気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

12-12:女神山≪福島県≫

2012年04月26日 08時16分02秒 | ハイキング 山歩き 山登り
ようやく登山口に辿りついて

 平成24年3月26日 (月)  晴れ時々曇り    同行者:妻   マイカー   登山口:福島県 月館町


【 コ ー ス 】

月館登山口(9:14)=林道横断(9:27)=作入側登山道合流(9:42)=東物見台(9:53)=女神山山頂(10:3~32)=林道(10:54)=月館登山口(11:13)


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妻が実家に立ち寄りたいと言い出し、急遽、予定を変更し、
歩程3時間程度で実家にもそれ程遠くない女神山へ行くとにした。
一日2山歩ける日もあるかもしれないと、選んでいた山でした。
ガイドブックに書かれた通りに向かったが、登山口近くでは、山の周りを行きつ戻りし、
細い道に駐車している車には動いていただいてヤット到着した。
福島駅から約1時間でした。



女神月館山登山口    標高:約330m
駐車スペースは2台程度    トイレはありません。


沢沿いを歩く、アイゼンは使っていません。

登山口から林道までは少しぬかるんで、あまり歩かれていないような道でした。


東物見台    吾妻山方面を望む
椚平登山口との合流点にはトイレが設置されていました。

女神山山頂    標高:599m  

周囲を一望できる好展望の山です。柵のように設置されたパイプには覗いて見える山が記されていました。


昨日登った霊山


写っている尾根から薮を漕いで林道に出ました。 かなり時間短縮となりました。
今日は時間に余裕があり、ピストンしなくくても何とかなるだろう、の気持ちで作入方面へ下山する。
林道が見えたので薮を漕いで林道に出ました。
我々の車は、もう一本下を走る林道に止めた筈なので、農家の作業道を使って下れば、ドンピシャで登山口に出ました。

【咲いていた花】

林道から農家への道端に咲いていた"福寿草"
【下 山】

今日、得たものはほんの数分でしたが、地図にない、薮漕ぎで下山したことです。

この三日間の三山を歩いて、千メートルに満たない山でも、 展望  ・ を楽しめる山が多くあり、
これからの山歩きの期待が膨らんだ。

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12-11:霊山≪福島県≫

2012年04月23日 07時25分14秒 | ハイキング 山歩き 山登り
予想を超えた積雪

 平成24年3月25日 (日)  晴れ    同行者:妻   マイカー   登山口:福島県 伊達市


【 コ ー ス 】

登山口駐車場(11:49)=宝寿台(12:27)=見下し岩(12:38)=護摩壇(13:7)=霊山城跡(13:26)=東物見岩(13:53~14:5)=蟻の戸渡り(14:20)=日暮岩(14:55)=登山口駐車場(15:18)


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Nga氏の生活、趣味に興味もあり、ついつい長居し過ぎて登山口到着は昼頃になってしまった。

登山口の駐車場はかなり多くの駐車が可能な広さ、トイレ(冬季凍結のため使用は不可でした。)あり。

駐車場まで除雪されていました。



登山道は雪が積もっていて、アイゼン装着の方が楽に歩ける状態でした。

見下し岩の展望

護摩壇入り口付近では、少し青味が掛かる色のカモシカがゆっくり歩いていました。


霊山城跡から東物見岩までが最も雪が深く、膝くらいまでありました。
せいぜい足首くらいと見込んでいました。
先行して踏み跡をつくってくれていた、若夫婦が食事を取っていた。

東物見岩  標高:835m  霊山で最高峰です。
霊山城跡で昼食を取っていた、五人のパーティと写真を撮り合う、我々ここで昼食とした。


東物見岩の展望


東物見岩の展望

東物見岩から   昨日登った鹿狼山

日暮岩の展望



霊山登山口 (標高 約:530m)  から岩峰を望む

【下 山】
ガイドブックでは、アイゼンが必要とおもえなかったが、全歩程アイゼン装着でした。
展望の山歩きだった。
特に紅葉の時季がよいらしい。

登山口近くの『りょうぜん紅彩館』の温泉(400円)に浸かりあたたまった。

霊山神社に寄ってみた。

昨日のNga氏宅でのお酒が残っていて、今晩はコップ2杯くらいしかビールを飲めませんでした。

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12-10:鹿狼山≪福島・宮城県境≫

2012年04月11日 12時30分02秒 | ハイキング 山歩き 山登り
旧友を訪ねて

 平成24年3月24日 (土)  晴れ    同行者:妻 Nagさん  マイカー   登山口:福島県 新地町


【 コ ー ス 】

鹿狼の湯P(13:34)=[北廻り・眺望コース]=鹿狼山山頂(14:27~45)=[南廻り・樹海コース]=鹿狼の湯P(15:28)




