気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

15-02:羽賀場山 ・ お天気山 《 足尾山地 》

2015年01月30日 23時01分26秒 | ハイキング 山歩き 山登り
山名に誘われ点線ルートを歩く

 平成27年1月24日(土)  晴   同行者 : 妻      マイカー      登山口:栃木県 鹿沼市


【 コ ー ス 】

長安寺8:00=8:38第一鉄塔=9:06~16第二鉄塔=9:50~53羽賀場山=11:00 777mピ-ク=11:30~12:15お天気山=13:01上大久保登山口=13:18下大久保バス停


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長安寺   標高:約280m

格式のありそうなお寺です。
法事、墓参り用の駐車場の様でした。
今日は法事がないのか、端ならばと駐車の許可がありました。

寺の庭を通って伐採の重機が通る道に出て、
尾根に近くなったところで道なき荒地を行くと、尾根の登山道に合流できた。


第一鉄塔  

尾根上にあり、登山道は鉄塔の真下です。

重機の道は途中で二手に分かれていました。

鉄塔のすぐそばにも重機の道が来ていました。      
 

第二鉄塔の展望

展望は良いのですが、鉄塔と送電線が賑やかです。
先行した二名が休憩していた。入れ替えに我々も休憩した。


第二鉄塔、鉄骨の間から富士山が見えた。


羽賀場山山頂   標高:774.5m

登山口から道標なし、二か所の鉄塔が道標といえば道標です。・・・最強の道標
展望も樹林に妨げられています。   


羽賀場山山頂付近から

僅かに男体山、女峰山とわかりました。


777mピーク

777mピークとお天気山への尾根において




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男体山、太郎山、大真名子山、小真名子山、帝釈山、女峰山、赤薙山

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鶏頂山方面

お天気山山頂



記念撮影

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西方向の展望

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北西から北方向の展望

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庚申山、皇海山

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白根山

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男体山

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太郎山、大真名子山、小真名子

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帝釈山、女峰山、赤薙山、丸山


最も雪のあったところ、お天気山山頂から6,7分下ったところです。
お天気山の下山は道標もたくさんありました。



上大久保登山口   標高:約300m


県道に出てお天気山を見る


羽賀場山下大久保バス停から羽賀場山を見る  


県道沿いの長安寺入口

バスに乗って行先を「長安寺」と告げたら、バス停でははないのにここで降してくれた。

登山者への駐車スペースは、この坂道を登りきる手前にありました。

【 下 山 】
急な登下降、ロープの張られているところも、多くありました。

天気に恵まれ、想いの外の好展望で、満足の山行となりました。


長安寺


朝方


珍しい階段です。踏みつけないように、登りました。

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15-01:市道山・臼杵山・戸倉城山 《 奥多摩 》

2015年01月22日 10時48分58秒 | ハイキング 山歩き 山登り
戸倉三山を完登する《 冬枯れの山歩き 》

 平成27年1月10日(土)  晴   同行者 : 単独      電車・バス      登山口:神奈川県 相模原市


【 コ ー ス 】

和田バス停8:21=9:50山の神=10:21~25醍醐丸11:42~12:00市道山13:12~30臼杵山=14:30~35荷田子峠=15:21盆堀山=15:50~55戸倉城山=西戸倉地区経由=16:20戸倉バス停


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和田バス停のある自然公園センター   標高:約370m
朝方は陽があたらず、寒々しい      


林道分岐

ここでやっと、日差しを受けられて、暖かくて明るい気持ちになれました。     
 

合った民家に出くわす

眺めの良いところに建てられています。
この民家の前に来たならば、道標を見逃しています。ここで約10分のロス。



民家からの展望



山の神の道標
醍醐丸と生藤尾根に出た。   


醍醐丸   標高:867m   本日歩いた最高点
先着者2名、いずれも醍醐峠方面からでしょう。


醍醐丸山頂より大岳山




市道山   東側の展望

薄っすらと筑波山、かすかにスカイツリーも見えた気がしました。


市道山と臼杵山の尾根より


臼杵山の尾根より山頂を望む


臼杵山の尾根より


臼杵山   標高:842m

市道山からはもう少し、もう少しと頑張りが必要でした。
奥多摩のビューポイントは少し荷田子峠方面へ向かったところにありました。


荷田子峠


戸倉城山   標高:434m

この山頂から二方路、戸倉地区及び西戸倉地区へ下山できます。


戸倉城山  東側の展望

あきる野市市街地
展望が良さそうなのは、戸倉地区への下山でしたが、 歩き良さそうなのは西戸倉地区方面と決めつけた。


西戸倉地区の舗装路に出たところにあった神社

【 下 山 】
古い地図には荷田子峠から戸倉城山への登山道は書かれていませんが、道標も整備されていました。

   臼杵山の登りは、もう少し楽に登れる気でいました。
日没が早いため、早めの下山を気にし過ぎたのでしょう。

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14-27:神山・駒ヶ岳 《 箱根 》

2015年01月14日 03時10分59秒 | ハイキング 山歩き 山登り
富士と箱根の山を望む

14-27:神山・駒ヶ岳 《 箱根 》

 平成26年12月30日(火)  晴   同行者 : 長男   マイカー   登山口:神奈川県 箱根町


【 コ ー ス 】

大湧谷駐車場9:28=10:22神山冠ケ岳分岐=10:29冠ケ岳=10:48神山=11:24神山中腹周遊路交差点=1147~54駒ヶ岳=12:01~26山頂ロープウェイ駅=12:41神山中腹周遊路交差=13:31大湧谷・早雲山分岐=13:42神山冠ケ岳分岐=14:00大湧谷駐車場


