工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

上七軒は京都最古のお茶屋街です。

2009年10月06日 | Weblog
ずいき祭りの時、上七軒の情緒ある街並みの中で見学しました。

上七軒は、室町時代から始まり、1587年北野大茶湯の際、豊臣秀吉が休憩した

ことから、茶屋として幕府の許可を得て発展した町で、京都最古の花街です。

上七軒には、お茶屋などがあり、普段は観光客もなく、静かな街並みの花街です。

ずいき祭りの時は、観光客で賑わっていました。

今は祇園や木屋町の花街の方が、交通が便利なので、繁華街として発展してます。

帰りは近くの本店のとようけ屋に寄り、油揚げ、つまみゆば、豆腐など買って

帰りました。


上七軒のお茶屋街の街並み


ずいき祭りの行列を待つ観光客


お茶屋の前で芸妓、舞妓が、ずいき御輿を迎えるのを写そうとカメラ持った
観光客で、道がいっぱいになりました。


瓦屋さん  屋根の上に乗った鬼瓦がユニークです。


地元で有名なケーキ屋さん


帰りは、近くのとようけ屋の本店で、油揚げ、とろとろのつまみゆば、豆腐を買って
帰りました。ここの油揚げは美味しいし、冷凍できるので、いつも多めに買って
かえります。


とようけ屋は他の有名な店に比べて、庶民的な値段の店です。地元の人や
料理店の人が買いにきます。