工房八重の部屋

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バス日帰りツアーで天空の城日本のマチュピチュ?「竹田城址」と但馬名桜めぐり

2013年04月20日 | Weblog
読売のバス日帰りツアーで15日に天空の城「竹田城址」と但馬名桜めぐり

に行ってきました。

夜久野の紅しだれ桜は、昨年よりも桜が満開になるのが早いので、もう散り始めて

いました。 桜は小振りで可憐な桜でした。

出石の桜は八重桜が満開でした。

天空の城「竹田城址」は、麓の駐車場から小型のバスの専用車両に乗り換えます。

麓の駐車場には、観光バスが10台も停っていました。

天空の城の異名をもち、日本のマチュピチュとも呼ばれ、秋の朝に、雲海に浮かび上がる

古城の累々たる石垣群の威容は、名物になって、近年、人気の観光地となってきた

そうです。

小型のバスの専用車両は、山中にある駐車場まで行き、駐車場からさらに30分ほど

舗装された道を歩いて登ります。見上げると城の石垣が見えてきました。



「竹田城址」への登り道


階段を登ると、「竹田城址」に到着!


大手虎口 城の入り口です。


やっとたどりついた「竹田城址」! 歩いて登るしかないので、その広い城跡に感激!


石垣が強固で残っていたのは、滋賀坂本に伝わっているあのう衆によるあのう積み
で、防御性に優れて作られているのだそうです。
高い山上にある城で、これだけたくさんの石垣が残っているのは他にはないそうで、
一見の価値がありました。


ふもとの景色


登ったかいがある、「竹田城址」です


南千畳の広い台地が見えます


本丸天守へ行きましょう!


本丸天守


駐車場からはガイドさんがついてきて、案内してくださり、説明は興味深いものでした。
竹田城主の赤松広秀は西軍に拝し、関が原の戦いで敗戦後は、徳川方の亀井茲矩の誘いで
鳥取城攻めに加わって落城させるが、、城下の大火の責めを負い、
家康の命によって、慶長5年10月28日(1600年12月3日)鳥取真教寺にて切腹。享年39。
その後は、竹田城は廃城となりました。
戦いのための城なので、再建されなくて、それ以後は石垣を残すのみの城だそうです。


南千畳


本丸天守から見た南千畳


南千畳  ここから来た道とは違う道から下ります


山道からはミツバつつじが満開のを楽しみながらくだりました。
2時間40分のゆとりある時間で「竹田城址」を歩いて周遊できたので楽しめました。
ガイドさんも感じよくて、説明も興味深かった!


出石の時計台になっている辰鼓楼


出石の町並


出石城跡


出石皿そばの看板


ランチはすきやき御膳



水仙と桜草


夜久野の紅枝垂れ桜


散り始めていました


小振りのかれんな桜です