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大湧谷の駐車場   標高:約1040m     


神山・冠ケ岳分岐口      
 

冠ケ岳山頂   標高:1409m

大湧谷駐車場で 見えていた富士は見えない。
冠ケ岳山頂付近は雲に覆われてしまったようだ。


神山山頂   標高:1487m
神山山頂も冠ケ岳と同様に、展望なし。



神山山頂の三角点




神山中腹周遊路交差点
  この辺が最もぬかるんでいた場所でした。足首の辺が泥だらけになった。


駒ヶ岳山頂付近から神山を望む


駒ヶ岳山頂

ここには一度来て 07-1:駒ケ岳 〔 箱根 〕 いる。その時はここが山頂とは気がついていなかった。
濃霧と強風でやっとの思いで辿り着いて、これ以上は無理と、ここまでで帰ったのです。


案内板
駒ヶ岳山頂から北東の展望

明神ケ岳・明星ケ岳


ロープウェイ駒ヶ岳山頂駅から芦ノ湖

展望の良い場所で日差しもあるが僅かに風もある。歩いていれば寒くない。

ダメ元で中に入った。
テーブルと椅子、傍らにはストーブが置かれ、風がないだけでなく、
強張った顔とかじかんだ手による食事から解放された。有難い場所でした。

神山中腹周遊路交差から大湧谷・早雲山分岐の間は殆ど日差しの届かない樹林の中を歩く、
休むには寒々しいため歩いてしまう。長く感じた区間であった。

大湧谷上部から展望







【 下 山 】


大湧谷源泉の噴煙

ハイキングコースとは桁違いの人が行き交う観光コース

駐車場(520円)から出る。長い対向車の列、どうやら駐車場の待ち行列のようでした。2kmはありました。
御殿場市温泉会館『500円』で温まった。


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14-26:丸山 《 奥武蔵 》

2015年01月06日 15時01分48秒 | ハイキング 山歩き 山登り
丸山の展望と尾根歩き

 平成26年12月23日(火)  快晴   同行者 : 単独   電車   登山口:埼玉県 飯能市


【 コ ー ス 】

正丸駅8:30=9:32旧正丸峠=10:20~30虎空蔵峠=10:52大野峠・刈場坂峠分岐=11:40~45大野峠=12:17~45丸山=13:10県民の森=15:15金昌寺


【正丸駅~旧正丸峠~大野峠】      【大野峠~丸山~金昌寺  】




正丸駅   標高:約280m     




旧正丸峠方面登山口
道標を見逃すと、大きなロスとなる。ひとまず安心。     
  前後 して歩いていた方から、『伊豆ケ岳行くが、どちらに行くか』問われた。
「旧正丸峠から丸山へ行って金昌寺へ下山するとこたえた。」
そして、旧正丸峠までは一緒に行くことになった。

途中衣服調整をしてザックを降ろした時、地図を出してコースを具体的に示した。
今度は「丸山までついて行いきたい」との申し出で、こんな申し出では初めてで少し戸惑ったが、
過去に私もお願いをして付いて行った山行『大源太山=七ツ小屋山』を想い出した。



旧正丸峠    標高:約670m
  


一緒に歩くと、とてもお話好きな先輩にみえた。

冬枯れ樹林越しの展望にも喜んでくれた。
虎空蔵峠までは結構アップダウンのある尾根道をところどころ止まって展望を楽しみ、先輩もこまめにメモをとっていた。

虎空蔵峠では先を歩いていた一人が休憩していた。
我々も休憩らしい休憩は初めてであった。



虎空蔵峠    標高:約720m
東屋があって、林道と交わります。

それぞれ行動食、給水後、
なんとなく三名で歩きはじめた。
会話から二人は同じ西武線駅が最寄り駅でもうひとりの方≪Bさん≫の下山地が芦ヶ久保駅と判明した。
先輩は芦ヶ久保駅までの先導者を得たことになる。

≪Bさん≫を先頭に歩くが、速さに付いていけない、間隔はひらくばかり、
大野峠・刈場坂峠分岐では刈場坂峠に向かってしまった。

大声で刈場坂峠へ行くのか尋ねたが、声が聞こえたかどうか不明であった。

先輩には丸山へは大野峠方面へ行き、私は刈場坂峠へは向かわない旨伝えた。
先輩も私と同様のルートを辿ることになった。

林道と並行して歩くハイキング道に戸惑い気味のようだ。ナンダとがっかりしたのか。
先輩は息子さんに『何も貰えないのに何で山を歩くんだ。』と言われるそうだ。
『これでもいろいろなものが得られているんです。』と訳のわからない言を返した。



カバ岳  展望なし


大野峠    標高:約850m

比企三山、芦ヶ久保駅方面への交差点

パラグライダーゲレンデより比企三山方面の展望

丸山山頂への最後の登りは、少しぬかった道で歩きにくい。



丸山山頂    標高960m   先輩のMaさん
両神山~浅間山を展望



武甲山を望む >


両神山、二子山を望む
浅間山を望む

出発の準備が整った頃、刈場坂峠に向かった≪Bさん≫が着いた。


県民の森から比企三山

この少し手前の尾根に芦ヶ久保方面との分岐があり。
お互いに何度も頭を下げ、握手をして別れた。


金昌寺への登山道
道標の通りに歩いた。大棚山の山頂経由で金昌寺へ下山したかったが、大棚山への道標は目にしなかった。

途中の休憩でMaさんに戴いた「みかん」をおいしく食べた。


金昌寺の展望   標高:約230m

登山道の脇にベンチも置かれゆっくり展望を楽しめる。
城峯山のようです。

【 下 山 】
丸山山頂より旧正丸峠と虎空蔵峠の尾根の方が浅間山などは綺麗に見えたとおもえました。
展望を楽しむのであれば、早く丸山山頂に着く、芦ヶ久保駅からのコースを選ぶべきでしょう。


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