気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

11-9:奈良倉山・鶴寝山≪奥多摩≫

2011年04月18日 07時03分43秒 | ハイキング 山歩き 山登り
カタクリの花・富士山の展望そして巨樹を巡りながら爽やかに歩く

 H23年4月12日(火)   天気:晴   同行者:山の会 の4名   車   登山口:山梨県 小菅村 


【 コ ー ス 】

鶴峠(8:45)=奈良倉山(10:12~20)=松姫峠(10:53~11:03)=鶴寝山(11:29~12:16)=トチの巨樹(12:50)=小菅の湯とモロクボ平・牛ノ寝通り分岐(13:13)=小菅の湯(14:25)



【図をクリックで拡大】


奈良倉山では富士山とカタクリの花、鶴寝山では富士山の展望、
その後は小菅村の巨樹を巡り小菅の湯で汗を流す。
しかも、車で行って周遊コースを計画しました。


登山口   鶴峠の駐車スペース
駐車場はありません。

鶴峠の登山口  標高:850m
トイレ、給水場所はありません。


 奈良倉山の尾根より坪山

奈良倉山山頂  標高:1349m
松姫峠の展望


松姫峠の展望板  標高:1250m
好展望の地です。トイレ、駐車場〔10台くらい〕があります。

鶴寝山の富士  標高:1368m


風の無いポカポカ陽差し、富士山を眺めながらゆっくりと昼食が摂れました。


トチの巨樹 幹周り7.25m 推定樹齢:600年です。 人が小さくなったのではありません。
この山には大木が沢山ありました

大マテイ山へはトチの巨樹を経由しても行くことができるように読めました。
しかし、巨樹から、かなり下ってから登ることになり、時間と体力の相談の結果、小菅の湯に直行しました。

【下 山】
カタクリは三月に寒い日が続き、開花が遅れているそうです。
ワサビ田で作業中の方にあれこれ聞けば、
鹿が柵を越えてワサビを食べ、猪と熊は掘り返していまい
整備が大変といっていました。
水の管理も難しそうです。

小菅の湯まで2,3分のところでは、お爺さんが若い人がいない、子供が少ないと嘆いていました。
農作物は鹿、猪、熊に加え、急速に増えている猿が出没してお手上げの状態とのことでした。

小菅の湯〔600円〕でゆっくり浸かり体を温めました。

村営バス〔100円〕で車を置いた鶴峠へ向います。

今日は、首都高速、中央高速ともに渋滞しませんでした。
いつもこのような交通状況であればと願って止みません。

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11-8:鳥屋山・舟山・矢平山・高柄山・鶴島御前山≪中央線沿線の山≫

2011年04月05日 06時22分02秒 | ハイキング 山歩き 山登り
立野峠から上野原までの尾根を歩く

 H23年3月28日(月)   天気:晴   同行者:単独   電車   登山口:山梨県 大月市 


【 コ ー ス 】

梁川駅(7:36)=立野峠への登山口(7:53)=月夜根沢最上部水場(8:49~9:00)=立野峠(9:13)=鳥屋山(9:48)舟山(10:33~56)=寺下峠(11:03)=矢平山(11:37~54)=大地峠(12:16)=大丸山頂(12:20)=大地林道横断(12:24)=千足峠(12:50)=高柄山(13:04~26)=新矢野根峠(14:06)=御前山への鞍部(14:29~39)=鶴島御前山(15:07~13)=墓地(集落)(15:45)=上野原駅(16:15)


  
梁川駅~大地峠  【図をクリックで拡大】  大地峠~上野原駅
九鬼山から高柄山までの尾根を歩き通したくて、
残っている 立野峠から鶴島御前山までの尾根を歩くために
少し日が長くなる3月に実現しよう、としていた矢先に東日本大震災が発生した。
秋以降へ持ち越しか。しかし、交通事情も安定化したために歩きました。


登山口   舗装路から

トイレは山中にはありません。


 立野峠手前の月夜根沢水場

鳥屋(トヤ)山山頂  標高:808m

南側の展望

舟山山頂  標高:818m
富士山がここで見えました。

矢平山山頂  標高:860m  本日の最高点
展望は樹林越しとなってしまいます。

高柄山  標高:733m

北側の展望  
上野原の市街 中央の山は陣馬山

南側の展望  

見えている山は丹沢方面   山は左からは檜洞丸、蛭ケ岳、大室山のあたりです。

鶴島御前山  標高:484m

北側の展望  
中央が陣馬山あたりです。その左側は笹尾根です。

【咲いていた花】


ツバキ
ヤブつばきに違いありません。撮影のために近づくと、蔓に引っかかる。
更に、葉の周囲に棘をつけた葉が生えていて刺さるなど、痛い藪漕ぎを強いられたからです。

【下 山】
震災による自粛、また、月曜日でもありましたが、山中では誰にも会いませんでした。
鳥屋山に着いて時計を見たときは、上野原にまで歩けると感じました。

富士山の展望は期待したほど見えませんでした。天候によるものか。方角的に隠れてしまうのか。

足のほうでは高柄山からの下りから疲労感が現れ、鶴島御前山の下りでは膝も笑い出しました。
ストックを使うと、かなりスムーズに歩けました。
水も一リットル以上飲みました。

帰りの電車では、登山者もいました。
毎週、山へ行く人も隔週に自粛したのでしょう。

今日の歩きで、中央線沿線の大月から上野原までの尾根は完歩しました。
高指山=九鬼山=馬立山=菊花山 ≪中央線沿線≫     高畑山・倉岳山≪中央線沿線≫

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