気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

13-25:黒岳 ≪北海道 ・ 大雪山≫

2013年10月28日 15時50分39秒 | ハイキング 山歩き 山登り
ロープウェイとリフトで歩程は短い展望の山

 平成25年9月12日 (木)  曇り   同行者:妻   マイカー   登山口:北海道 上川町


【 コ ー ス 】

黒岳七合目登山口(13:18)=八合目(13:54)=黒岳山頂(14:41~47)=八合目(15:41)=黒岳七合目登山口(16:12)


【図をクリックで拡大】



昨夜から雨が降り出したが、朝には止んだ。
天気予報では、午前中は曇りまたは雨模様で午後には曇り後晴れと好転する。
当初の計画ではピアシリ岳のであったが、一日行程の山であり、
午後は時々晴れ、では半日行程の黒岳に変更した。
駐車場に着くと雨が降り出し、30分くらい出発を見合わせた。

七合目登山口   標高 約1510m

雨は降っていないが、肌寒いため、雨具を着てリフトにのった。
紅葉を楽しむ観光客も多く、今日は、山頂まで行く人はリフトを降りた人の一割もいない。

歩き始めからガスの中を山頂まで


黒岳の石室方面


ガスが少し消えた。


ガスが消えそうだ。

【咲いていた花】


ハイオトギリの紅葉


チシマギキョウ


ダイセツトリカブト
【下 山】
今日は、雨に濡れなかっただけでも”良し”としよう。

明日は、天気が回復する。
展望もよく、移動時間の短い、ニセイカウシュッペ山とした。

『黒岳の湯』(600円)に浸かり、ラーメン店で夕食、コンビニで食料と飲み物を購入してねぐらを探しに出発した。

気ままに山歩きBLOG   『気ままに・山歩き』HP TOP
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

13-24:函岳 ≪北海道≫

2013年10月21日 06時54分17秒 | ハイキング 山歩き 山登り
頂上まで車で行く展望の山  観光

 平成25年9月11日 (水)  曇り後雨   同行者:妻   マイカー   登山口:北海道 美深町


今日の予定は、ノシャップ岬、宗谷岬を巡り,
頂上まで車で行く山、『函岳』の展望を楽しみ、
美深町・仁宇布の『チーズ工房羊飼い』を訪ねる。

ノシャップ岬
宗谷岬

  モズク漁の風景  日本最北端の地の碑

ハマナスと実・・・・道の駅さるふつ公園

ここから函岳に向かおうとしていたら、ヒッチハイクの青年に出会った。
ヒッチハイクの青年を同乗者にして、2時間近く走る。
函岳への別れ道が近づいた、トラックの 駐車場で下車してもらう。
函岳への分岐を探して走るが、不明のため、もう一度戻って探すことにする。

再びヒッチハイクの青年を同乗者にして函岳への道を探しながら走る。
すると、青年が函岳への国道40号線の分岐点を探してくれた。

それではと『道の駅びふか』で降りてもらった。


ヒッチハイクの青年と



国道40号線の函岳への道標を見つけ 国道40号 JR初野駅(無人駅)を通り、
道々680号線、林道の要所に設置された道標に導かれて、
30数km走らせれば山頂駐車場につきます。10台以上の車とすれちがいました。

林道を一時間以上走ると、まだか、まだか、早く着いてくれの、願いやら、祈るやらでした。
幌尻岳・新冠コースの林道も長い林道でした、
でも皇海山の栗原川林道(追貝側)の次に走りたくない林道になりました。

函岳山頂では   曇り一時雨


【図をクリックで拡大】





山頂の函岳ヒュッテ


山頂の展望
生憎、小雨がパラついてきた。
大展望!!  ?     この空模様では大展望を窺わせるだけです。


雲は函岳周辺だけのようでした。

展望を惜しみながら退散しました。



初野駅 ・・・・函岳に行くためには、この駅をカーナビに設定すれば最も容易に行けそうでした。

【チーズ工房羊飼い】

美深町仁宇布にある【チーズ工房羊飼い】はトロッコ王国に隣接していた。
ここは美深駅周辺の最後の信号の次の信号を左折したところで、わかりやすい。
ですが、信号と信号の距離は約20kmありました。


