気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

11-2:御前山≪奥多摩≫

2011年01月28日 06時00分47秒 | ハイキング 山歩き 山登り
避難小屋一泊でゆっくり山行

 H23年1月15,16日(土・日)    同行者:松戸山の会 の4名   電車   登山口:東京都 奥多摩町 


【 コ ー ス 】

15日   天気:晴後曇り
境橋バス停登山口(10:45)=登山口(林道分岐)(11:07)=体験の森[トチノキ広場](12:07~24)=体験の森[活動の広場](12:56~13:04)=御前山避難小屋(14:00)

16日   天気:晴
御前山避難小屋(7:40)御前山山頂(7:50~56)=惣岳山山頂(8:10)=小河地峠(8:55)=月夜見駐車場(9:33~41)=浅間尾根駐車場(10:29~35)=御林山(10:51)=浅間尾根仲ノ平分岐(11:00)=仲ノ平浅間尾根登山口(11:30)


【図をクリックで拡大】



乾杯と今日の反省会

境橋バス亭から歩き始めて20分くらいで林道から御前山への山道の道標が立っている。
この道は以前は通行止となっていた。
寝具ありの情報もあったが、着いて確かめると何一つなかった。水場は一筋の流れ、コップ一杯で5分はかかりそうでした。

待ちきれなかった、熱燗のお酒がとっても美味い。
朝食の仕度

  
室内の温度は零下5度

 朝食の支度を始めると、バーナーの点火がスムーズではない。
寒冷地用のガスでもです。
昨夜の食べ残しのうどんも凍っている。コップの底に残った焼酎も、ペットボトルの水も凍っていました。
避難小屋の朝日


寝袋の中でも寒くて居心地は良くないが、外はもっと悪いだろう。

軟弱のため、ご来迎の写真は撮れません。
寒さから、逃れるためには歩くしかありません。

【御前山山頂】   標高:1405m

記念撮影

御前山山頂の富士山

惣岳山から小河地峠への尾根にて

歩いて落ち葉を浮かせると、風で舞い上がる。

浅間尾根駐車場の南東から南西の展望

浅間尾根駐車場から南の展望

御林山から御前山、右端の枝で見えにくい大岳山

付き読みの駐車場から浅間尾根への駐車場まで、奥多摩周遊道路を歩く、
交通量が少なく車道を四人が横一列になって歩けた。

【下 山】
標高を下げるにつれあたたかくなり、気がつくと汗ばんでいましたが、ペットボトルの水は凍っていました。

数馬の湯(800円)に浸かり、ビールで楽しかった山行に乾杯しました。
でも、美味しさでは避難小屋で飲んだ燗酒が上です。

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11-1:天覚山≪奥武蔵≫

2011年01月15日 07時38分32秒 | ハイキング 山歩き 山登り
2011年初歩き

11-1:天覚山≪奥武蔵≫

 H23年1月5日(水)  天気:晴   同行者:単独   電車   登山口:埼玉県 飯能市 


【 コ ー ス 】

東吾野駅(11:45)=尾根道、沢道分岐(12:01)天覚山山頂(12:47~13:39)=東峠(14:13)=武蔵横手駅、久須美・多山方面分岐(15:20)=武蔵横手駅(15:55)


【図をクリックで拡大】





尾根道、沢道分岐
    尾根道を進みました。

天覚山頂の展望頂上まで擦れ違った人は一名でした。
頂上近くに大高山への分岐があって、大高山方面から頂上へ向かう人が見えた。
最も景色の良く見えるベンチの半分を譲ってもらって(強引に割り込んだのか)、お喋りをした。
「この頂上は展望が良いので気に入っている。」
「大高山方面へ一時間くらい歩いたが、帰りが遅くなるのを心配して途中で引き返した」と言っていた。

ここは南西側の展望の良いところで、奥多摩方面の山々が見える。
既に12時を回っていて、朝、車窓から見えていたた富士山は見えなかった。
練馬区・石神井から来た男性と昼食がてらお喋りした。

山頂の展望    奥多摩方面 

左端し:大岳山  中央右:御前山

山頂のパノラマ
右端は奥多摩、奥秩父方面

東峠に出るところでは木の枝につかまりながら、降りるところがあって、疲れたからだには危険である。
もっと、良く探せば安全に下れるところがあったのか、不明です。
また、送電線鉄塔の下をくぐらないで、手前を右に下れば、より安全な道があったのかは不明です。
(送電線巡視路に沿って下れば車道に交差して、東峠に行かれた筈と想像しました。)

天覚山から縦走路を武蔵横手駅方面に分岐するまでは、アップダウンが数回あり、のんびり歩きにならない道であった。
練馬の男性が教えてくれた通り登山道の数メートル下にゴルフ場の金網が張られてあった。

【下 山】
当初の予定では、吾野駅から[大高山・天覚山]の予定でした。
「山と高原の地図」を持ち、踏み切りを渡ったところで、散歩中の親子に聞いたりもした。
林道からはじまり、だんだん踏み跡程度から、藪になる、急斜面を登るようになる。
登山道にしては距離あたりにして時間がかかり過ぎる。
怪しいので引き返して、大高山は諦めた。

