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いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

03:聖岳・上河内岳・茶臼岳・光岳≪南アルプス≫一日目

2015年06月18日 07時35分51秒 | ハイキング 山歩き 山登り
聖岳・光岳の百名山を踏破する

03:聖岳・上河内岳・茶臼岳・光岳≪南アルプス≫一日目

 平成15年9月26日 (金)  晴れ    同行者:単独   マイカー   登山口:長野県 飯田市


【 コ ー ス 】

一日目
便ケ島登山口P(10:30)
=荷物用ゴンドラ[西沢渡](11:15)=薊(あざみ)畑(15:30)=聖平小屋(15:55)

二日目
聖平小屋(5:55)=薊畑(6:20)=聖岳山頂(7:55~8:40)=薊畑(10:20)=聖小屋(10:40)=上河内岳(13:50~14:05)=茶臼小屋分岐(15:25)=茶臼小屋(15:35)

三日目
茶臼小屋(5:15)
茶臼岳(5:40~45)=仁田岳分岐(6:00)=易老岳(7:40)=静高平(9:15~30) =光岳(10:45)=イザルガ岳(11:10~20)=易老岳(13:10~20)=易老渡(16:30)=便ケ島登山口P(17:30)

【図をクリックで拡大】

     全行程                     便ケ島~聖平小屋   




便ケ島登山口P   標高:約970m

前夜から車を走らせ、眠気に勝てず途中で車内泊となる。
国道からの登山口への道も間違えないように、慎重に確認した。
それでも間違っているのではないかと、不安を抱いて走らせる。
易老渡でも車を止めて確認した。


8時頃から歩きたかったが、便ケ島登山口出発は10時30分となってしまった。


荷物用ゴンドラ[西沢渡]
便ケ島登山口からはトンネルをくぐる箇所もあるトロッコ道を、いつもより重い荷を背負いすすむ。


薊畑   標高:約2410m
遅い出発で頑張らなければとの、悲壮感、今日の宿まで、あと20分の目途がたちヤレヤレとホットする。

聖平小屋   標高:2300m

寝袋持参と言うと宿泊代を千円減額された。
夕食はカレーライスを大盛を超える盛り付けで出された。
お替りもあります言われたのでお皿を出すと、先ほどの盛より若干少ない大盛り、綺麗に平らげて満足。

夏季小屋閉鎖まじかのこの頃、小屋の宿泊者は、私を含め3名、その他管理人の家族も来ていた。
小屋の雰囲気は家族的となっていた。

【咲いていた花】

赤い実

ハクサンチドリ

トリカブト   横から

トリカブト    正面から

ニリンソウ

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15-11:矢倉岳《 箱根 》 

2015年06月03日 11時33分38秒 | ハイキング 山歩き 山登り
富士と箱根の山の展望を期待して

 平成27年5月28日(木)  晴   同行者 : 0oさんとHaさん      公共交通機関      登山口:神奈川県 南足柄市


【 コ ー ス 】

矢倉沢バス停9:15=白山神社9:30~35=矢倉岳山頂11:15~12:15=山伏平12:35=万葉公園・地蔵堂分岐13:27=県道14:14=地蔵堂バス停14:25


 【 図をクリックで拡大 】


Haさんは三人で歩いた 04-11:茅ケ岳・金ケ岳以来、歩いていない様子でした。
予定したお風呂は木曜日が定休日であるため、下山路は入浴の制約がなくなり、頂上で決めることになった。





矢倉沢バス停は写真正面の左側です。


本村バス停付近、トイレはここにあります。

ここで左折すれば、一本道となる。      
 

白山神社
雰囲気が良かったので、寄って行きたかったのです。先を急ぎました。
- - - - -
この辺から、急登に感じました。

少し歩くと、ゴロンと夏ミカンが一個落ちていた。
周囲に自然に落ちてくる夏ミカンの期樹は見当たらない。
しかし、二対一で拾うことになった。
鳥の、種類が多く居るように感じました。
0oさんはさえずりを聞きわけ、名前もわかるようでした。

登山道は殆ど森の中で、予想外に涼しく感じました。



記念撮影
頂上は広く、展望も良い。   標高:870m


Haさんはここでも首に巻いていたタオルを絞ると、水分が滴るより、流れるように落ちました。
すべて汗です。
夏ミカンは均等に三等分にされた。
一粒(袋)目、ボソボソして少し苦い、購入したものでは得られない味だ。
二粒(袋)目今度は瑞々しい、苦味も軽減された。
そういえば二月に行った
15-04:乳頭山 《 三浦アルプス 》の夏ミカン狩り』を想い出した。


定年を前にして、退職時は入社した時の体重に戻したい願望を持って、努力したつもりであったが、
「多い時でも程遠い1kgしか減らない。」
ところが「最近の山行直後には入社時の体重を下まわった。」

Haさんは40数年前より20kg以上増え、体重の自己新を更新しつづけている様子でした。

Ooさんは背も高く『スリムな体型で、山歩きに合っている体形』とHaさんに認定された。



矢倉岳山頂から金時山
至近距離でもこの展望


山伏平


山伏平と万葉公園・地蔵堂分岐の尾根から矢倉岳




万葉公園・地蔵堂分岐
ファミリーコースを下る。


県道から下山路を振り返る。


地蔵堂  標高:約420m


地蔵堂バス停に隣接する、登山者用駐車場。  トイレあり

Haさんはここでも首に巻いていたタオルを絞る。
足も攣りそうになっていたようでした。
そして、登りより下りの方が膝への負担できつかったようです。

      【 咲いていた花 】











【 下 山 】

殆ど広葉樹の森だったようで、想いの外涼しかった。

鳥のさえずりを聞いて、鳥の名が解かれば、山歩きも更に楽しくなる。
0oさんは私より、倍は楽しんだのでしょう。

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