気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

12-24:女峰山・帝釈山≪日光≫

2012年08月31日 06時20分25秒 | ハイキング 山歩き 山登り
女峰山・帝釈山≪日光≫の展望を期待して志津林道から周回

 平成24年8月11日 (土)  曇り時々晴れ後雨    同行者:山の会の4名   車   登山口:栃木県 日光市


【 コ ー ス 】

志津林道馬立方向ゲート(6:28)=馬立(7:21~32)=荒沢出合(7:43)=唐沢水場(9:11~24)=唐沢避難小屋(9:48~10:18)=女峰山山頂(11:05~51)=専女山(12:13)=帝釈山山頂(12:30~49)=富士見峠(13:37~14:00)=馬立(15:05)=志津林道馬立方向ゲート(15:37)


【図をクリックで拡大】





志津林道のゲート

志津避難小屋駐車スペースから先は、幅は狭く荒れていて、走りたくない道です。



荒沢出合

馬立から少し下り、日光市街方面からの分岐にもなっています。


唐沢の水場
唐沢避難小屋まで約20分です。

唐沢避難小屋

中も広く綺麗に整理されていました。
ここには大昔、お世話になりました。
建てかえる前は小さな小屋で、戸が閉まらず、隙間風で寒くて良く眠れなかった記憶があります。
唐沢避難小屋で休憩中、下山してくる人の声が聞こえたのは、『猿』のザワメキでした。



女峰山山頂の祠  標高:2483m

女峰山山頂  標高:2483m
三角点は20m低い隣の峰にあります。


女峰山から帝釈山を望む

雲が切れるのを待ちました。これでも最も雲が切れたタイミングでした。


専女山山頂
この山名は初めて知りました。


帝釈山山頂
雲が切れて欲しいとの、願いはありましたが、叶えられそう無い、雲の厚さでした。

富士見峠  

帝釈山を下るうちにパラパラと雨を感じるようになりました。
ここで休憩中に強い降りに変わり、雨具を着けた。

大真名子・小真名子山【奥日光】で富士見峠から志津避難小屋近くの駐車場まで歩いています。
そのときには富士見峠から1.5kmくらいまでは荒れていて車は入れないと感じました。
今回も、馬立くらいまでは、ゲートが開いていれば車は楽に走れるであろうと、考えていました。
短期間で随分荒れてしまうもので、驚きました。

あと、1、2年で志津避難小屋の先のゲートまでも入れなくなりそうです。

【咲いていた花】


秋のはじまり   時々このような紅葉がありました。

ハクサンボウフウ

アキノキリンソウ

トウヤクリンドウ

ヒメシャジン

オンタデ

ホツツジ

【下 山】
雨降りの様子で中止するか迷いました。
尾根歩きでは雲が晴れる時間は短く、展望の楽しみは十分かなえられませんでした。

富士見峠からは雨具を着て歩くことになり、汗でびっしょり濡れました。
二人はびっしょり濡れ、もう二人は濡れなかった。
濡れない対策はあったのかもしれません。

歩くだけであれば強い風は吹かなかったので、カンカン照りを歩くより楽であったような気がしました。

雷鳴は、遠方の標高の低いところとして、聞こえていました。

清滝IC近くの『やしおの湯』(500円)で汗を流しました。

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12-23:奥日光 湯ノ湖・小田代ケ原・竜頭ノ滝 散策

2012年08月27日 07時59分03秒 | ハイキング 山歩き 山登り
奥日光の展望と花  湯ノ湖・小田代ケ原・竜頭ノ滝

 平成24年7月31日 (火)  快晴    同行者:単独   電車・バス   登山口:栃木県 日光市


【 コ ー ス 】

湯元温泉(5:35)=湯ノ湖湖尻(6:20~23)=湯滝(6:34~40)=小滝(6:58)=泉門池(7:25~30)=しゃくなげ橋・西ノ湖分岐(7:52)=小田代ケ原展望台(8:55~9:40)=しゃくなげ橋(10:34)=竜頭滝上(10:45)=菖蒲ケ浜バス停(10:56)


その一  【クリックで拡大】  その二




三岳の稜線と男体山を映す湯ノ湖

左端の金精山と中央の温泉ケ岳

昨日の雨が恨めしい今日の快晴です。

殆どがが樹林の影を歩くが、時々、暑く感じた。どうやら湖面に反射した光があたるためのようであった。
朝、6時過ぎでもこんな感じである。


小滝

泉門池(いずみやどいけ)

