工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

仏光寺の宮家お手植えの八重紅枝垂れの3本の桜は静寂な中に満開

2013年04月05日 | Weblog
仏光寺通にある、サンエイにブりザーブドフラワ-の材料を買いに寄ったついでに、

近くの仏光寺の桜を見に行きました。

すぐ近くにビルが立並ぶ、ビジネス街の烏丸通があるので、街中にあるのですが、

広い境内は静かで、近隣の住民のかたが休憩所で憩い、おしゃべりを楽しんでいました。

阿弥陀堂や大師堂の伽藍が大きく、その前に満開の八重紅枝垂れの3本の桜の木は

秩父宮、高松宮、三笠宮が昭和47年(1972)にお手植された由緒ある桜との

ことです。


塀と御影堂門


御影堂門と桜


阿弥陀堂とお手植えの八重紅枝垂れの3本の桜


大師堂(御影堂)とお手植えの八重紅枝垂れの3本の桜


大師堂(御影堂)
阿弥陀堂や大師堂(御影堂)は本願寺などと同じ伽藍形式で真宗特有のものだそうです
いずれの堂の西入り口に阿弥陀堂門、御影堂門があります。
大師堂(御影堂)は明治17年(1884)に再建されました。




社務所近くの桜


鐘楼


仏光寺通にあるサンエイクラフト