気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

11-20:天目山[三ツドッケ]・蕎麦粒山≪奥多摩≫

2011年11月21日 07時53分08秒 | ハイキング 山歩き 山登り
奥多摩の紅葉と石尾根の展望

 平成23年11月13日 (日)  曇り時々晴れ    同行者:単独   電車・バス   登山口:東京都 奥多摩町


【 コ ー ス 】

東日原バス停(9:16)=一杯水避難小屋(11:35~12:1)=天目山山頂(12:30~36)=天目山、一杯水から蕎麦粒山方面へ合流(12:57)=蕎麦粒山・仙元峠分岐(13:28)=蕎麦粒山山頂(13:47~14:1)=日向沢の峰、有馬山分岐(14:30)=日向沢の峰(14:36)=踊平(14:54)=踊平トンネル(15:1)=百尋の滝・川乗山登山口(16:42)=川乗橋バス停(17:15)


【図をクリックで拡大】



青梅駅で奥多摩行き電車に乗り換えたとき、車内は満員状態になりました。
御岳駅を出るころに立ち席には左右に余裕ができました。
好天気を待ちかねたハイカーが一斉に繰り出した格好でしょうか。
奥多摩駅から東日原行きのバスも三台が出ることになった。
三台共に満員、私は三台目に乗れ、運よく最後の席に着席しました。
川乗橋バス停では全員着席できるほど降車しました。



東日原バス停    標高:約620m

女性トイレは大行列でした。

バス停にあった案内板と、この電柱の案内で登山道に導かれました。

ここからは、”一杯水””天目山””酉谷山”の道標に従って、歩きました。
『今日は、大勢上がりましたよ』と登山道沿いに住むのおばさん。

一杯水避難小屋    標高:約1450m
小屋の中と外のベンチでは夫々昼食を摂っているグループがありました。



一杯水避難小屋からの梢越しの展望   鷹巣山は判かります。
私もこの景色を見ながら、おにぎりとパンを補給した。


天目山山頂   標高:1576m

石尾根を望む

頂上では、10名近くの人と出会う。『天気予報は外れたな』と、落胆の声も聞こえた。

蕎麦粒山山頂    標高:1473m
踊平では、どの道で下山するか思案する。
日没前に登山口に着ける可能性があるのは林道経由、ヘッ電があっても最も安全な道は林道経由で、
単調ではあるが川乗橋バス停へ向けて歩くことにした。



踊平トンネル
林道に出た、ここからは暗くなっても、道に迷うことはないだろう。



かたちの良い滝

渓谷を眺めながら楽しめる道です。


林道沿いの渓谷

林道沿いの紅葉

百尋の滝・川乗山登山口    標高:約650m  川乗橋バス停(標高:約420m)まで2.7kmです。
林道歩きも閉口気味となった。

【下 山】



百尋の滝・川乗山登山口から4・500m歩いた地点で、駐車している車があり、『通行止で帰れない』と言っていた。
一般車両に続いて警視庁、青梅署の車両が、林道を塞いで駐車、何かあった事はまちがいない。
日が暮れた川乗橋バス停では、やはり警官がゲート前に居た、この通行止はケービングの事故の救助であった。

渓谷美が良さそうで、 百尋の滝・川乗山登山口と川乗山山頂間を上り、下りのどちらでも歩きたくなりました。

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11-19:黒岳・釈迦ケ岳≪御坂山塊≫

2011年11月16日 07時58分32秒 | ハイキング 山歩き 山登り
富士山展望と紅葉を期待

 平成23年11月5日 (土)  曇り    同行者:山の会 の12名    車   登山口:山梨県 富士河口湖町


【 コ ー ス 】

すずらん群生地駐車場(11:00)=すずらん峠(林道から)分岐(11:14)=すずらん峠(11:53)=黒岳山頂(12:13~13:1)=日向坂峠(13:46~51)=すずらん群生地分岐(14:1)=府駒山山頂(14:15)=釈迦ケ岳山頂(15:1~10)=府駒山山頂(15:40)=すずらん群生地分岐(15:53~58)=すずらん群生地駐車場(16:16)


【図をクリックで拡大】



天気予報は晴れ、12名は三台の車に分乗して首都高速、中央高速を通り登山口へ、
道路情報では相模湖の辺りでは10kmの渋滞でした。



すずらん群生地駐車場    標高:約1340m

日向坂峠、すずらん峠の最も近い駐車場です。
トイレ見当たらず  給水も出来そうもありません。
首都高速の渋滞、中央高速の混雑で出発は11時となってしまいました。

出発が遅たのため、 当初の釈迦ケ岳から黒岳の登頂予定を逆の黒岳から釈迦ケ岳として、
更に下山時間が遅くなるようであれば釈迦ケ岳を諦めることにして、
リーダーはメンバーを引っ張るように歩きはじめました。