朝4時過ぎに自宅を発って、10時過ぎに、Nagさん宅に着いた。
Nagさんは退職して、ここ宮城県・丸森町に奥様と二人で移り住んでいた。
同じ職場であった頃、二度、二人で山に行った仲でもあり、
一泊2日で霊山とその近くの山へ行って、2、30分Nagさん宅へ寄ってお喋りして来ようかと連絡した。
『泊まって行けよ』の誘いに、簡単に言葉に甘えて二泊3日の山歩きとなった。
登山口  標高:約180m




鹿狼山山頂    標高:約430m   案内をしてくれたNagさんと

鹿と狼を連れた「手長明神」が住んでいたからだという伝説のある山でした。

登山道は早春にカタクリ、夏にはアジサイをはじめの様々の花咲く山のようです。

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  山頂から


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  山頂から
中央の白い建物は仮設住宅                海は松川浦        

【下 山】
夕食では、話も弾んで、日付けも変わる頃、呂律も怪しくなってお開きとなりました。
別棟には”作業部屋、猫の部屋、ガレージ、倉庫”、[ 骨董好き、趣味の木工制作 ]で暇にはなりそうもない様子のがわかります。
ご近所に様々なお世話になるようでしたが、つながり方は、スピード、量ともに奥様には太刀打ちできない様子でした。

【被 災】

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  津波      と      地盤沈下

【 Nagさん宅 】


福寿草


クロッカス


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   制作した囲炉裏          制作した作業台と工具の一部  材料はあちこちに保管


大型ビニールハウス付きの家庭菜園
ビニールハウスは猫の恰好の昼寝の場所でもありました。

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12-8:百蔵山 ≪中央線沿線・秀麗富岳十二景≫

2012年04月09日 08時33分58秒 | ハイキング 山歩き 山登り
地図読み山行・百蔵山

 平成24年3月3日 (土)  雨のち曇り    同行者:山の会の6名   電車・バス   登山口:山梨県 大月市


【 コ ー ス 】

猿橋駅(8:30)316.5m水準点(8:47)=名勝猿橋(9:4~10)=大月市営総合グランド電子基準点(10:2~5)=460.7m三角点(10:15~18)=622.6m三角点(11:24~44)=現在地確認(12:17)=百蔵浄水場方面登山道出合い(12:29)=百蔵山山頂(13:10~22)=葛野、下和田ルート登山道分岐(13:45)=800.1m三角点(14:24~31)=800.1m三角点再出発(14:51)=舗装路(15:41)=福泉寺バス停(15:57)


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新松戸駅のホームで山行者同士が挨拶を終えるや電車が来た。おや、Ku御夫妻と会う。
『次の電車で鷹巣山へ行くが、そっちへ行っても好いんだが』とニコニコ顔で言う。
おっとーゆっくり挨拶していると我々も鷹巣山へ行くことになってしまう。ニコニコバイバーイ


山行計画書には

・行きの電車内から講習を開始し、歩き出しから参加者先導で歩きます。

・地形図上のチェックポイント(三角点、水準点、電子基準点)を目指して、駅改札から登山が始まります。

・途中必要なチェックポイントごとに、地図上での現在地確認をしながら、チェックポイントをクリアしていきます。

・百蔵山の山頂にも三角点がありますが、そこへ辿り着けるかは、参加者次第、
暗くなる頃までに下山し、温かいものでも食べて帰ってきましょう。


1/25000 地形図 『大月』『上野原』 を持参


と書かれていました。


駅改札から登山が始まり
① 一番目のチェックポイントは、346.5mの水準点
、Fuさんが先導することになった。
 地形図では、水準点は広い国道に面した、交番マークの隣に描かれていた
。Fuさんが歩き始めると、メンバーがアドバイスをする、いや注文をつける。
最短距離で行きたいためだ。講師はメンバーに対して、口を出すな!!、黙ってろ! と、
先導者の地図読み能力向上のため、最後方から怒鳴ってる。

Fuさんは線路伝いの裏道を行く。この裏道が国道と接近したあたりで駐車場らしき敷地を通り国道に出た。
雨の中、国道の左側に交番がある筈、こんなに遠かったのかな思う頃、ヤット駐在所は見えた。
アッタ、アッタ、交番だ!!口を出して教えているわけではありません。出てしまうのです。!!
  
