気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

11-11: 大高山・三壁山・高沢山・恵比山≪野反湖≫

2011年06月27日 07時41分15秒 | ハイキング 山歩き 山登り
雨は降りそうもないので行く

 平成23年6月19日 (日)  曇り時々晴    同行者:単独   マイカー   登山口:群馬県 中之条町[野反湖畔] 


【 コ ー ス 】

野反湖畔駐車場(6:20)=三壁山登山口(5:31)=三壁山山頂(7:44)=高沢山・大高山の分岐(8:14)=カモシカ平(8:27)=大高山山頂(9:50~10:23)=カモシカ平(11:19)=高沢山・大高山の分岐(11:52)=高沢山山頂(11:55)恵比山山頂(12:37~47)=恵比山登山口(13:37)=野反湖畔駐車場(14:03)




【図をクリックで拡大】

天気は降水確率が20%と関東一円では最も少ない、そして山歩きは2ヶ月空いたため、行くことにした。
登山口駐車場で車内泊の予定で出たが、途中で力つきて、車道を避けた路肩で眠った。

再び走って約1時間で到着した。
昨夜の温度は17℃、今朝は12℃でした。薄い寝袋を掛けただけで眠ってしまい、朝も寒くはありません。



野反湖畔駐車場  標高:1540m
   トイレ、給水可能 、駐車場はガラガラでした。
売店有  トイレのある建物で仮眠可能です。整然と区切れば、30人は泊まれるでしょう。
トイレは三壁山登山口、恵比山登山口にもありました。
  駐車場内での車内泊及びテント泊しないように、との注意書きもありました。

予定より1時間遅れで出発。20日(月)の朝までに帰宅すれば良いので気楽です。



野反湖畔キャンプ場から 野反湖湖畔には釣りをしている人がいます。
来訪者は登山者と、釣り人と半々なのかも知れません。

三壁山山頂 標高:1974m   展望はありません。

ここまででズボンの裾は泥だらけ、結構泥濘るんだ道でした。
最近、右足が痺れて散歩も大変でしたが、今日は痺れません。

志賀高原方面の展望

頂上に鉄塔のある山は横手山

その左側は草津白根山  もう少し雲が切れれば浅間山も確認できたでしょう。


カモシカ平西側上部より

カモシカ平と   中央は 高沢山 左は三壁山第二のピーク
カモシカ平 最鞍部 標高:約1760m    カモシカ平の道標には、水場へ、200mと書かれていました。



大高山山頂 標高:2079m
東側の展望は良いのですが、今日は、曇りで、展望は野反湖あたりまででした。

大高山のひとつ手前のピークからは平坦な頂上のところどころに雪が残っている山が見えました、苗場山でしょう。


高沢山山頂 標高:1906m    展望はありません。



恵比山山頂 標高:1744m  ここは一度、残雪の時季に来ています。
残雪の反射でまぶしかった想い出があります。

【咲いていた花】


イワナシ


イワカガミ


ミネザクラ


オオカメノキ


ミツバオウレン


ミヤマキンバイ
   花は恵比山の頂上から登山口までの下りが、最も多く感じました。
特にミヤマキンバイは登山道の両側を数百メートルに渡り咲いていました。


ムラサキヤシオツツジ


レンゲツツジ


ツマトリソウ


ベニサラサドウダン
【下 山】
今日は日曜日ですが、歩き始めから下山した恵比山登山口まで誰にも会いませんでした。
大高山を歩いたのは私だけであったでしょう。
予定では15時半下山が出発遅れにも関わらず1時間半早い到着でした。

雨に降られなければ良い、歩きたいだけの気持ちで来ましたが、花も多種咲いていて、しかも暑さを感じさせない山行でした。
温泉もパスしてしまいました。
もう少し展望が?  欲を言えばきりがありません。
危惧していた、足も痺れず、すっきりストレス解消もできました。

いつか、この尾根の先の志賀高原まで歩きたくなりました。

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