湯滝、小滝そしてここ泉門池でも紅葉は素晴らしいのでは、と想像しました。


小田代ケ原展望台付近
右側が男体山

小田代ケ原展望台より    
山王帽子山  太郎山  小田代ケ原の木  小真名子山  大真名子山

ここは、赤沼茶屋と千手ケ浜間を結ぶバスの停留所があり、トイレもある。


好展望が得られ、日影になるベンチを選んで座る。

小田代ケ原展望台より
三岳  山王帽子山  太郎山  小田代ケ原の木  小真名子山  大真名子山


戦場ヶ原展望台より展望
山王帽子山        太   郎   山            

【咲いていた花】

ヤマオダマキ

ニッコウアザミ

ホザキシモツケ

ハクサンフウロ

ギボウシ

【下 山】
日光白根に登れなかったことは残念でしたが、
湯ノ湖から戦場ヶ原経由の中禅寺湖を歩けたことは沢山の花を見ることが出来、収穫でした。
他の時季の花、紅葉、白い雪に覆われた戦場ヶ原、日光の山々を眺める楽しみも持てました。
春・夏・秋・冬歩きたいコースです。

我が家から、公共交通機関利用では、初電でも、歩き始める時間は 九時過ぎと遅くなります。
ですが、山のピークを目指さないのであれば、許容できそうです。

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12-22:日光白根山≪栃木県≫

2012年08月22日 10時25分27秒 | ハイキング 山歩き 山登り
雨と雷鳴で敗退

 平成24年7月30日 (月)  晴れ後雨    同行者:単独   電車・バス   登山口:栃木県 日光市


【 コ ー ス 】

湯元温泉バス停(10:10)=堰堤分岐(10:43~53)=外山への分岐(12:49)=下山開始(13:00~05)=堰堤分岐(14:58~15:23)=湯元温泉(15:50)

【図をクリックで拡大】




登山口への道標

バス停近辺にトイレ有り、トイレ内で水も汲めました。
バス停にも登山口への案内板がありました。案内板に従い、この道標を見つけ、安心して登山口に向かいました。
バス停発が10時、標高約1500mの奥日光と言えども、カンカン照りの中道誤りで行ったり来たりは出来ません。

ひな菊が咲き乱れる湯元スキー場 ゲレンデ

ゲレンデ内は日影も無く、汗が吹き出る感じ。
『もっと涼しい時間帯に出発しなければ・・・』のボヤキがでます。

樹林帯に入っても急登が続き、宿泊用具一式込みのザックでは、汗はおさまりません。

「 しゃくなげ 」も咲いていた前白根への尾根
ここから10分ほどのところで雨と雷鳴のため下山した。

雨具を着たためやはり、汗みどろはかわりません。
ここまで、単独行の3名と擦れ違い、雨と雷鳴の恐怖で下山の様子。
小雨が断続的に降り、遠くで雷鳴、避難小屋と下山では避難小屋の方が時間が掛かりそうなので下山とした。

雨は止み、ここで雨具を脱ぐ


湯元スキー場最上部から見た尾根

雲が掛かっているところは雨だろうと想像しながら、恨めしく見上げる。

湯元温泉駐車場付近
しばし休んだ東屋

東屋で横になっていると、茨城県からの大先輩が夕食にきた。
大先輩は北海道の山は花が綺麗だから何度も行っていて、
私が森吉山、秋田駒の話をすると、秋田の山も大好きだから何回も行っていると話してきた。

大先輩の今日は白根山に登って、雨に降られ少し風邪気味と嘆いた。
明日はお祭りがあって裏男体林道は通行止めとなるため、
裏男体のバスで入れる最奥まで車で入り、
志津避難小屋経由で男体山に登り、中禅寺湖側へ下り、
そこからバスで車の回収へ向かう予定と聞きました。

