気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

14-19:稲含山 《 西上州 》

2014年10月17日 09時00分23秒 | ハイキング 山歩き 山登り
歩程の短い展望の山

 平成26年9月30日(火)  晴れ   同行者 : 妻    マイカー   登山口:群馬県 甘楽町


【 コ ー ス 】

神の池園地6:51=7:01一の鳥居=7:40~45秋畑稲含神社=8:05~10稲含山神社=8:10~9:13稲含山=9:23赤鳥居・秋畑稲含神社方面分岐=9:45赤鳥居=9:55一の鳥居=10:00神の池園地

  
 コース図          案内板    

【 図をクリックで拡大 】


下仁田ICを出て、林道に入る。
すれ違いに苦労するようになり、やがて未舗装区間となり、時速20kmのノロノロ運転となる。
ヤット着いたと思う大きな駐車場は茂垣(モガキ)駐車場で、目指す神の池園地は少し下った先にあった。

茂垣駐車場は広く、標高(約1070m)も高いが”トイレ”はない。



神の池登山口駐車スペース  標高:約1000m  
トイレあり    
 

林道を横切る
登山道は急登と感じた。


稲含山神社
ここも展望が良い


稲含山山頂
少し靄っています。


展望盤    【 図をクリックで拡大 】





三角点  山頂は下仁田町です。  


浅間山


赤久縄山


西御荷鉾山


南東の展望    【 図をクリックで拡大 】




標高1303m付近の展望地


赤鳥居  


茂垣峠駐車場方面との分岐

茂垣駐車場へ出ると、林道歩きになる。それを避けるために、一の鳥居経由とした。


神の池園地



【咲いていた花】


トリカブト


サラシナショウマ   


ツリフネソウ

【 下 山 】
前回の山行で永年愛用した、最も馴染んでいた靴がほころびてしまい新しい靴を購入した。
試し履き山行です。何時でも履き替えられるように、もう一足をザックに入れています。
足首の上が僅かに違和感がありました。初めてにしては、履き易い感じでした。

時間も早く、お土産、、情報を求め道の駅に寄ってみました。

世界遺産になった富岡製糸場を見学した。山歩きより疲れました。
富岡製糸場









街には活気があり、製糸場が近くになるにしたがって、人だかりが多くなり、
製糸場の入り口は際立っていました。
富岡製糸場のガイドはボランティアが支えているようでした。

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14-18:小蓮華山・白馬岳・雪倉岳・朝日岳《北アルプス・白馬山系》 ・ 三日目

2014年10月13日 17時52分16秒 | ハイキング 山歩き 山登り
展望と花の縦走 ・ 三日目

 平成26年9月5日(金)  雨後晴れ   同行者 : 妻    マイカー   登山口:新潟県 糸魚川市


三日目【 コ ー ス 】

朝日小屋5:576:50朝日岳=8:48五輪の森=9:23花園三角点=10:48白高地沢=11:48瀬戸川=12:41兵馬ノ平13:05=13:57蓮華温泉


【コース全体】



【 三日目 前半              三日目 後半 】


朝食時には、今日の天気、方面別に注意などの登山者に情報が提供された。
蓮華温泉方面は、雨による増水した、沢を渡るにあたっては注意と心構え、
及び木道が滑り易いこと、更に蓮華温泉まで標高差300mほどの登りがある、と教えられた。

蓮華温泉方面には、6名のツアーパティ、岡山県からのご夫妻と我々の10名が同時に出発した。
雨のなか、初めてで見通しの良くない道を、二人で行くより心強い。



小雨降る朝日小屋   標高:約2140m
ここでは、雨の降り方は強めになっていた。



朝日岳山頂

雨のなか、記念撮影


朝日岳山頂      三角点    
ツアーのガイドはは展望の良いところでこのような景色が見える筈、
登山道脇に咲いている花の説明もしていた。

トップを歩くことが、必然になった


花園三角点
白高地沢の少し手前で、立ったまま食糧の補給をした。



白高地沢

本コースの最鞍部は瀬戸川を渡るあたりで、(標高:約1170m)でしょう。



兵馬の平

小雨、霧雨を繰り返した雨は、日差しが出て、雨具を脱ぎ食事とした。
御夫妻はここで先行した。ここから歩きはじめた頃、ツアーパーティも雨具を脱いだ姿で見えた。
完全に止んだと思えた雨は、駐車場の手前で再び、降ってきた。

