行者小屋から軽荷で周回
【 コ ー ス 】
一日目
やまのこ村(10:19)=行者小屋(12:56~13:18)=赤岳分岐(13:28)=中岳のコル(14:19~24)=阿弥陀岳山頂(15:00~12)=中岳のコル(15:41)=赤岳分岐(16:15)=行者小屋(16:25)
二日目
行者小屋(5:26)=赤岳分岐(5:37)=文三郎尾根分岐(6:44)=赤岳・頂上山荘(7:28~46)=赤岳展望荘(8:10)=地蔵仏(8:15)=行者小屋(9:01~30)=やまのこ村(11:20)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/3c/e90b8353c33919ae053df63cf24be622.jpg?random=9dc2336f7d7c941f12fa52cb8a30219c)
やまのこ村 ~ 行者小屋 【クリックで拡大】 行者小屋 ~ 阿弥陀岳・赤岳 ~ 行者小屋
目立った渋滞も無く、やまのこ村に到着できた。
日差しを避けたくなる天候の中、共同装備の荷役を分担し出発した。
美濃戸口”から”やまのこ村"まで未舗装
行者小屋小屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/8d/8549ad1b3b343c444289bdd707365487.jpg)
カラフルなテント場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/8d/0001ac9fba93be026aed118be96b5103.jpg)
テント場設営スペース確保
当初は、一日目は行者小屋まで、二日目に阿弥陀岳、中岳、赤岳の順に周回してやまのこ村へ戻る計画であった。
しかし、明日の天気が芳しくない予報のため、ジャンボテント二張の設営スペースを確保して、阿弥陀岳に登ることになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/2d/f9e927e9d12ae68a4be76f6d423b07ef.jpg)
行者小屋小屋から阿弥陀岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/eb/404046ce2050605b3012873573cfa05d.jpg)
阿弥陀岳山頂
中岳のコルから阿弥陀岳山頂までは急登が続く。
ここで先行者に少しづつ離れてしまい、ついて行けなくなった。
左足にも攣る気配を感じた。頑張って歩き続ければ立ちくらみで倒れそうであった。
足を止め、シャツ一枚を脱ぎ、水を飲んで体温を下げる。
阿弥陀岳山頂の展望一
左端しから天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳
阿弥陀岳山頂の展望二
左から権現岳、編笠岳、西岳
阿弥陀岳から下山中に観る赤岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b1/f0b5d091d3499e42630c81c3cba548f8.jpg)
行者小屋から観る赤岳
テント場に戻ると賑やかさは、更に増し設営スペースを確保した二張のテントの間に三張が張られて、
お隣さんではなくなっていた。
食事は小屋のテラスのテーブルで10人が会話できる場所を確保できた。
食事の仕度もそこそこに、先ずはジョッキで待ちかねた乾杯で食事がはじまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/9e/bbe1c4588c8f5ac4bd6492f32aaf8989.jpg)
テント場の食事一
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/48/46ab28a88526f9729007072eef642785.jpg)
テント場の食事二
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テント場の食事三
ビールのあとは芋酎、飲み物は個人で好みのビール、ワインなどをを持参しているようでした。
つまみと料理はサキイカ、柿ピー、ナッツ類の乾き物、
チーズ、ポテトにトマトを添えたサラダ、焼肉、塩味系のスープ、ご飯、
隣のテーブルからソーセージに海苔のふりかけ、しょうゆ味のスープ、
これが想い出した食べ物、もっと御馳走になった筈だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/a7/4cf99c4922eaefbf9415602ac3a51281.jpg)
眠るのに、ヘッデン、歯ブラシも出てこない、
どうしておけば良かったのか、気が回らずに困ったものだ。
夜中に雨音も聞こえた。暗いうちから歩き始めるパーティも多いようでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/99/ce8fb6e9f04a7d2e064c8373a6d6ee61.jpg)
二日目出発の朝
四時に起床、雨は降っていない。外は雲っていて昨日見えていた山々は見えない。
小屋の周囲に設置されたテーブルは朝食に利用されていた。
トースト、にポタージュスープ、チーズ、コーヒー、ザックからは食べかけのパンも出てきた。
隣のテントの単独行の女性はこの天気なので今日は下山と言った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/67/b356c3d06f21e39ccec1af5d858e74b7.jpg)
赤岳山頂
雨具の上着は防寒着として数回、雨具としては2回程しか着たことは無い。
ズボンにあっては、十年以上前に購入してから初めての着用となった。
森林限界を越えた尾根歩きの雨ではあるが、風が無いのでおお助かり、
地蔵尾根分岐からは行者小屋も見えるほど視界もある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d3/190006775d3998519a3b7296b230a65b.jpg)
大きく見えてきた行者小屋
行者小屋が大きく見えるようになり、昨日とはうって変わって、閑散としたテント場に着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/2e/39d0351809d6c19583fba1983bf119ac.jpg)
イワカガミ 阿弥陀岳山頂において
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/bd/4b0801fc5afaa93be00df167b9b3bf73.jpg)
オヤマノエンドウ 赤岳展望荘付近において
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平成24年6月30日・7月1日 (土・日) (一日目:晴 ・ 二日目:弱雨) 同行者:山の会の10名 車 登山口:長野県 茅野市
【 コ ー ス 】
一日目
やまのこ村(10:19)=行者小屋(12:56~13:18)=赤岳分岐(13:28)=中岳のコル(14:19~24)=阿弥陀岳山頂(15:00~12)=中岳のコル(15:41)=赤岳分岐(16:15)=行者小屋(16:25)
二日目