2011年初歩きが[大高山・天覚山]の筈が[天覚山]になってしまいました。
注意はしていましたが、この結果です。
吾野駅から[大高山]への登山口はインターネットとガイドブックを見ると、以下になりました。


東吾野駅からは、天覚山頂経由の道標が設置されていた。

トイレは山中にはないようです。

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10-26:景信山・城山・高尾山≪富士山 展望≫

2011年01月09日 11時59分19秒 | ハイキング 山歩き 山登り
[ ダイヤモンド富士 ]  と [ 山歩き ] を楽しむ

 H22年12月23日(木)  天皇誕生日  天気:快晴   同行者:松戸山の会 の11名   電車   登山口:神奈川県 相模原市 


【 コ ー ス 】

相模湖駅(8:30)=與瀬神社(8:43)=明王峠(10:33~55)=景信山山頂(12:08~36)=小仏峠(13:00)=城山山頂(13:27~14:02)=一丁平(14:15)=〔もみじ台=高尾山〕(14:35~16:20)高尾山口駅(17:25)


【図をクリックで拡大】



2、3分歩くと狭い露地に入った。すぐに線路に突き当たります。
そのまま線路沿いを歩くと。與瀬神社の大きな看板が出てきます。

【與瀬神社】

高台の與瀬神社では、近傍の峰の上に真っ白い富士山の頂上が見えていた。
ダイヤモンド富士への期待は高まってくる。

明王峠     標高:735m     このコースの最高所でした。
木立を越した土手に休憩できるベンチがあって、富士山を眺めながら、休憩できた。
それも、雲ひとつない富士山、暖かい日差し、そして風のない穏やかな日和に恵まれました。

景信山 [ 標高:727m ] の頂上より

大岳山と、筑波山を確認できた。高層ビル群も良く見える、なかには「あれがスカイツリーはではないの」と言っている人もいた。
景信山山頂着が丁度昼時でもあったため、人人人の賑わいで、
我々はたくさんあるテーブルとベンチの席には付けなかった。
殆どのテーブルの上にはコッヘルとバーナーが置かれていて、食事は豪華に感じさせる。
更に、餅つきをしているグループもあった。

富士山展望は木立を越した場所で出来ました。

城山山頂 標高:670m

ここでも、熱いコーヒーを頂ながら休憩する。
出発の準備を始めると、 少し騒がしくなってきた、どうやらトイレで携帯電話や財布の忘れ物を発見したようです。
どうやって届けるか結論を出し、実行したところで、
トイレの周りでキョロキョロしている人を発見した。
紛出者に無事届けられて、発見者側も安堵できました。
一丁平

一丁平の写真


一丁平の展望図
ここも展望が良く、親切な展望盤が設置されていました。
既に富士山を遮る木々のないところから、見物場所は埋まっていた。
我々のグループは登山道から少し下った富士山を望める傾斜地に場所をとった。

ダイヤモンド富士を待つ間は
静かにジットしている人が多いが、本を読む人、ツインパンで暖かいサンドイッチを作って頬張っている人、
我々は甘酒を温め二杯ずつ戴く、更に熱いコーヒーを戴いて、食事の片付けも終えると、
太陽と富士山頂はいよいよ近づいてきた。

ダイヤモンド富士

16時13分

16時14分

太陽が富士山に隠れたので、登山道に戻ると、人で埋め尽くされています。
グループの人を追って歩いても割り込まれ、はぐれても当たり前の状況でした。
ケーブルカー山頂駅までは、電灯も取り付けられ明るくなっていました。
ケーブルカーで帰る人が多いのか、歩く人は半分以下におもわれました。

完全な夜道となった、ケーブルカー山頂駅から先はヘッドランプが必要でしょう。
道は舗装路で、比較的安全ですが、急な下り坂で歩くスピードも格段にアップし、躓く恐れは十分にあり、足元の注意が肝心です。

【下 山】
『ダイヤモンド富士』だけではなく、『山歩き』も楽しめるコースでした。
反省点は高尾山口駅までに、大汗をかいてしまったことでした。

山中のトイレは明王峠、景信山、城山、一丁平、高尾山にありました。

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10-25:岩殿山≪秀麗富岳十二景 ・ 中央線沿線≫

2011年01月04日 10時04分33秒 | ハイキング 山歩き 山登り
スカイツリーと同じ高さの山へ新人歓迎山行

 H22年12月19日(日)  天気:晴   同行者:松戸山の会 の6名   電車   登山口:山梨県 大月市 


【 コ ー ス 】

大月駅(9:03)=岩殿山登山口(9:29)=ふれあい館内見学=岩殿山山頂(10:29~53)=天神山山頂(11:50)=稚児落し(12:05~50)=稚児落し方面車道(出会い(13:10)=大月駅(13:50)


【図をクリックで拡大】





【岩殿山頂】   標高:634m

記念撮影


岩殿山頂の展望

富士山の西側は 高川山・三つ峠山・鶴ケ鳥屋山
富士山の東側は 御正体山
岩殿山のパノラマ富士山から東側
岩殿山のパノラマ


稚児落しの岩壁

大月駅より 標高:約350m  
左から岩殿山、百蔵岳、扇山

【下 山】
東京スカイツリーが完成すると岩殿山と同じ高さになります。
秀麗富岳十二景に選定されているだけあって、展望は良いところでした。

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