希望&夢

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朴大統領 ユネスコ事務局長と会談し、日本批判

2015年05月23日 | 外国

韓国の朴天統領は5月20日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)のボコバ事務局長と会談し、日本が「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録を目指していることを批判、登録に反対する考えを伝えた。

韓国政府は登録に反対してきたが、朴氏がこの問題に言及したのは初めて。

朴氏は「遺憾なことに、日本は一部の施設で非人道的な強制労働が行われた歴史に目を背け(産業革命遺産を)世界遺産に登録するよう申請した」と指摘。

「世界遺産条約の精神に背き、国家間の不必要な対立を招く」と述べた。

大統領府によると、ボコバ氏は、朴氏の言い分を世界遺産委員会に伝えると表明した。

またボコバ氏は、日韓が直接話し合うべきだとこれまで強調してきたと述べた。

朴氏の反日姿勢はまったく変わらず、日本としては日韓外交の改善は到底無理である。

 


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