工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

上賀茂神社の笠懸神事は疾走する馬から矢を射る流鏑馬

2009年10月19日 | Weblog
18日に上賀茂神社で行われた、笠懸神事流鏑馬を見にいきました。

馬場は180mあり、武者装束姿の騎手が、疾走する馬上から、3箇所にある的を

狙い、次々と鏑矢で射抜いていきます。

木の板の的が射抜かれと、バシッと音がして、装束姿の係りの方が、お払いの飾

りを、高くかかげ、観客は拍手喝采!

騎手達は鎌倉の武田流弓場道の奉納でした。

疾走する馬から、武者装束姿の騎手が、矢を射る姿は、勇壮でかっこいい!

としか、いいようがない! 現代の洋服より、昔の装束の方が日本人には

さまになっている!! 帰りは上賀茂神社にお参りして、帰りました。


馬が疾走する馬場は180mの長さ!


的を射る! 疾走する馬から、次々と3つの的に狙いをつけて、的を射る
難しい流鏑馬です。


女性騎手の方の流鏑馬


40cmの木の的 当るとバシッと割れ、係りの人が、お払いを高く掲げる!


鏑矢で射る姿は勇壮です!


的が小さいのに、変わりました! 射るのがさらに困難のわざ!


南から北への馬場を走り終わり、反対の、北から南に走るために、順番待っている
騎手達!


武者装束姿の騎手は、ほれぼれとするくらいに、かっこいい!!


笠懸神事の流鏑馬が終わり、最後は馬場を通って、上賀茂神社へと帰る行列


騎手達も、上賀茂神社へと帰ります。


疾走する馬上から、矢を射る武者装束姿の騎手