豊橋の三大居酒屋の一つと言われるお店
もう、あとの二つは閉店してしまったようだが、ココは繁盛を続けているらしい
どうしても行ってみたくなった
豊橋駅からタクシーで5分ほど
住宅の中にぽつんとあるこのお店
昭和初期、そんな感じがする建物である
店内は、小上がりと土間
20人くらいでいっぱいになってしまう小さなお店
テーブルはちょっと大きめの、一枚板のものである
いったいいつからこのお店はココにあるのだろうか?
決して目立つ場所にあるお店ではない、お洒落なお店でもない
なのに、何十年も繁盛しているのだから何か秘密があるようである
メニューは値段が書かれていない木札が10数枚壁に張られているだけ
売り切れると、ドンドン裏返っていく
20:00位に伺ったら、既に半分くらいは裏返っていた
この南蛮、かなり良い
ちょっとピリ辛で、でも甘みもあって・・・
ちょっと癖になりそうな味付けが気に入った
鯵と秋刀魚の刺身
何の飾り気も無いのだけど、その新鮮さは抜群
ココのメニューは、こう言った刺身中心のメニューである
脂がのった旬の魚は、変に手を加えない、そのままが美味しいものである
アジフライ
コレは素晴らしい
細かなパン粉を薄く纏い、キレイな油で揚げられている
だから、油臭さもないし、パン粉が素材の味を邪魔することも無い
お替りしたい位のものであったが、残念ながら売り切れてしまった
こういった魚中心のお店に、なぜか豚足
私は豚足は大の苦手なので、遠慮させていただいたのだけど、周りのお客様はみんなコレを食べている
醤油か何かでしっかり下味された豚足を焼いているようで、かなり美味しそうであった
接客は大女将と若女将が担当する、本当に身内だけで頑張っているお店のようである
ちょっと無愛想な大女将、コレもここの看板なのであろう
お客様が自主的にサービス参加するのが当たり前!
たとえば、小上がりの奥のお客さまが、大女将のことを気遣い料理を取りに行く
飲み物だって自分達で冷蔵庫へ取りに行く
料理は美味くて安い!
良いものを手軽に食べてもらいたい
そんなお店の姿勢が感じられる
お店とお客様、そしてお客様同士
その人情を感じさせるお店
建物も昭和初期ならば、人情も昭和初期のまま
そんな“情”がこのお店を繁盛させている秘訣なのだろう
情に触れたくなったら、またココに来よう
【福島屋】
愛知県豊橋市北島町字北島44
0532-52-7439
もう、あとの二つは閉店してしまったようだが、ココは繁盛を続けているらしい
どうしても行ってみたくなった
豊橋駅からタクシーで5分ほど
住宅の中にぽつんとあるこのお店
昭和初期、そんな感じがする建物である
店内は、小上がりと土間
20人くらいでいっぱいになってしまう小さなお店
テーブルはちょっと大きめの、一枚板のものである
いったいいつからこのお店はココにあるのだろうか?
決して目立つ場所にあるお店ではない、お洒落なお店でもない
なのに、何十年も繁盛しているのだから何か秘密があるようである
メニューは値段が書かれていない木札が10数枚壁に張られているだけ
売り切れると、ドンドン裏返っていく
20:00位に伺ったら、既に半分くらいは裏返っていた
この南蛮、かなり良い
ちょっとピリ辛で、でも甘みもあって・・・
ちょっと癖になりそうな味付けが気に入った
鯵と秋刀魚の刺身
何の飾り気も無いのだけど、その新鮮さは抜群
ココのメニューは、こう言った刺身中心のメニューである
脂がのった旬の魚は、変に手を加えない、そのままが美味しいものである
アジフライ
コレは素晴らしい
細かなパン粉を薄く纏い、キレイな油で揚げられている
だから、油臭さもないし、パン粉が素材の味を邪魔することも無い
お替りしたい位のものであったが、残念ながら売り切れてしまった
こういった魚中心のお店に、なぜか豚足
私は豚足は大の苦手なので、遠慮させていただいたのだけど、周りのお客様はみんなコレを食べている
醤油か何かでしっかり下味された豚足を焼いているようで、かなり美味しそうであった
接客は大女将と若女将が担当する、本当に身内だけで頑張っているお店のようである
ちょっと無愛想な大女将、コレもここの看板なのであろう
お客様が自主的にサービス参加するのが当たり前!
たとえば、小上がりの奥のお客さまが、大女将のことを気遣い料理を取りに行く
飲み物だって自分達で冷蔵庫へ取りに行く
料理は美味くて安い!
良いものを手軽に食べてもらいたい
そんなお店の姿勢が感じられる
お店とお客様、そしてお客様同士
その人情を感じさせるお店
建物も昭和初期ならば、人情も昭和初期のまま
そんな“情”がこのお店を繁盛させている秘訣なのだろう
情に触れたくなったら、またココに来よう
【福島屋】
愛知県豊橋市北島町字北島44
0532-52-7439