年間500店以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

仕事柄、日本中を飛び回っていて、その出張先での外食を日記にしています
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福岡地下鉄七隈線薬院大通駅:『粋恭』   行列必死の焼鳥屋さんでいただく名物〝とりかわ〟は旨味が凝縮したものでありました

2018-05-21 22:44:12 | 九州・沖縄
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コーチングの先生とデザイナーさんと、お仕事のパートナーであるお二人との会食でありまして…
これまではお昼をご一緒することが多かったのですが、今日はお一人の都合に合わせて夜ごはんをご一緒することにいたします



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福岡にはいただいてみたいお料理や訪ねてみたいお店などなどたくさんの候補が挙がるのですが…
メンバーの1人からの「いつも賑わっているから気になってるお店があるんですよ」との一言で〝とりかわ〟を看板料理とする『粋恭』さんで待ち合わせることといたします
17:30の約束でしたので予約をせずとも大丈夫であろうと高を括っていたのですが、17:00開店であるにも関わらず、既に1Fのカウンター席が満席に近い状況だったことには驚きであります
運よく入口を入ったすぐの場所に3席が残っていたために待つことはありませんでしたが、3人以上だと予約ができるという2Fの座敷席も予約でいっぱいであるとのことでしたので時間に関わらず予約を入れてお邪魔した方が良さそうですね


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先ずはお一人様10本までと限定されている、お店の名物「とりかわ」
最初に5本頼まれたお客さまも、色々とほかのものをいただいたあと再び〝とりかわ〟に戻って来られることもしばしばなのだと、名物料理を真っ先に説明をされるところなど流石と感じる接客でありまして…
じっくりと焼かれることで、焦がすことなく脂が落とされることでの凝縮した旨味に、先の説明も頷けます


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タレ焼きにしないところが〝博多焼鳥〟でありまして…
お塩が入れられたキッチンボールを左手に抱え、右手の手のひらで、お塩を飛ばすというパフォーマンスで焼かれた〝せせり〟や〝とり身〟
そして、トマトやうずらのベーコン巻きなどなど、お腹いっぱいに焼き鳥をいただいて…



こちらのお店
焼き鳥の専門店ということで、冷やしトマトや冷奴と言った簡単なおつまみはいくつかあるものの…
〆となるご飯ものなどは用意されることのない潔さ
どこかで、ご飯を食べて帰ることといたしましょう



【とりかわ 粋恭】
福岡県福岡市中央区薬院1-11-15
092-731-1766