【チーズ工房羊飼い】の羊              牧舎                            


       工房                 トロッコ王国



今日も元気な”ラム ”

【下 山】
今日の宿は5,6件に電話をしてみましたが、いずれも満室との応えでした。

『美深温泉(400円)』に浸かり、『道の駅びふか』で車内泊になりました。

気ままに山歩きBLOG   『気ままに・山歩き』HP TOP
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

13-23:礼文岳 ≪北海道≫

2013年10月15日 10時03分23秒 | ハイキング 山歩き 山登り
最北の島を歩く

 平成25年9月10日 (火)  晴   同行者:妻   タクシー   登山口:北海道 礼文町


【 コ ー ス 】

内路バス停(11:20)=登山口から2km(12:08)=約410mのピーク(12:52~13:00)=礼文岳山頂(13:22~52)=約410mのピーク(14:06~10)=登山口から2km(14:49~54)=内路バス停(15:45)


【図をクリックで拡大】




フェリーから礼文島
香深港でバスに接続している。と、思いこんでいました。
港には観光バスばかりで、バス停に路線バスは停っていない。
とんだ勘違い、観光案内で聞けば、次のバスを待てば礼文島に一泊となってしまう。
タクシーで登山口へ直行する。



内路バス停にある登山口と駐車場   トイレあり

すぐ出発、夕方、16時40分頃のバスの乗れば、稚内行きのフェリー乗船できる。
歩き始めから暑い、既に昼近い、これ程遅い山歩きも記憶にない。
登山口の標高も5、6m程、最北の島でも無風状態では、草で蒸す暑さに閉口です。

一時間くらい過ぎると、暑さも感じなくなりました。


礼文岳山頂   標高 約490m

山頂より約410mのピーク方面を見る。



帰路の登山口付近からの利尻山

往路で暑かったところも日陰になっていて安堵しました。

【咲いていた花】












【下 山】
下船間際に、今日のお風呂が気になりだした。
フェリーに備えられたガイド見つけ、読むが、既に遅い。
下船して、フェリー会社員に尋ねると、”稚内天然温泉 港のゆ”『700円』を紹介された。

コンビニで食料と飲み物を購入して、
一昨日お世話になった稚内の森林公園のキャンプ場で車内泊とした。

気ままに山歩きBLOG   『気ままに・山歩き』HP TOP
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

13-22:利尻山 ≪北海道≫

2013年10月11日 11時45分29秒 | ハイキング 山歩き 山登り
最北の百名山

 平成25年9月9日 (月)  快晴   同行者:妻   タクシー   登山口:北海道 利尻富士町


【 コ ー ス 】

北麓野営場(8:45)=甘露泉(8:57)=四合目(9:26)=五合目(9:55)=六合目(10:20)=七合目(10:48)=第二見晴台(11:18~31)=八合目(11:47)=九合目(12:31~42)=沓形コース分岐(13:15~20)=利尻山山頂(13:45~14:15)=沓形コース分岐(14:41)=三眺山(15:38~45)=(この間で80分ロス)=八合目(17:29~35)=七合目(18:18)=避難小屋(18:25~35)=六合目(18:57)=旧道分岐(19:42)=見返台園地(19:51)


【図をクリックで拡大】



8日、苫小牧港を11時過ぎに発ち、夕方稚内に到着 スーパーで食料と飲み物を購入して、
ライダーなどキャンパーで賑わう、稚内の森林公園キャンプ場で車内泊とした。
9日、利尻島行きフェリー乗船時間に余裕があったため、
稚内公園の展望台、氷雪の門樺太犬供養塔を見物し、
『道の駅稚内』に車を置いて乗船した。

雲の切れた利尻山

稚内から利尻島に向かうフェリーから
タクシーは少ないと、何かで読んでいたので、一番最初に下船するため並ぶと二番目でした。
利尻にはタクシーは7台しかない、予約をしておかないと乗れない。・・・われわれはラッキーのようでした。
タクシーの運転手から利尻島には熊と蛇はいない。
昨日が最高の天気であった。