行者小屋(5:26)=赤岳分岐(5:37)=文三郎尾根分岐(6:44)=赤岳・頂上山荘(7:28~46)=赤岳展望荘(8:10)=地蔵仏(8:15)=行者小屋(9:01~30)=やまのこ村(11:20)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/af/a5e1573eba266f06f258821dc3595935.jpg?random=3978f9dc9b050df9f2a0955130798072)
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やまのこ村 ~ 行者小屋 【クリックで拡大】 行者小屋 ~ 阿弥陀岳・赤岳 ~ 行者小屋
目立った渋滞も無く、やまのこ村に到着できた。
日差しを避けたくなる天候の中、共同装備の荷役を分担し出発した。
美濃戸口”から”やまのこ村"まで未舗装
行者小屋小屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/8d/8549ad1b3b343c444289bdd707365487.jpg)
カラフルなテント場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/8d/0001ac9fba93be026aed118be96b5103.jpg)
テント場設営スペース確保
当初は、一日目は行者小屋まで、二日目に阿弥陀岳、中岳、赤岳の順に周回してやまのこ村へ戻る計画であった。
しかし、明日の天気が芳しくない予報のため、ジャンボテント二張の設営スペースを確保して、阿弥陀岳に登ることになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/2d/f9e927e9d12ae68a4be76f6d423b07ef.jpg)
行者小屋小屋から阿弥陀岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/eb/404046ce2050605b3012873573cfa05d.jpg)
阿弥陀岳山頂
中岳のコルから阿弥陀岳山頂までは急登が続く。
ここで先行者に少しづつ離れてしまい、ついて行けなくなった。
左足にも攣る気配を感じた。頑張って歩き続ければ立ちくらみで倒れそうであった。
足を止め、シャツ一枚を脱ぎ、水を飲んで体温を下げる。
阿弥陀岳山頂の展望一
左端しから天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳
阿弥陀岳山頂の展望二
左から権現岳、編笠岳、西岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/f4/3bc526661bced82d33cf54f5e953b845.jpg)
阿弥陀岳から下山中に観る赤岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b1/f0b5d091d3499e42630c81c3cba548f8.jpg)
行者小屋から観る赤岳
テント場に戻ると賑やかさは、更に増し設営スペースを確保した二張のテントの間に三張が張られて、
お隣さんではなくなっていた。
食事は小屋のテラスのテーブルで10人が会話できる場所を確保できた。
食事の仕度もそこそこに、先ずはジョッキで待ちかねた乾杯で食事がはじまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/9e/bbe1c4588c8f5ac4bd6492f32aaf8989.jpg)
テント場の食事一
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/48/46ab28a88526f9729007072eef642785.jpg)
テント場の食事二
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b8/625dcce86b0fd791dc9d04dea5afc701.jpg)
テント場の食事三
ビールのあとは芋酎、飲み物は個人で好みのビール、ワインなどをを持参しているようでした。
つまみと料理はサキイカ、柿ピー、ナッツ類の乾き物、
チーズ、ポテトにトマトを添えたサラダ、焼肉、塩味系のスープ、ご飯、
隣のテーブルからソーセージに海苔のふりかけ、しょうゆ味のスープ、
これが想い出した食べ物、もっと御馳走になった筈だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/39/9a4087c5204b204da971688051f2ef78.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/a7/4cf99c4922eaefbf9415602ac3a51281.jpg)
眠るのに、ヘッデン、歯ブラシも出てこない、
どうしておけば良かったのか、気が回らずに困ったものだ。
夜中に雨音も聞こえた。暗いうちから歩き始めるパーティも多いようでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/99/ce8fb6e9f04a7d2e064c8373a6d6ee61.jpg)
二日目出発の朝
四時に起床、雨は降っていない。外は雲っていて昨日見えていた山々は見えない。
小屋の周囲に設置されたテーブルは朝食に利用されていた。
トースト、にポタージュスープ、チーズ、コーヒー、ザックからは食べかけのパンも出てきた。
隣のテントの単独行の女性はこの天気なので今日は下山と言った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/67/b356c3d06f21e39ccec1af5d858e74b7.jpg)
赤岳山頂
雨具の上着は防寒着として数回、雨具としては2回程しか着たことは無い。
ズボンにあっては、十年以上前に購入してから初めての着用となった。
森林限界を越えた尾根歩きの雨ではあるが、風が無いのでおお助かり、
地蔵尾根分岐からは行者小屋も見えるほど視界もある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d3/190006775d3998519a3b7296b230a65b.jpg)
大きく見えてきた行者小屋
行者小屋が大きく見えるようになり、昨日とはうって変わって、閑散としたテント場に着いた。
【咲いていた花】
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イワカガミ 阿弥陀岳山頂において
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/bd/4b0801fc5afaa93be00df167b9b3bf73.jpg)
オヤマノエンドウ 赤岳展望荘付近において
【下 山】
”やまのこ村"まで未舗装駐車場『有料』一泊二日:2000円/台 行者小屋テント場:1000円/人
もみの湯(500円)で汚れと汗を流し、昼食を摂り、全員頑張りモードから穏やかな顔になった。
狭い、テント内での装備の出し入れに対する注意、
テント設営・撤収、食事、及び就寝等の行動状態へスムーズに 移行できない。
もみの湯(500円)で汚れと汗を流し、昼食を摂り、全員頑張りモードから穏やかな顔になった。
狭い、テント内での装備の出し入れに対する注意、
テント設営・撤収、食事、及び就寝等の行動状態へスムーズに 移行できない。
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