米IT大手メタ(旧フェイスブック)が写真共有アプリの「インスタグラム」と連携した短文投稿型アプリを7月6日に提供開始する予定であることが7月3日、分かった。
米ツイッターのライバルになるとみられており、ツイッターからの利用者流出が加速する可能性がある。
新アプリの名称は「スレッズ」で、米アップルのアプリ市場に7月6日から提供開始予定と表示された。
英語や日本語など30超の言語に対応するとしている。
「インスタグラムの文章ベースの対話アプリ」であり、「お気に入りのクリエーターと直接つながり、フォローできる」と説明されている。
米紙ウォールストリートージヤーナルなどによると、インスタグラムのアカウント名やフォローなどを引き継げる見込みだという。
ツイッターは7月から、1日に読める投稿の数を一時的に制限する措置を取った。
プログラムを使って機械的に大量のデータを取得する「スクレーピング」対策としているが、利用者からは不満の声が高まっている。
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