工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

真如堂の桜は総門や三重塔を背景に静かに咲いてました

2013年04月11日 | Weblog
金戎光明寺から歩いて、すぐの真如堂の桜を3月末に見に行きました。

それより10日前に真如堂の庭園と春をつげるサンショユ見に行ったのですが、

その時は境内は桜は枯れ木のようでしたが、10日後には、桜が咲く春模様になり

華やいで、時の移り変わりを感じさせられました。

総門の参道の北側に、法伝寺という寺の境内に枝垂れ桜があり、桜が満開に咲いて

いなかったら、気がつかずに通りすぎていた寺です。

お寺というより稲荷大社のようでした??


総門の参道に咲く桜


門を振り返ってみる!


満開です



本堂


サンシュユ


三重塔


本堂南


椿


境内


玄関


渡り廊下を渡って書院へ


真如堂の庭園「涅槃の庭」は、比叡山など東山三十六峰を借景とした枯山水。
雄大な山並みと涅槃を表した石組が特長で大文字山が借景になっています。


南側の庭


南側の庭


茶室


2010年に重森千青氏によって作庭された「隨縁の庭」は四つ目の家紋をモチーフに
作られた和風モダンな庭で、明るい雰囲気です。


参道北にある法伝寺


参道北にある法伝寺の枝垂れ桜