風邪気味くらいは歩けば直るのでしょう。
・・・元気で、気をつけて。

【下 山】
明日は白根山はおろか前白根山のピストンの元気も無く、湯ノ湖から戦場ケ原の小田代原の散策と決める。

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12-21:秋田駒ケ岳から乳頭山へ縦走≪秋田県≫

2012年08月17日 17時10分15秒 | ハイキング 山歩き 山登り
秋田駒ケ岳から乳頭山へ縦走

 平成24年7月21日 (土)  晴れ    同行者:妻   マイカー   登山口:秋田県 仙北市


【 コ ー ス 】

秋田駒ケ岳ハ合目P(5:48)焼森山(6:45~56)横岳(7:08~13)=焼森山(7:22)=湯森山(8:15~28)=熊見平(8:41)=笊森山(9:52)=千沼ケ原(10:16~11:15)=笊森山・乳頭山分岐(11:32)=乳頭山((12:18~40)=田代平・黒湯分岐(12:48)=黒湯温泉登山口(14:17)=黒湯休暇村バス停(14:35)


【図をクリックで拡大】





今日から学校も夏休み、秋田駒ケ岳ハ合目Pでは4時頃から車両規制前に到着する車が多くなった。


焼森山山頂  標高:1551m

コマクサの群落がある。

焼森山山頂より
横岳、馬の背、男岳、男女岳



湯森山山頂  標高:1472m

雲がかかって展望は効きません。

湯森山山頂

三角点は休憩ベンチから少しはなれていて植生に覆われてしまい、目立ちません。
途中の『熊見平』は綺麗な花が沢山咲いていました。
森吉山、秋田駒ケ岳を通して最も綺麗であった印象です。



笊森(ザルモリ)山山頂  標高:1541m
山頂は雲の中になっているようです。雲が切れるまで待ってはいられません。


千沼ケ原の湿原で昼食、

好展望とガイドにされていた三角山は下山時間の関係でパスしました。

笊森山と乳頭山の鞍部から乳頭山を望む

乳頭山山頂(烏帽子岳)  標高:1478m

縦走コースに比べ格段に乳頭山山頂は人で賑わっていた。

乳頭山山頂から笊森山と男女岳を望む
雲は流れていましたが、切れてくれませんでした。

乳頭山山頂  北側を展望
八幡平、岩手山の展望が欲しかったのですが、ここまででした。


黒湯温泉登山口  標高:約860m
バス停までは1.4kmの舗装路歩きです。

【咲いていた花】

コマクサ  焼森山山頂付近

ツリガネニンジン(ハクサンシャジン)  焼森山から湯森山への鞍部向かって

ワタスゲ  熊見平

  熊見平

ゼンテイカ(日光キスゲ)  千沼ケ原

水芭蕉  千沼ケ原から笊森山・乳頭山分岐の手前で

ミヤマウスユキソウ  乳頭山山頂への尾根で

タカネマツムシソウ  乳頭山山頂付近において

【下 山】
笹森山経由で湯森山へ行く予定が焼森山経由となってしまった。
しかし、90分くらい歩程が増えた。

焼森山のコマクサと展望が得られもこのコースが良いように思えた。

花は熊見平が最も綺麗にみえた。

黒湯休暇村バス停に着くと、一時間一本のバスが来た、
乳頭温泉に浸からずに、昨日の『アルバこまくさ』の温泉になってしまった。

昨日同様、雲で覆われたり、切れたりを繰り返す、一日であった。
花の最も良い時季を選んで来た三日間、ほぼ予定どうりに歩くことが出来た。

天気は雨に降られなかったので良かったのでしょう。
日に焼け過ぎた割りに遠望は効かなかった三日間でした。

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12-20:男岳・男女岳・横岳≪秋田駒ケ岳≫

2012年08月15日 08時53分21秒 | ハイキング 山歩き 山登り
男岳・男女岳・横岳を周遊して展望を楽しむ

 平成24年7月20日 (金)  晴れ    同行者:妻   マイカー   登山口:秋田県 仙北市


【 コ ー ス 】

秋田駒ケ岳ハ合目P(5:54)=片倉岳(6:33)=阿弥陀池(7:14)=男岳(7:35~43)=阿弥陀池(8:18)=男女岳(8:45~9:40)=阿弥陀池(9:50)=横岳(10:13~20)=[馬の背経由]=阿弥陀池(11:25~54)=[旧道経由]=秋田駒ケ岳ハ合目P(13:05)