スズラン峠   標高:約1620m

黒岳山頂近くの展望台より

節刀岳、十二ケ岳方面が良く見えました。
ゆっくり昼食を撮りながら、山座同定、展望を楽しむ時間がありました。

富士山と河口湖


雲は刻々と変化していました。


節刀岳、十二ケ岳方面



黒岳山頂 の記念撮影


日向坂[どんべえ]峠(標高:約1450m)まで2,3分前の地点


真っ赤な紅葉が所々にあったすずらん群生地分岐周辺を(標高:約1500m) を経て
府駒山山頂  標高:1562m



釈迦ケ岳山頂 の記念撮影

すずらん群生地分岐から釈迦ケ岳山頂の区間が、岩場でロープが張られている、今日の難関でした。



スッキリ端正の期待から遠ざかったしまった釈迦ケ岳の富士山   アンテナのある三ツ峠がよくわかりました。

【下 山】

予定のコースをやや短縮して、黒岳・釈迦ケ岳のピークは踏みました。
歩いているときは丁度良いのですが、休憩にはもう少し日差しが欲しい、黒岳・釈迦ケ岳≪御坂山塊≫でした。

帰路、ボリュームがあって熱々の甲州名物、”ほうとう”を賞味した。
全員が一つのお膳でお腹を満たし、話も弾みました。

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11-18:笹子雁ガ腹摺山・米沢山・お坊山・大鹿山≪中央線沿線≫

2011年11月07日 06時58分48秒 | ハイキング 山歩き 山登り
富士山展望と小金沢連嶺を歩く

 平成23年10月28日 (金)  快晴    同行者:単独   電車・バス   登山口:山梨県 大月市


【 コ ー ス 】

新中橋バス停(7:55)=送電線鉄塔(8:18)=標高1188m平坦部[道標有](9:15)=笹子雁ケ腹摺山山頂(9:44~54)=米沢山手前ピーク展望地(10:26~30)=米沢山山頂(10:54~11:6)お坊山山頂(11:48~54)東峰山頂(12:7)=大鹿峠(12:36~57)=大鹿山山頂(13:18)=景徳院(14:20)=甲斐大和駅(14:56)


【図をクリックで拡大】



天気予報の通り、6時過ぎに明るく青空になり、好天を実感できました。

バスの乗客は笹子駅下車まで斜め前に座っていた、三名の登山者と私の四人でした。



新中橋バス停から約100m    標高:約710m

トイレなし  給水なし この登山口から6,7年前笹子雁ケ腹摺山 に来ていましたが、
後について歩いただけで、登山口に対しては、曖昧な記憶です。道標は何よりも安心します。

笹子雁ケ腹摺山山頂   標高:1358m

いつもと同様、歩き始めは不調です。先行した三名が見えなくなりました。
急登との感じですが、足の甲からつま先にかけて圧迫感があり、靴紐を何度も緩めました。


南側の展望
    南アルプス    八ヶ岳




米沢山手前ピークの展望

お坊山を望む



米沢山山頂   標高:1357m

やや樹林に遮られ、笹子雁ケ腹摺山や米沢山手前ピークより展望は劣るものの、
今日は風もなく、程よい日差しでゆっくり昼食にした。しかし、これ以上まったりすると昼寝になってしまう。
昼寝か歩きか葛藤が始まる前に腰を上げる。

米沢山からお坊山への登山道の雰囲気
             同年輩の3名と最初で最後の擦れ違い



お坊山山頂   お坊山が今日歩く最高地点

大谷ケ丸を望む

左側ふたこぶのコンドウ丸、右端の大谷ケ丸


お坊山東峰山頂
ゆっくり休めるようにベンチも設置されています。棚洞山への道か、はっきりした踏み跡があった。

大鹿峠(約1140m) でゆっくり休む、大鹿山を経由しない景徳院への道、道証地蔵経由の笹子駅方面の道も確認した。



大鹿山山頂
三角点はあるが、ひっそりした頂上。

景徳院   標高:約730m
トイレ有  水は参拝用の手水をいただけます。

甲斐大和駅    標高:約630m

初めて乗降した駅、何時の日か利用する上日川峠方面へ行くバス停もあった。

【下 山】

紅葉は頂上付近では、始まった頃で、麓ではまだまだのようでした。
前回(6,7年前笹子雁ケ腹摺山 )は登山道に20cm以上落ち葉が登山道を覆っていましたが、今回は5cmも積もっていませんでした。
次に来るときは米沢山までは、行きたいと望んでいました。

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