気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

14-13:大蔵高丸・ハマイバ丸・大谷ケ丸・コンドウ丸《小金沢連嶺》

2014年07月25日 20時47分36秒 | ハイキング 山歩き 山登り

 平成26年7月13(日)曇り ・ 14日(月)晴れ    同行者:単独    電車・バス   登山 口:山梨県 甲州市


【 コ ー ス 】

13日  天目山温泉バス停10:08=11:27湯の沢峠登山口(徒歩口)= 12:20湯の沢峠

14日  湯の沢峠5:05=5:17~28湯の沢峠お花畑=5:56~6: 00大蔵高丸6:20~27ハマイバ丸=7:22米背負峠=7:53~8:06大谷ケ丸=8:43~52コンド ウ丸=9:09曲り沢峠=9:35~44大鹿峠=10:19大蔵沢大鹿林道出会い=10:29滝子山道証地蔵登山口= 11:47笹子駅


【図をクリックで拡大】


梅雨で変わりやすい天気予報の時期、テント一泊の荷物を背負い湯の沢峠から曲り沢峠の区間を歩きに来た 。
今日は、湯の沢峠避難小屋で静寂に包まれた一夜を過ごせることを望んでいます。


天 目山温泉バス停   標高:約1000m
すぐバス通りと湯の沢峠に行く林道の分岐があります。


湯 の沢峠登山口(徒歩口)  標高:約1380m  
本日の目的地までコースタイムで45分で到着できます。 途中で雨の気配がありましたので、
何とかもってくれの願いが通じそうです。


木を輪切りにした、ベンチが設置されていました。
折角なので休憩した。
水場に着いたころポツリときた。小屋に入ると雨は本降りとなった。


湯 の沢峠避難小屋 [標高:約1650m] に予定より早く到着した。
本日の一番乗り、12時過ぎでした。テ ントは使わないで済みそうです。

湯 の沢峠の駐車場   建物はトイレです。

避 難小屋の中   寝具がたくさん置かれています。
今日の宿泊は、私より少し若い男性と二名です。
大菩薩湖の堰堤に咲いているコマクサを見てきたと言 っていました。
歩いたコースは大菩薩湖から林道を歩くと牛奥ノ雁ヶ腹摺山の登山口があり、黒岳を経 由して来た。

明日は大峠、雁ヶ腹摺山を経由して大月に下山と言っていました。
途中で雨に降 られ、カッパを着ての到着でした。
気温:18℃
この避難小屋は電気も引かれてていましたが、使うこともなく 明るいうちに就寝した。>
気温:19℃
暗くなるとガサガサ音がする、どうやらネズミかもしれないと思うようになり 、
目を凝らすと子ネズミ、どこかえ行ってほしいと追い払う。
静かになっても2,3分でガサガサが 聞こえ、見張ることになった。
食べ物が捕られないように、囲う。
子ネズミに先住権があるのでし ょう。
ガサゴソのネズミの挨拶は20分以上続いた。

夜中に星は見えないものの、月ははっきり 見えていました。
二日目は雨の心配はほぼ解消したようでした。
二日目

まだ暗いうちから、鳥のさえずりが聞こえる。
鶯は解るが、最初はカッコウのさえずり と同宿人が教えてくれた。
風や水の音もない、あたりまえの森の朝なのでしょう。

同宿人は私 が起きるまで、ヘッデンで食事の支度にとりかかった。
気温:18℃


湯 の沢峠

右・大蔵高丸方面に向かいます。[直進:真木方面  左:黒岳方面]


湯の沢峠のお花畑
  少し風があり、花は揺れて、うまく撮れません。
ヤマオダマキ、ウスユキソウ、アザミが目立ちました 。
湯の沢峠のお花畑より


大蔵高丸山頂 [標高:1781m]より 本日の最高点  展望の良いところです。 
富士山は雲隠れ

男性登山者とであった。
『先週来たとき立っていた、標柱が倒れている。』・・・・倒れてい ました。
  

大蔵高丸山頂より



ハ マイバ丸 [標高:1752m]山頂  展望の良いところです。
富士山は少しかくれていました。

ハ マイバより5,6分下った展望地

大谷ケ丸  [標高:1644m]展望なし
山頂に滝子山への分岐があります。


コンド ウ丸  [標高:1392m]展望なし


曲り沢峠
当初はここから景徳院へ下山の予定でしたが、時間に余裕があるため、笹子駅まで歩くことにしました。


大 鹿峠
  以前の山行 《笹子雁ガ腹摺山・米沢山 ・お坊山・大鹿山》 でもここで休憩しました。


登 山道の雰囲気


大 蔵沢大鹿林道出会い


滝 子山道証地蔵登山口

高速道路を渡るところからは、日蔭も風もなく、夏の日差しを受け、最も難渋 した区間であった。


笹 子駅  [標高 約600m]  気温:27℃

【咲いていた花】

シ モツケソウ

山ツツジ



【下 山】
牛奥ノ雁ヶ腹摺山の登山口から歩いてみたくなりました。
黒岳、大峠を経由して雁ガ腹摺山も展望の良 いコースです。

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14-12:小浅間山

2014年07月03日 07時43分04秒 | ハイキング 山歩き 山登り
展望を楽しむ

 平成26年6月17日 (火)   曇り    同行者:妻    マイカー   登山口:長野県  小諸市


【 コ ー ス 】

峰の茶屋登山口10:55=11:24馬返し=11:15東峯、西峯分岐=11:40 ~45小浅間山東峯=11:54~12:02小浅間山西峯=12:05東峯、西峯分岐=12:15馬返し=峰の茶屋登 山口12:32


【図をクリックで拡大】


歩程は4時間以内で。探したら、小浅間山になりました。



登山口 駐車スペース   標高:約1400m
トイレは峰の茶屋バス停の近くにありました。   


  避難小屋と書かれていました、火山灰を避ける避難用でしょうか。
登山口と隣り合わせです。


小浅間山と浅間山の分岐


東峰 [標高:約1655m]   展望は良いところです。

今日の天気では近隣の上越・北関東の山 は薄いシルエット状態でした。
山座同定を始めると、小雨が降ってきました。


西峰から浅間山山頂
雨は止みました。「東峰」程の展望はありません。

【咲いていた花】

ヤマツツジ

【下 山】
少し歩いた後で、観光もできる山でした。

火山博物館で浅間山の変化と噴火の恐ろしさを学びました。

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