【図をクリックで拡大】



田沢湖駅近くのスーパーで夕食の弁当、朝食のおにぎり、昼食のパンを仕入れ、
19時前に秋田駒ケ岳ハ合目Pに着いた。
駐車場には7、8台でガラガラの状態でした。

風が強く車外は寒い。秋田駒ケ岳ハ合目Pで一夜を明かす人は、
全員車内泊で避難小屋で寝る人は居ないようです。勿論テント泊も居ません。


片倉岳
歩き始めはは、ガスで濡れ、風もややあり、雨具を着る。


男岳山頂(標高:1623m)  から昨日登った森吉山

阿弥陀池に着いて。男岳と男女岳のどちらを先には行くか。ガスの切れる回数の多い男岳にしました。

男岳  から男女岳

右遠方、雲の上に僅かに岩手山


男女岳山頂  標高:1637m

男女岳山頂から男岳と遥か遠方の鳥海山


男女岳山頂から女岳
横岳山頂より
左から田沢湖、男岳、遠景遥かに森吉山、男女岳、
馬の背から
左から女岳、田沢湖、男岳、男女岳、遠景遥かに森吉山、男女岳

馬の背から男女岳と阿弥陀池

男岳・横岳分岐から阿弥陀池と避難小屋


阿弥陀池で見る男女岳
昼食時、阿弥陀池避難小屋の周囲はひと・ヒト・人でいっぱいでした。


旧登山道コースを振り返る。


秋田駒ケ岳ハ合目避難小屋と笹森山


秋田駒ケ岳ハ合目登山口の水場

【咲いていた花】

ハクサンシャクナゲ

マルバシモツケ

ヨツバシオガマ

トウゲブキ(エゾタカラコウ)

エゾツツジ

ミヤマキンバイ

チングルマの群落

チングルマ

ヒナザクラ

【下 山】
早目に秋田駒ケ岳ハ合目Pに着いたので、『アルバこまくさ』(500円)の温泉で汗を流し、
少しグレードを上げた、夕食と朝食を仕入れに田沢湖駅周辺に下った。
下のり定期バスの後について行くことが、昼間帯の下りの車両規制であった。
秋田駒ケ岳ハ合目の夕日


昨日、森吉山から秋田駒ケ岳は雲で見えなかったが、今日はほぼ一日中森吉山は見えていた、
周囲の山々より高く、展望の山でもあるようです。
昨日同様、日が落ちて、車外は風で寒いハ合目となった

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12-19:森吉山≪秋田県≫

2012年08月05日 08時41分46秒 | ハイキング 山歩き 山登り
花の百名山

 平成24年7月19日 (木)  晴れ    同行者:妻   マイカー   登山口:秋田県 北秋田市


【 コ ー ス 】

ブナ帯キャンプ場駐車場(9:01)=水呑場(9:32~45)=ゴンドラ山頂駅(10:11)=石森(10:42~47)=避難小屋(10:59)=森吉山山頂(11:26~12:03)=避難小屋(13:15)=石森(13:27)=ゴンドラ山頂駅(13:56~14:03)=水呑場(14:26~32)=ブナ帯キャンプ場駐車場(14:57)


【図をクリックで拡大】





ブナ帯キャンプ場駐車場  標高:約820m  
トイレ有り  水場は未確認

道の駅『あに』で休息の後、森吉山ブナ帯キャンプ場駐車場へのガイドを見つけ、その通りに未舗装の林道で辿り着いた。

水呑場

喉を潤す。

ゴンドラ山頂駅  標高:約1170m
休憩所、トイレあり ゴンドラ山頂駅までは、目だった花は見当たりませんでした。


石森から山頂を望む

避難小屋  標高:約1310m



森吉山山頂    標高:1454m
晴れては居ますが、秋田駒ケ岳など遠望は効きませんでした。

【咲いていた花】

ゴゼンタチバナ

ハクサンシャジン

ハクサンフウロ

マイヅルソウ

クルマユリ

アカモノ

イワイチョウ

オオバキスミレ

【下 山】
ゴンドラ山頂駅までは花が乏しでく展望もないため、歩きを重視していなければ、ゴンドラ利用でも良いとの感想です。

帰路はゴンドラ山麓駅経由としました。
ブナ帯キャンプ場駐車場 から山麓駅までが未舗装で、その区間も凸凹の少ない道路でした。

打当(うっとう)温泉マタギの湯(400円)で汗を流して田沢湖方面に向かった。

何より、東北自動車道の「白石IC」と「仙台南IC」間は通行止めで工事が行なわれ、時間のロスが痛かった。

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