工房八重の部屋

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京都市美術館「リヒテンシュタイン」華麗なる侯爵家の秘宝は名品揃い!

2013年04月14日 | Weblog
ランチ後は京都市美術館「リヒテンシュタイン」華麗なる侯爵家の秘宝展にでかけました

テレビで今回の展示会の様子が放映されて、行って見たかった!(6月9日まで開催)

オーストリアとスイスの間にある世界で5番目に小さな国のリヒテンシュタイン侯国。

人口は2万5千人とか!

現在リヒテンシュタイン侯国は金融テクノロジーで豊かな国とのことです。

国家元首であるリヒテンシュタイン侯爵家は、優れた美術品収集こそが一族の

栄誉との家訓のもと、500年以上にわたってヨーロッパ美術の名品を収集してきた

とのこと。

3万点に及ぶコレクションは、英国王室に次ぐ世界最大級の個人コレクションと

いわれています。

日本で初公開なので、世界屈指のルーベンス・コレクション等、始めて見る名画ばかり

で、見ごたえがありました。

ラファエッロ、クラナッハ、レンブラント、ヴァン・ダイクをはじめとする巨匠たちの

名画や、華麗な工芸品が展示され、素晴らしい展覧会でした。


看板  ルーベンスの愛娘を描いた「クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像」
    クララは12歳で死去! いきいきとして愛らしい子供の肖像画です。


同時にゴッホ展も開催されていましたが、ゴッホ展は次回に行くことにしました。


ウイーンにある夏の離宮が美術館になっています。

リヒテンシュタイン侯国はオーストリアとスイスの間にあり東京都の25%位の
面積とか? ウイーンに2つの離宮があります。