北麓野営場   鴛泊コース登山口   標高 約220m

甘露泉   ここが最後の水場   3合目 標高270m

4合目(野鳥の森)標高410m  5合目 標高615m  6合目(第一見晴台)標高755m
7合目(七曲) 標高900m  8合目(長官山)  標高1,218m


利尻避難小屋手前   標高:1250mのピークから山頂を望む

九合目 標高1,400m から山頂を望む

下山中の登山者、4人とお喋り
『この上のガレ場は大変だよ』    『今日は最高の展望だ』
『360度の大展望だ』   『ズーットいたかったよ』

沓形コース合流点 標高1,580m    ここで荷を更に軽くして頂上へ


利尻山山頂  標高1,719m


利尻山北峰山頂  標高1,721mの最高点こちらでした。
通行止めのロープが張られていました。



利尻山山頂から礼文島



三眺山    標高1,461m
8合目 標高1,163m  7合目 標高865m  6合目(五葉の坂)標高650m

避難小屋でヘッ電を取り付けた。



沓形コース登山口   5合目(登山口)  標高420m   やっと着きました。

【咲いていた花】

岩ギキョウ

岩ギキョウ

リシリブシ
【下 山】
三眺山に忘れ物をして八合目で気がつき、大きなロス、ヘッ電を使う羽目に陥った。
下山が予定より遅れる旨を連絡したが、迷惑をかけてしまった。
百名山の百座目が素直に喜べない山となってしまった。

10日、朝、思いがけず民宿から”利尻山登頂証明書”を戴いた。

今日の昼食を、コンビニで購入して、礼文島に渡るため沓形港でフェリーに乗船した。


利尻島・沓形岬公園から見た礼文島

気ままに山歩きBLOG   『気ままに・山歩き』HP TOP
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

13-21:屏風岳・不忘山 ≪蔵王南部≫

2013年10月07日 08時35分34秒 | ハイキング 山歩き 山登り
展望と花の屏風岳・不忘山

 平成25年8月25日 (日)  晴   同行者:妻    マイカー   登山口:宮城県 蔵王町


【 コ ー ス 】

南蔵王登山口(7:21)=前山(7:54)=杉ヶ峰山頂(8:15)=芝草平(8:26~35)=烏帽子分岐(8:55)=屏風岳(9:19~30)=水引入道分岐(9:44)=南屏風岳(10:07)不忘山(10:48~11:12)=南屏風岳(12:07)=水引入道分岐(12:36)=屏風岳(12:49)=烏帽子分岐(13:06)=芝草平(13:25~40)=杉ヶ峰山頂(13:59)=前山(14:20)=南蔵王登山口(14:51)


【図をクリックで拡大】




刈田峠の駐車スペース

この場所以外に4,5台のスペースがありました。
われわれは7時過ぎに到着、仕度が終わり、歩き始める頃にはいっぱいでした。

刈田峠の朝



南蔵王登山口   標高 約1580m

杉ヶ峰山頂   標高:1745m



芝草平   標高:1650m

薄っすらと南屏風岳

芝草平で 屏風岳と南屏風岳



屏風岳より左”馬ノ神岳”と”水引入道”



屏風岳山頂   標高:1817m


南屏風岳山頂
   標高:1810m


不忘山手前のピークのパノラマ



不忘山山頂   標高:1705m

不忘山山頂のパノラマ




前山より刈田岳

登山口より後烏帽子


【咲いていた花】

ヒメシャジン 白花

オヤマボクチ

オヤマソバ

トモエシオガマ

イブキジャコウソウ

ハクサンフウロ

トリカブト

ベニバナイチゴ

ミネウスユキソウ

ヤマハハコ

ウメバチソウ

ヒメシャジン

オヤマノリンドウ

トウチソウ

フボウトウヒレン
【下 山】
もう少し、時間があれば、エコーライン経由で刈田岳の展望も楽しみたかった。

賑わっていた、遠刈田温泉の 神の湯 (300円:ボディシャンプー無)で汗を流した。

展望もよく花も楽しめた山行でした。

気ままに山歩きBLOG   『気ままに・山歩き』HP TOP
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする