気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

03:笠ケ岳≪志賀高原≫気ままに山歩きsessk

2016年09月16日 09時31分02秒 | ハイキング 山歩き 山登り
登山口到着遅れで、笠ケ岳へ行先変更

 平成15年8月29日 (金)  曇り   前夜発   同行者:単独   マイカー   登山口:長野県 山ノ内町


【 コ ー ス 】

   笠ケ岳峠の茶屋登山口(11:28)笠ケ岳山頂(12:01~26)笠ケ岳峠の茶屋登山口(12:52)


【図をクリックで拡大】
 

   
鳥甲山を歩きたかったが、登山口への到着が遅くなった。、既に10時を過ぎていて下山時間を予測して中止とした。

同じ道を戻ることもつまらない。林道をそのままに、志賀高原へ抜けた。
笠ケ岳ならば、歩ける。
悔しさ軽減し、自分を納得させるための笠ケ岳です。


峠の茶屋登山口   標高:約1910m


階段
急登であった。


笠ケ岳山頂   標高:2076m 


展望


展望


登山口に戻り、山頂を見る

      【 咲いていた花 】


ママハハコ


ネジバナ

【下 山】
鳥甲山からの林道は狭かったが舗装路で、対向車も殆どなく、雨上がりの爽やかなドライブでした。

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16-29:越百山・仙涯嶺・南駒ケ岳・赤梛岳・空木岳 《 中央アルプス 》 三日目 気ままに山歩きsessk

2016年09月08日 14時39分47秒 | ハイキング 山歩き 山登り
中央アルプスを歩く・三日目 木曽殿山荘から伊那川ダム登山口

      平成28年8月22日      (月)      晴れ      同行者: 妻      自家用車      下山口:長野県      大桑村


【 コ ー ス 】

木曽殿山荘05: 30=5:42木曽義仲の力水=6:32八合目=7:05~15仙人の泉=7:55~8:19六合目吊り橋=9:20~30うさぎ平=9:46金沢土場=11:06伊那川ダム登山口駐車場


           全 行 程                              南駒ケ岳~木曽殿山~六合目吊り橋             六合目吊り橋~登山口駐車場
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木曽殿山荘の朝
朝食時に小屋の管理人から、我々が辿る、伊那川ダム登山口ルートについては以下の説明があった。

① 木曽義仲の水は涸れている。

② 7合目の水場はチョロチョロで汲める程では無い。

③ 登山道は樹林帯を歩き、風も雨もしのげるエスケープルートである。

④ 吊り橋があり、古くなっているため、一人ずつ渡ること。

⑤ 吊り橋を渡ると、20分位、一度上り返す道となっている。

⑥ タクシーは電話をかければ来てくれるが、登山口からは圏外となる。
一か所ドコモだけが通じるところがあり、そこで掛けること。

広島からの女性は、思案していた下山地を伊那川ダムに変更した。
所持の携帯はドコモではない。

われわれの下山ペースで良いならばと、駅までの同乗を申し出た。



空木岳山頂への道と山頂
八合目と七合目の中間のところで、突然音をたてて枯れ枝が登山道の三メートルくらい先におちてきた。
5,6メートルくらい上からの落下、長さ3m位であったが重さは3kgはあっただろう。

直撃を受ければ、かなりのダメージになった。



木曽義仲の力水


展望台より空木岳


展望台より赤梛岳・南駒ケ岳
やはり、若い広島グループは先を行く、離れるばかり。
一度追いついて、水場で待っていてくださいと、お願いした。



仙人の泉

冷たくておいしい水 水量が細いので、コップに3分の一程溜ると飲んでしまう。
美味しいのでもう一杯、もう一杯と3回飲んだ。


六合目吊り橋

吊り橋を渡ったところで先行していた、四名が休憩していた。
湯を沸かし、コーヒーを淹れてくれた。とても美味しいコーヒーであった。


同じコースを辿ったご夫婦


空木岳山頂から同行の広島からの二人


御嶽山展望

    樹林帯の登山道、台風の影響で少し風があるように感じる。だがこの風で暑さも少し軽減される。


うさぎ平に於いて

ここから3.4分の所で、崖の水抜きパイプから水が出ていて給水。
「仙人の泉』程冷たくない。

顔、手を洗い、昨日の朝から汗を拭いていた、強烈に汗臭いハンカチを濯いだ。

【 下 山 】
駐車場に着いてみると。

隣接している駐車場を含め神戸ナンバーと我が車の2台しか駐車場にはなかった。

木曽福島駅まで二人を送り。

道の駅日義木曽駒高原での昼食、そして、立ち寄り温泉情報得た。

帰路に少し外れたが、
伊那北ICに近い『みのわ温泉ながたの湯(500円)』で汗を流した。
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16-28:越百山・仙涯嶺・南駒ケ岳・赤梛岳・空木岳 《 中央アルプス 》 二日目

2016年09月04日 11時14分38秒 | ハイキング 山歩き 山登り
中央アルプスを歩く・二日目 越百小屋から木曽殿山荘

      平成28年8月21日      (日)      晴れ28      同行者: 妻


【 コ ー ス 】

越百小屋05: 576:51~7:07越百山8:42~55仙涯嶺10:25~11:10南駒ケ岳=11:40擂鉢窪避難小屋分岐=12:00~17赤梛岳13:40~14:10空木岳15:33木曽殿山荘


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台風が来たならば、予備日があるため、連泊にするか、下山してしまうか選択する筈であった。

しかし、小屋の窓からは、北アルプスの笠ケ岳、そして、槍ヶ岳を隠してしまう、穂高も見える。

見晴らしの良い好天となった。
小屋としても、天気予報を表示していて、雨の降る予報はない。

この状況では、予定通り歩く以外の選択はない。

今日は日曜日でもあり、木曽殿山荘は布団一枚に二人など、小耳に挟んで少し憂鬱な気持ちで出発した。




越百小屋より南駒ケ岳



越百小屋より昨日見えなかった越百山山頂


越百山山頂手前より赤い屋根の越百小屋


越百山山頂   標高:2614m


越百山から南の展望

左側の山は南越百山

南アルプスのすべてと、富士山も見えているが、残念ながら逆光で写真にはならなかった。


仙涯嶺の尾根から中央に越百山山頂、左側に南越百山

越百小屋に同宿した6名のパーティが南越百山にむかった。


越百山と仙涯嶺の尾根から御嶽山


仙涯嶺の山頂   標高:2734m

後方の山は南駒ケ岳


仙涯嶺の山頂から南駒ケ岳


仙涯嶺から南駒ケ岳へのロープの張られた登山道


南駒ケ岳山頂      標高:2841m

越百小屋に同宿した休憩中のご夫婦に追いつく、写真を撮りましょうの申し出でを、有難く受け、写真を撮って戴いた。
越百山山頂と仙涯嶺の尾根での休憩でも我々が着くやいなや、出発するご夫婦であった。


南駒ケ岳山頂より空木岳
   
   

南駒ケ岳山頂より空木岳


市街地展望


擂鉢窪避難小屋


赤梛岳山頂    標高:2798m

昨日の越百小屋までの歩きより遅い。


空木岳山頂    標高:2864m


空木岳山頂より駒峰ヒュッテと空木平

下りの鎖場(3ケ所)があり。
予定したコースタイムでは歩けない、それでも16時までには到着できるので、急ぐこともない。
南越百山へもピストンする予定をしたかったが、入れなくて安堵した。


木曽殿山荘[ 標高:約2490m ]より、赤梛岳との尾根から空木岳山頂方面

【 木曽殿山荘 】
今日は疲れた、小屋に入ると、仰向けの大の字になった。
就寝スペースは、布団一枚が確保された。
どうやら、台風のためキャンセルが出たのであろう。
越百小屋同宿で同コース、同日程の6名のパーティは来なかった。
明日は、台風が上陸する気配である。しかし、樹林帯を歩く下山であり、少しの雨なら、雨具も上着だけとした。

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