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水準点    標高:約310m

水準点は駐在所の広い敷地の国道側に設置され、雪で埋まっていた。


② 二番目のチェックポイントは、大月市営総合グランド電子基準点(標高:427.2m)、
Sak講師地図読み教室の皆勤賞で優等生でもあるIsさんが先導
することになった。
現在地確認箇所を決めて行く。

歩き始めると急に、折角来たので名勝猿橋を経由することを講師が求めた。
現在地確認を二箇所で行い、名勝猿橋に着く、
お決まりの記念撮影を行い次の確認ポイントの学校を見つけ、進もうとすると、戻された。

講師は、廃止された水準点があると言い出した。
国道の距離標の傍を掘れば出る筈だ。Tiさんが急傾斜の土手で、素手で掘り始めた。
次は尖ったガレキでなおも掘る、木の根が縦横に出てくる。
丈夫な木の根に阻まれ、古い水準点はあきらめた。
  
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名勝猿橋      水準点掘り出し
Isさんは方角を確かめながら、中央自動車道のトンネルをくぐった。
地形図を見て顔を上げると、指を差して,『私はこっちへ行く』とキッパリ宣言、
高速道路の側道を横切り階段を登り、幅一メートルに満たない登り坂の山道を進む。
沢と尾根の間の道が杉林に変わって、踏み跡も消えてきた。
左前方に土地造成用の人力では運べない重機が置かれていた。この傍に道があると確信する。
重機に近づくと大きな建造物があり、地形図で現在地確認ができた。

駐在所から歩き始める前に、
この建造地付近で北方向に三番目のチェックポイント460.7m三角点へ行く道があるか目視確認をする予定でいた。
我々は北側にある崖の下では460.7m三角点への地図に表れない近道はないことを確認した。
この地点から、西方向に歩いて大月市営総合グランドの下から電子基準点の銀色の柱が見えた。
目標の電子基準点へ到達   大月市営総合グランド
 

電子基準点銘板            三番目のチェックポイント、460.7m三角点へ向かう



③ 三番目のチェックポイントは、460.7m三角点、Sasさんが先導することになった。
もうここでは雨は止んでいた。チェックポイントまで直線で300m位だが、標高差は33.5m高く、見えない。
Sasさんは北方向を向いていたとおもうが、西方向に歩き出すや否や、Tiさんが体で進路妨害、次に口も出た。
何を言った判らなかったが、SasさんはTiさんの意図する最短距離である、東方向に歩き始めた。
講師はTiさんに、レッドカードもイエローカードも出さない。講師に見えないような巧妙さ、Sasさんの抗議のアピールもなかった。

講師からはグランドのトラックに登山靴で凸凹を作らないように雪の積もったフィールドを歩けの指示、
隊列はSasさんを先頭にグランドの土手の上の道路に出た。三角点は大きな施設の中にあり、入り口を探す。
門は開いているが人気はない。
『入ることは僕が許可する』と講師が不可解な言葉、そうすると
「僕を誰が許可したんですか」など余計なことは聞かない僕が一緒あれば「何かのとき僕が・・られんです。」


  
【図をクリックで拡大】


460.7m三角点    施設名は《大月市勤労青年センター》



④ 四番目のチェックポイントは、622.6m三角点 で、Tiさんが先導した。
622.6mの三角点から尾根は二つに分かれ標高410mくらいの尾根の中間、つまり沢尻に神社があった、更に東に寺もある。
寺と神社の中間が尾根の取り付きやすい地点と思える。

地形図からパット目に付くルートは622.6mの尾根の西側、沢筋に登山道が標高470m位まで明瞭に描かれている。
何処から三角点に向かうかは標高約530mで沢が合流している。
ここが尾根に上がるまでの最後の現在地確認ポイントになりそうだ。
Tiさんは沢ルートを選んだ。道路から登山道に入る。



沢ルート取り付きポイント


荒れているが車の轍は残っている。轍も無くなり樹林の歩き易いところを歩くTiさんに続く、少しづつ沢の本筋に近づいているようだ。
だが、もう何処を歩いているのか不明になっていた。地形図ではかなり真っ直ぐでも何度か曲がって歩いてもいる。

