湖国3大祭りの1つである、大津祭りに行きました。
朝9時半に天孫神社を出発して、巡行した曳山が、大津駅前の大通りに、12時半
から、13基の曳山が巡行休憩のため、展示されていました。
曳山は豪華な縣装に彩どられ、精巧なからくり装置を備え、300年前ぐらいに作
られた、歴史あるもので、前日に宵山があったり、巡行前にくじあらためがあった
りするのは、祇園祭りに似ています。
祇園祭りの曳山と違うのは、3輪であることや、途中御幣を掲げた25ヶ所の
所望、という場所に着くと、中国の故事や狂言に由来する、からくりが、被露さ
れ、観客は拍手!! 疫除けの粽や手拭いが曳山から、観客に投げられます。
粽は家に厄除けとして、飾られるとの事です。取れなかった人には500円で
道で販売されていました。
大津祭りは天孫神社の祭礼で、曳山行事は江戸時代に栄えた、大津の経済力
と町衆文化に支えられ、370年の歴史があります。
一緒に行った石山に住む友人は大阪より、移りすんで、20年になるのに
始めてということで、曳山の豪華な装飾が各山で違うのや、からくり装置の面白さ
に感嘆してました。
大津の大通りで、昼の休憩していた曳山は、1時40分から巡行が
大津の旧市街へと始まり、 5時過ぎには各町内へと帰って行きます。
曳山は昼の休憩している間の1時間あまりに、ゆっくり見学できます。
曳山は13基あります。
源氏山のからくりは、石山を型どった岩の中から、塩汲み馬、傘持ち、木履持ち
などが現れ、消えていく. 廻り舞台の原型と言われているもの!
龍門滝山のからくりは、龍門の滝を鯉が踊り上がるというもので、
1762年に作られた、からくり仕掛けです。
猩々山 からくりは猩々が親孝行の高風の酌で、酒を飲むところを表しています。
高風は海中に住む、猩々から、汲めども尽きぬ、味の変わらない酒の壷を与えられ
酒を売って生計をたてられました。能楽の「猩々」から考案されたからくりです。
昼の休憩が終わり、曳山が始まりました。 外国人の引き手もかなり参加してます
西王母山 からくりは桃が2つに割れ、その中から童子が生まれる。
豪華な曳山の装飾 曳山の上には10人位乗り、コンコンチキチンの祭り
ばやしを奏でたり、粽、手ぬぐいを投げたり、からくり操るなどしています。
祭ばやし奏でる若衆の衣装は、長襦袢でイキです。
孔明祈水山 からくりは孔明が扇を開いて、水を招くと、水が湧きあがり
流れ落ちます。 曳山は西行桜狸山がくじ取らずで、先頭に行き、あとの曳山
は毎年、くじで順番が決まります。
湯立山 からくりは禰宜がお払いをし、市殿が笹で湯を奉り、巫女が神楽を
奏する。
龍門滝山が引かれているところ。 曳山のからくりは、行程中にある25ヶ所の
所望と言われる場所で、被露される。
大通から旧市街へと、曲がっていく。
前輪が一輪なので、押して曲がります。
16世紀のゴブラン織りなどの見送り幕などの豪華絢爛な縣装品で飾られています
朝9時半に天孫神社を出発して、巡行した曳山が、大津駅前の大通りに、12時半
から、13基の曳山が巡行休憩のため、展示されていました。
曳山は豪華な縣装に彩どられ、精巧なからくり装置を備え、300年前ぐらいに作
られた、歴史あるもので、前日に宵山があったり、巡行前にくじあらためがあった
りするのは、祇園祭りに似ています。
祇園祭りの曳山と違うのは、3輪であることや、途中御幣を掲げた25ヶ所の
所望、という場所に着くと、中国の故事や狂言に由来する、からくりが、被露さ
れ、観客は拍手!! 疫除けの粽や手拭いが曳山から、観客に投げられます。
粽は家に厄除けとして、飾られるとの事です。取れなかった人には500円で
道で販売されていました。
大津祭りは天孫神社の祭礼で、曳山行事は江戸時代に栄えた、大津の経済力
と町衆文化に支えられ、370年の歴史があります。
一緒に行った石山に住む友人は大阪より、移りすんで、20年になるのに
始めてということで、曳山の豪華な装飾が各山で違うのや、からくり装置の面白さ
に感嘆してました。
大津の大通りで、昼の休憩していた曳山は、1時40分から巡行が
大津の旧市街へと始まり、 5時過ぎには各町内へと帰って行きます。
曳山は昼の休憩している間の1時間あまりに、ゆっくり見学できます。
曳山は13基あります。
源氏山のからくりは、石山を型どった岩の中から、塩汲み馬、傘持ち、木履持ち
などが現れ、消えていく. 廻り舞台の原型と言われているもの!
龍門滝山のからくりは、龍門の滝を鯉が踊り上がるというもので、
1762年に作られた、からくり仕掛けです。
猩々山 からくりは猩々が親孝行の高風の酌で、酒を飲むところを表しています。
高風は海中に住む、猩々から、汲めども尽きぬ、味の変わらない酒の壷を与えられ
酒を売って生計をたてられました。能楽の「猩々」から考案されたからくりです。
昼の休憩が終わり、曳山が始まりました。 外国人の引き手もかなり参加してます
西王母山 からくりは桃が2つに割れ、その中から童子が生まれる。
豪華な曳山の装飾 曳山の上には10人位乗り、コンコンチキチンの祭り
ばやしを奏でたり、粽、手ぬぐいを投げたり、からくり操るなどしています。
祭ばやし奏でる若衆の衣装は、長襦袢でイキです。
孔明祈水山 からくりは孔明が扇を開いて、水を招くと、水が湧きあがり
流れ落ちます。 曳山は西行桜狸山がくじ取らずで、先頭に行き、あとの曳山
は毎年、くじで順番が決まります。
湯立山 からくりは禰宜がお払いをし、市殿が笹で湯を奉り、巫女が神楽を
奏する。
龍門滝山が引かれているところ。 曳山のからくりは、行程中にある25ヶ所の
所望と言われる場所で、被露される。
大通から旧市街へと、曲がっていく。
前輪が一輪なので、押して曲がります。
16世紀のゴブラン織りなどの見送り幕などの豪華絢爛な縣装品で飾られています