蓮華温泉

【咲いていた花】


アヤメ

その他に大きな花は  クルマユリ  日光キスゲ  が目立った。

【下 山】
展望はなく、花もじっくり見る気にならない。
雨の中、ただただ、蓮華温泉に向かって歩くようになってしまった。
木道歩きも長く、滑り易いため、十分注意しながら、歩くが、滑ることもある。
滑らない、ギリギリの速さに自然となっているのでしょう。
尻餅も一度ついた、気が緩んだのでしょう。

小屋からコースの情報を、得られた事はありがたかった。
増水した沢を渡ることについても、
少しは濡れても間違いなく渡れると確信出来た。
朝日小屋の食事は管理人が吹聴するように、一味違うようでした。

岡山からの御夫妻も、何時までも、元気に歩いて欲しい。


永年愛用した靴も、雨に濡れて、急速に綻びてしまった。
この山行を最退の活躍としよう。

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14-17:小蓮華山・白馬岳・雪倉岳・朝日岳《北アルプス・白馬山系》ニ日目

2014年10月05日 13時00分51秒 | ハイキング 山歩き 山登り
展望と花の縦走

 平成26年9月4日(木)  晴れ後曇り時々雨   同行者 : 妻    マイカー   登山口:新潟県 糸魚川市


ニ日目【 コ ー ス 】

白馬山荘5:586:13白馬岳=6:51三国境=8:43雪倉岳避難小屋9:20=10:10雪倉岳10:40=13:32白馬水平道分岐=15:22朝日小屋


【コース全体】


【  白馬山荘~鉢ケ岳          ~      雪倉岳            ~     朝日小屋 】




県境にある白馬山荘   標高:約2840m

昨日同様ガス、頂上に着く頃は晴れるように祈って、歩き出す。


白馬岳山頂   標高:2932m

昨日と同様に今日も山頂からの展望は得られない。
以前にも一度来ているが、ガスっていた。昨日は晴れていた、恨めしいやら、悔しいやら。
空荷で頂上をピストンする人が多い。


三国境近く  晴れ間が出てきた
白馬大池方面へ行く人は少ない。
 

三国境

多くは、白馬大池方面へ向かう人のようです雪倉・朝日岳方面は殆どいない。

三国境のパノラマ  日本海も見える。
鉢が岳の巻道でも花が綺麗で多くの時間を費やす。

蓮華温泉からのご夫婦が追い越していった。


雪倉岳避難小屋近くから山頂を見る  標高:約2410m



雪倉岳避難小屋

急に雨が降り出して、雨宿りのついでに昼食とした。
室内は綺麗にたもたれていた。
5分位で、雨はやんだ。岡山からのご夫妻は先に出発。


雪倉岳山頂

 小蓮華山と朝日岳の雲は切れたが、白馬山頂の雲はついに切れることはなかった。
小蓮華山・白馬岳のパノラマ  

    雪倉岳山頂から朝日岳方面のパノラマ


雪倉岳山頂から朝日岳を望
先行している、ご夫婦の熊鈴の音も聞こえる。姿も見えることがあった。

雪倉岳山頂からここまでは非常に長く感じた。
約3時間分岐や山頂などに目標地がない適当な休憩地もない。
花は綺麗に咲いている、トリカブトが目立った。

赤ペンキを見逃して沢を下ってしまったロスもあった。
雨もふたび降り出し、雨具をつけた。


白馬水平道分岐  標高:約2030m

巻き道であり、適当にアップダウンがあり、
水平道との名称から平坦な道を連想してしまうときつく感じてしまう。


朝日小屋を真近にして

 あと10分あれば小屋という場所で休憩してパンを頬張っることになった、よほどの空腹なのであろう。
小休止では、食べるように促していたが、
安心したから食べるといった。


朝日小屋到着 標高:約2140m  気温15℃

受付で今日の最終到着者と告げられた。
鉢ケ岳の花畑、雪倉岳避難小屋、雪倉岳山頂でゆっくりし過ぎたためか。 雨具は一度しか着なかったが、長くて10分くらいの雨に、4回降られた。

【咲いていた花】


タカネマツムシソウ


タカネシオガマ


チドリの仲間


ミヤマダイモンジソウ





イワイチョウ


特大の熊の華


クルマユリ


トリカブト


アカバナシモツケソウ


カンチコウゾリナ


【下 山】
朝日小屋では改装工事中との事で二階建ての別棟で寝ることになった。
蓮華温泉からのご夫妻はと同室となり、岡山県からと来ていました。
私より六才上の御主人は山歩きで、健康を保っているようでした。
蓮華温泉まで650kmを車で移動、プラス車内泊です。
『高速料金の値上げは痛い』、同様です。
明日の天気は期待できない。星も月も見えない。
発機電室の隣であったが、よく眠れた。

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