詰めました。

立身岩の展望

秋の収穫、稲のモミ殻を燃やした煙が真っ直ぐ上に、あちらこちらから上がっていました。
天気が良ければ、ここからも、スカイツリーは見える筈です。
自然研究路の展望地で見えたと言ったのは一名でした。

筑波山  女体山頂   標高:877m

お気に入りの展望地です。人が多く、ゆっくり出来ない難点もあります。


女体山頂 の北側の展望


御幸ケ原から男体山を北側に巻く自然研究路を辿り、V字谷を上り詰めた自然研究路展望地に戻りました。
トータルで自然研究路一周の大サービスがありました。
ゆっくり歩こう、ゆっくり歩こう、と言いつつ早着きします。




猿田彦神社   高さ5,60cmの神社   
休憩のきっかけを与えてくれます。
駐車場まで直線で100mほどにある東屋から

無事下山で展望を楽しむ、和やかな顔がありました。  

   富士山まで約160km、新宿まで約60kmが見えた筈です。
どちらも、次回の楽しみとしました。
【下 山】

一般的コースではないV字谷を一人で上るには、危険である。
更に、道を外してしまう恐れを十分考慮した、時間的余裕をもって、計画し、安全を確保したい。

梅園コースは刈り払いされているようで、登山道として整備しつつあるのかもしれません。
午後になっているにも関わらず三名の登山者と擦れ違いました。
そのうち一人は午前に他の山を登り、歩き足りなくて、梅園コースを登っている。
半日あれば十分に楽しめる山なのでしょう。

次は薬王院コースを歩きたくなりました。筑波山はアクセスが容易で気楽に行けます。

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