後方の講師から『休憩しよう』の声、講師は私を追い越して一人で沢筋に入り、三角点のある尾根の取り付きを探している。
行ったり来たりを繰り返して、『この辺でいいだろう』とTiさんに話しかける。
Tiさんの直後に付いたIsさんとSasさんと後ろのFuさんの中間となるように歩く。
そのうち、幅1mくらいの歩き易い路に出くわした。大声で呼びかけた、距離にして50m位あったのか。
先導した三人も後についたようだ。先頭になってしまった。

急登の薮を漕ぎ、尾根に出たことを大声で伝えた。
間もなくTiさんも私より上部の尾根に到達した。Tiさんは三角点はもっと下だろう言ってきた。
私は三角点が現在地より上にあるかどうかを先に調査したかったが、
その声を出す前に『三角点がアッタワヨー』と女性の声で聞こえた。

ここで昼食、おもいおもいの場所にすわった。
私は下る尾根を見ておきたかった。
登ってきた沢筋より明らかに道は踏まれていて歩き易そうであった。
講師の足元に直径30cmくらいの黒い物、熊の糞を発見した。
熊もここで昼食休憩をしたのでしょう。この辺の熊は冬眠をしないようです。     


622.6m三角点


⑤ 五番目のチェックポイントは、百蔵山山頂1003.4m三角点 、私が先導することになった。
Sak講師地図読み教室では頂上を踏んではいませんでした。
加えて、今日の天気では、ここから下山と予想していたため、少し驚いた。
途中の尾根上から左右に二本分岐していそうなポイントが出現し、立ち止まり、講師に伺いを立てた。
薄く雪の積もった尾根上を歩く
、本来の踏み跡をトレースしてはいない、倒木、出っ張った石を避けながら早く進めそうなところを行くだけです。
標高740m付近で現在地確認を求められた。少しずれた場所を指してしまった。
ちょっと油断するとずれてしまう。


標高740m付近で現在地確認の様子

標高760m付近で山頂から百蔵山浄水場方面に向かう登山道に合流した。
一月に山頂から下山した道である。大声で合流を伝えた。
ここから急登が始まり、Tiさんから声が掛かった。暑くて雨具を脱ぎたい。
私は雨具を上着だけでしたが、五人は上下着用でした。
ロープの張られた急登を越え、扇山方面への登山道分岐でも立ち止まり、百蔵山山頂三角点に到達した。

曇り空で展望は効かなかったが、Sak教室の地図読みでは初山頂であり満足感があった。
FuさんとSasさんは初参加で山頂まで来ています。 羨ましくおもえた。



百蔵山山頂三角点



⑤ 六番目のチェックポイントは、800.1m三角点及び下山の先導は講師が行う。
歩き始める前に下山がもっとも難しい、と講師が説明した。
上りよりスピードが出るため足元ばかり注意しすぎて、道標は見逃し易いし、
尾根、沢等地形への注視は不足がち、と言っているのであろう。
登山道は必ずしも尾根の頂点に付けられていないため地形図と地形は登山道を外れてまで、見ないと確認できない場合もある。
誤って下ると、こうなりますとばかり、上り返しの苦しみ、辛さまで体験した。



上り返し、再び下るメンバー




 百蔵山の尾根から林道に連絡する道より
 左端の遠景 高川山、 中央713.5mのピーク

【下 山】
猿橋駅で電車を待つ間、
IsさんとFuさんは切れかかってヨレヨレになった地形図にメモを書き込んでいました。

地形図を頼りに、山頂・三角点を目標にして、歩くことに楽しさを感じました。
冬枯れの時季は特に良さそうです。

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12-9:三峰山≪丹沢≫

2012年04月09日 08時32分55秒 | ハイキング 山歩き 山登り
行動時間中は晴れの予報

 平成24年3月18日 (日)  曇り後雨    同行者:山の会 の12名   電車・バス   登山口:神奈川県 清川村


【 コ ー ス 】

煤ケ谷バス停(8:27)=三峰山登山口(8:30~45)=物見峠(10:33~:56)=三峰山(12:43~13:00)=林道終点(14:58~15:03)=広沢寺温泉入り口バス停(16:12)


【図をクリックで拡大】





煤ケ谷バス停    標高:約130m  メンバーはすんなり、迷わずにここを曲がりました。


登山口駐車場
準備運動を行う。


我々の前に20名くらいの団体が出発した。
近所の方が見ていて、[そっちじゃないよ]と、正しい道へと誘導した。
我々のメンバーにも何名かこのコースを歩いていますが、
大人数の人が行っては、疑問を持ちながらでも後を追ってしまったかも知れません。

物見峠の展望    標高:約748m  

本山行においては最高の展望でした。
北方向を望む、辺室山でしょう。
ガスも低く立ち込めアルプスの雰囲気の気分で歩いた。


三峰山山頂    標高 約:935m
昼食の後、雨具をつけた。前回の山行に続けての雨、少し淋しい。。

【咲いていた花】


梅  広沢寺温泉付近に咲いていました。
【下 山】
新人交流山行と銘打って集まったメンバーです。
このコースの下りは岩場が多く、特にダブルストックで歩く方は苦労していました。
ストックを落下させてしまった方もいました。
家族連れのハイキングには不向きなコースと感じました。
長い林道歩き、道端で”ふきのとう”を摘んで楽しみを一つ増やした方もいました。

山歩きでは展望、季節の花、山野草、歩く、食べる、飲む楽しみ、もっと楽しみはあるのでしょう。
新しい発見とさりげないふれあいで温まり、心地良い疲れでリフレッシュできたでしょう。

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09-3浅間尾根=松生山≪奥多摩≫

2012年04月03日 17時31分11秒 | ハイキング 山歩き 山登り
昨年槇寄山登山口で行きたくなった尾根

 H21年2月22日(日)  天気:晴   同行者:単独   電車・バス   登山口:東京都 桧原村


【コ ー ス 】  浅間尾根登山口(10:00)=浅間坂頂部(10:25)=浅間嶺・風張峠の分岐(10:45)=藤倉バス停分岐(11:01)=人里分岐(11:36)=浅間嶺(11:52)=浅間嶺休憩所(11:57~12:30)=浅間嶺展望台(12:34)=時坂峠・松生山分岐(12:48)=入沢山(12:56)=松生山(13:11)=入沢山(13:30)=時坂峠・松生山分岐(13:35)=時坂峠・小岩バス停分岐(13:40)=展望の良い茶屋(14:11)=時坂峠(14:30)=払沢の滝入り口(14:58)

 
昨年、槇寄山への登山口に立ち、反対側の浅間尾根に向かう人も多く、来年は浅間尾根へと想いました。今回も、仲の平バス停で降りたかったのですが、周囲の浅間尾根登山口との声で、つい下車してしまいました。去年より少しバス代が安いとおもったのです。浅間尾根に行ければよい。歩ければ良い。
 

【浅間尾根登山口】

浅間尾根登山口バス停はトイレも近くに設置されていました。この写真はバス停から50mほど戻ったところです。

バスを降りた人は10名くらいいたのですが、トイレに行ったり、荷つくろい、靴紐の締め直しなど誰も歩き始めません。最後に降りた私が先頭になってしまいました。

明確に解る案内板も見当たらず、行った方に登山口があったので今回は恥をかかずに済みました。

 

浅間坂を上り詰め、林道を横断して尾根に出ました。尾根に出れば雪があるのかと・・・・・・アイゼン持参でしたが用無しでした。「浅間嶺山頂」標高:903m

樹林帯の中 このような雰囲気です。


「浅間嶺休憩所」トイレもあります。ここで一泊も, 素晴らしい一晩の期待を抱かせました。
陽だまりの「浅間嶺 展望台」 昼食の場所として最高です。
三頭山を望む   御前山を望む   大岳山を望む  


「松生山」(マツバエヤマ)への道標

私のガイドブックには道はありません。周囲の中では最も高く、行って見たかったので、道標があり、時間もあったので寄りました。


「入沢山山頂」標高:930m

やれやれ頂上と、・・・・松生山ではありませんでした。


「松生山山頂」標高:934m

「松生山の展望」大岳山を望む

 道は頂上から更に続いていました。どこに向かうのか?道標もないため浅間嶺に戻り、予定のコースを歩くことにしました。


茶屋からのパノラマ

眺めの良いところで〔標高:約520m〕、ここまで車で入れます。もっと奥多摩の山々を同定できるように展望板があればより楽しめる場所でした。


【咲いていた花】

「時坂」の路傍に咲いた『福寿草』、黄色がほのぼのと暖かい気持ちにさせてくれました。

時坂峠から少し下ったところにもトイレがあります。
【下山】
 雪が無かった事はちょっと残念、松生山まで行けたことは望外の喜びでした。下山口の「払沢の滝登山口」は観光客が大勢の観光地です。

風もなく穏やかな一日を過ごせました。

次は奥多摩湖側から松生山ピークを越えて歩きたくなりました。!!

 
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